民放キー局5社が2027年1月に期限が切れる「BS4K」の放送免許の更新を申請せず、事業を終える見通しとなった。BSの4K放送は広告収入が伸び悩み赤字続きだ。5社は高精細の4Kコンテンツ制作は続け、今後は衛星放送のWOWOWが手掛ける動画配信サービスで26年秋にも配信を始める方向だ。官民あげて推進してきた4K放送の転換点となる。フジテレビジョン、日本テレビ放送網、TBSテレビ、テレビ朝日、テレ
モバイル機器、PC、家電などに精通するフリージャーナリスト。取材記事を雑誌や新聞などに寄稿するほか、テレビ番組などの監修も手がける。ツイッターアカウントは@mnishi41。 みなさんもご存じのとおり、12月1日から、「新4K8K衛星放送」がスタートする。放送のシステムが大きく変わるのは、2011年の地上デジタル放送スタート以来の出来事で、衛星放送としては、2000年11月の「BSデジタル放送」開始以来、実に18年ぶりの刷新である。 ↑従来のアンテナ設備でもNHK・民放6チャンネル分の視聴が可能(出典:東芝映像ソリューション) 電波は有限な資源であり、国民の共有財産である。その利用方針は「国策」であり、10年単位でゆっくりと変化していく。新4K8K衛星放送は、BSデジタル放送と同じく、無料で誰もが視聴できるチャンネルを多く含む。「誰もが視聴できる基幹放送」だ。十数年の変化を反映し、圧倒的に
【激安の真実】メーカーが言わない格安4Kテレビの落とし穴 2017年10月13日更新 「RGBW」という言葉、聞いたことありますか? 一般に薄型テレビでは光の三原色と同じ「RGB」パネルを用いて映像を表示していますが、一部の4Kテレビで、「RGB」に白い「W」のサブピクセルを加えた「RGBW」といわれるパネルを採用しているタイプがあります。ネット上では「疑似4K」「なんちゃって4K」などと噂されていますが、「RGBW」は本当に4Kの画質規準を満たしているのか、検証してみました。 ※本記事は編集部と専門家による商品テストの結果のもと作成しています。 記事で紹介した商品を購入すると、Amazonや楽天などのアフィリエイトプログラムを通じて売上の一部が360LiFE(晋遊舎)に還元されます。 ただし、この収益は評価やランキングに一切影響致しません。詳しくは (当サイトの制作ポリシー) をご覧くだ
名古屋テレビ放送(メ~テレ)など中部ブロックのテレビ朝日系列5局は、ハイブリッドキャストを活用して地上デジタル放送と連動した4K動画配信を、10月18日に一斉に実施する。総務省「ブロードバンドの活用による放送サービスの高度化に向けた技術等検証事業」の一環。複数局による放送と連動した4K配信は民放初の試み。 地上デジタル放送は1080i(1440×1080ピクセル)のHD画質だが、4Kテレビの普及や2018年の8K実用放送を控え、より高精細な映像に対する関心が高まっている。4K撮影やハイブリッドキャストなど新しい放送技術に取り組んできたメ~テレは、2016年の3月と12月の2回にわたって4K動画配信を実施。今回はそれを拡充し、中部ブロックのテレビ朝日系列5局ネット(メ~テレ、静岡朝日テレビ、長野朝日放送、新潟テレビ21、北陸朝日放送)で同時に実施する。 番組は「GO!GO!ご当地麺紀行」。5
WOWOWは2017年9月7日、同社のグループ会社であるアクトビラの協力を得て行ったハイブリッドキャストを利用したテレビ向けの「ラグビー4Kサイマル配信」と「テニスピックアップコート2K生配信」の実証実験の結果について報告した。 ラグビー4Kサイマル配信の実証実験は8月22日に実施した。WOWOWライブでリピート放送した「ラグビー フランスリーグ TOP14 16-17シーズン プレーオフ決勝」において、4Kネット動画配信に対応するハイブリッドキャスト機能搭載テレビで番組を視聴しているなどの条件を満たしている場合、番組の視聴中に画面上に表示される切り替えボタンで同番組の4Kサイマル配信にアクセスして視聴できるようにした。 田中晃社長は、「視聴できる環境にあるWOWOW加入者のうち20%が実際にリモコンを操作して4Kの画像を視聴したというデータが上がってきている」と報告した。さらに実証実験に
