SentryというPythonやRubyなど様々な言語の例外を集約して閲覧するWebサービス/OSSがあります。個々のログを検知・閲覧するにはいいんですが、全体を俯瞰して分析するならKibanaの方が良さそうだったので、Sentryに集めているログをKibanaに流してみました。 用意するもの 壊れたRailsアプリ Raven-Ruby Sentryのクライアント(Ruby版) Raven::Transports::Fluentd Ravenの出力をfluentdに向けるためのライブラリ fluentd fluent-plugin-elasticsearch fluent-plugin-raven-decoder RavenでエンコードされたRailsエラーをデコードするためのfluentdプラグイン Elasticsearch/Kibana セットアップ Rails まず、Railsを