東芝は5月28日、液晶テレビ「REGZA」に4Kテレビ「Z8X」シリーズを追加すると発表した。58、65、84V型の大画面サイズをそろえたほか、業界初となるハイブリッドキャストに対応する。発売は6月下旬、店頭想定価格は「58Z8X」が50万円前後、「65Z8X」が75万円前後、「84Z8X」は価格を168万円に設定する。 REGZAシリーズは55V型の4Kテレビ「55XS5」「55X3」を現在販売中だ。両機種ともに型番にXを記し、超ハイエンドモデルと位置づける。発表されたZ8Xシリーズは、REGZAシリーズの最上位となるZシリーズの最新モデル。「4Kテレビはもはや特別なものではない。50V型以上の大画面テレビを所有するのも普通になりつつある」というメッセージを込めた型番になっている。