総務省では、平成28年9月15日から同年10月17日までの間、BS・東経110度CSによる4K・8K実用放送の業務及び東経110度CSによる4K試験放送の業務の認定申請を受け付けたところ、BS・東経110度CSによる4K・8K実用放送の業務の認定申請については10者から、東経110度CSによる4K試験放送の業務の認定申請については1者から申請がありました。 総務省では、平成28年9月15日から同年10月17日までの間、BS・東経110度CSによる4K・8K実用放送の業務及び東経110度CSによる4K試験放送の業務の認定申請を受け付けたところ、BS・東経110度CSによる4K・8K実用放送の業務の認定申請については10者から、東経110度CSによる4K試験放送の業務の認定申請については1者から申請がありました。 申請の受付結果について、希望する周波数毎に集計した結果は別紙1のとおりであり、申
NHK(日本放送協会)は2016年9月29日、KDDIや国内最大のMSO(ケーブルテレビの統括運営会社)であるジュピターテレコム(J:COM)、日本デジタル配信と共同で、4K・8K放送をケーブルテレビ経由で視聴するために必要となる小型受信装置を開発したと発表した。 この装置は、NHKが開発した複数搬送波伝送方式を採用する。つまり、4K・8Kの映像信号を、ケーブルテレビの複数のチャンネルに分割して伝送する。既存のケーブルテレビの設備や伝送路をそのまま利用できる。 今回の受信装置は、ケーブルテレビ網を経由した複数チャンネルの信号を受信し、IF変換して復調するまでを担う。復調用LSI(ソシオネクストが製造)が開発されたことで、小型化が実現した。この受信機から4K・8Kデコーダー部(MMT処理を含む)を経て出力される映像信号と音声信号を、テレビに入力するという構成になる。 NHKは、開発した受信装
東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)とアクトビラは、地上デジタル放送からハイブリッドキャストを経由して、IPマルチキャストによる4K映像配信サービスの共同実験を実施すると発表した。 実施時期は夏ごろを予定しており、NTT東日本のIPv6などに関する技術協力のもと、IPマルチキャスト配信網としてフレッツ・キャストを使用する。 TOKYO MXとアクトビラは、2K地上デジタル放送からハイブリッドキャストを経由し、4KIPマルチキャスト配信へシームレスに映像を切りかえるための技術、地上、衛星デジタル放送の映像送出設備を改修することなく4K映像を配信するためのIPマルチキャスト配信技術についての課題検討をしていく。
4K/8K放送が今後本格化することをご存じの方は多いだろう。リオ五輪が開かれる今年2016年にはBSを使った4K/8K放送が開始。2018年にはBS/110度CSで実用放送を開始するロードマップが総務省から公表されている。 その次世代放送の早期実現のため、技術仕様の検討や検証、実用化のための試行や開発を行うのが、一般社団法人 次世代放送推進フォーラム(NexTV-F)。そのNexTV-Fが昨年末、12月25日に公開した技術資料が波紋を呼んでいる。 話題となっているのは「高度広帯域衛星デジタル放送運用規定」という資料で、NexTV-FのサイトにPDFで公開されている。 この資料は、前述の4K/8Kロードマップに示されたBS/CS放送に関して、放送の運用ルールや受信機の仕様などを定めたものだ。全部で1,137ページもある資料なので、一般の方がすべてに目を通すのは難しい。 ■無料放送も「録画禁止
スカパーJSATは2015年5月28日、スカパー!「4Kメディアセッション」を開催した。同イベントで登壇した代表取締役 執行役員社長の高田真治氏は、4K放送の現状や今後について、自らの考えを述べた。 4K放送の伝送路としては、現在の衛星放送で使われている右旋波用帯域に加えて、今は未使用の左旋波用帯域も候補として浮上している。高田氏は、現在調達を行っている東経110度CS後継機のトランスポンダ(電波中継器)について、「右旋波用のものに加えて、左旋波用も備えている」と述べた。そのうえで、BSを運用している放送衛星システム(B-SAT)について、「おそらくBS後継機に左旋波用トラポンを搭載するのではないか」という考えを示した。 高田氏は、左旋波用帯域の利用が必要な理由として、既存サービスから新サービスに移行するに当たり二つのサービスのサイマル提供が不可欠になる点を挙げた。「新たな放送はゼロスター
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