![http://global-adtech.jp/blog/3337](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4543031f7f781595cc9c1088b323ec58cde4852b/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fglobal-adtech.jp%2Fblog%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F11%2Fwpp.png)
世界最大の広告複合企業、WPPのマーチン・ソレルCEOは、1996年のハーバード・ビジネス・レビューで、クリエイティブな広告の世界が、科学的でデータ・ドリブンなものになると予言していました。 その後、20年の軌跡について、同社傘下のデジタルエージェンシーVML株式会社の日本法人の代表、荻野英希氏が解説します。 本記事は、WPPグループ最大のデジタルエージェンシー、VMLの日本法人の代表と、株式会社FICCの代表取締役を兼務する、荻野英希氏による寄稿コラムとなります。 ◆ ◆ ◆ 世界最大の広告複合企業、WPP。そのCEOを務めるサー・マーチン・ソレル(TOP画像)は1996年のハーバード・ビジネス・レビューの記事で、当時ニューメディアと呼ばれていたデジタルメディアについて、以下のように述べています。 Advertisement 「Webを含むインタラクティブなメディアは、ブランディングやコ
いま、生活者、消費者との「距離を縮める」ために必要なのは「広告」ではなく「コンテンツ」である。 次世代コミュニケーションの潮流を掴め! 昨日のエントリーの続き レポートには、あるグローバルマーケターの「ノン・ワーキング・メディア」削減の話が入るが、この件はまた別途機会を設けて解説を加えたい。ここではWPPの戦略視点は「グローバルマーケター」の「グローバル指標」にある」ということ・・・。 で、続きは 「透明性」より「アービトラージ」 WPPは24/7ネットワークを自社に持ち、フェイスブック(FBX)やツイッターとグローバルパートナーシップを結ぶ事から始まり、 http://wpp.com/wpp/press/2013/jun/06/twitter-and-wpp-announce-global-strategic-partnership/ 24/7の買収合戦の敵対相手だったマイクロソフトのア
いま、生活者、消費者との「距離を縮める」ために必要なのは「広告」ではなく「コンテンツ」である。 次世代コミュニケーションの潮流を掴め! このブログでもWPPは24/7の買収あたりから変わってきたといえると書いた。僕が90年代に会ったダブルクリックのオコーナー氏と24/7ムーア氏は非常に対照的な人柄だった。ムーア氏は意外とよくいる「ノープロブレムおじさん」で、ケビン・オコーナーは物静かで自分の会社がすごいすごいとアピールする人ではなかった。しかし、24/7のナンバー2だったブライアン・レッサー氏は非常にキレ者だったように思う。 24/7がWPPに買収されていから、彼がWPP内でのデジタル戦略を担うことになり、WPPの方向も変わったと推察する。 今回は、Xaxisと24/7の合併(これは予定どおりでむしろずいぶん遅れた)に関して、DINY榮枝からのレポートを掲載する。少し長いので、2~3回に分
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く