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武田邦彦に関するdaddyscarのブックマーク (8)

  • 武田邦彦 (中部大学): 原発事故を混乱させたもの(これから―1) 発病時期(直ちに・・・の問題)

    原発事故から1年。原発事故後に起こった日の混乱について考え、必要なら対策を打つべき時期にきました。また、1年前のことを正しく理解することは今後の生活にも大いに役に立ちます。その意味で批判も前向きな行為でもあります。 まず、第一には有名になった「直ちに健康に影響はない」と官房長官や保安院が繰り返したことです。後に官房長官は「7回しか言っていない」と釈明していますが、官房長官ですから間違っていたら1回の発言でも修正、説明などが必要です。修正がないと正しいステートメントだったことになるからです。 このグラフはチェルノブイリ原発事故の時の子供の甲状腺がんの発生状況です。このようなデータは内閣府に専門家がそろっていることを考えると、当然、官房長官などの方はご存じだったと思います。つまり、放射線の被曝によって発症するがんなどは4年目から、妊娠などの障害は15年目などの遅い発症があります。 だから、「

  • 武田邦彦 (中部大学): どう乗り切るか、毎日、迷っているお母さんに

    品の汚染が広がってきました。 といっても、いつも北海道や九州の材を求めることも難しいし、子供は守らなければならないし、財布はそれほど余裕はないし・・・と毎日、迷っているお母さんに、思い切ってアドバイスをします。 ・・・前提・・・ 1) 普通のお母さんができる範囲にする。つまり、 2) 政府や農業団体、流通はごまかすことが前提とする(危険サイドで計算する)。 3) スーパーに行っても野菜は地元のものしかないので、汚染されているのを承知で買う(思い切った前提ですが、現実を考えて)、 4) 魚は注意して日海、北海道、九州などのものを選ぶが時々、間違って汚染された魚を買ってしまう(失敗あり)、 5) 牛肉はオーストラリア、豚肉はアメリカなどに限る。鶏肉はできるだけ買わない(肉だけは気をつける)、 6) 牛乳は時々、間違って汚染されたものを買ってしまう(失敗あり)、 7) 卵は売っているものを

  • 武田邦彦 (中部大学): 海の汚染の考え方と問題点

    海の汚染が難しくなってきました。 「難しい」というのは、魚や海藻がべられなくなるという意味ではなく、人類が初めて体験する「海の汚染」というものが、かなり複雑な様相を見せそうだということです。 陸に降り注いだ放射性物質もややこしいものですが、それでも畑に降った「粒」は次第に地中深く下がっていくだけですし、そこに植えたホウレンソウも足がないので「歩きません」. でも、海は、 「海流が激しく、魚が泳ぐ」 という二つの動きがあり、さらに 「深さ」 もあるので、なかなか考えるのが難しいのです. それに加えて、「東電の妨害」があります。 東電はすでに福島原発から漏れた水の分析を終わっていると思います.その水は原子炉の中を通ってきていますので、蒸発しやすい核種(軽い元素か化合物)も、沈殿しているもの(重い元素や化合物)も両方を含んでいると思います. 具体的に言えば、ヨウ素、セシウム、ストロンチウム、プ

    daddyscar
    daddyscar 2011/05/29
    「もっとも問題になるのは、「海水にでたプルトニウムが、魚に取り込まれ、それを調理したり、食べた人が残りを生ゴミに出し、焼却した場合」です」
  • 武田邦彦 (中部大学):

    原子力発電所の緊急情報の第2弾として少し踏み込んだ解説をしておきます。 このブログの目的は「原子力発電所の近くに住んでおられる方、もしくはその風下にあたる人が、当に安全か」ということです。 ・・・・・・・・・ まず第1に重要なのは、福島の原子力発電所が「核分裂反応」が止まっているかどうかということです。 もし核分裂反応が止まっていなければ極めて危険で、避難する地域も20キロとか10キロというのではなく、福島県全体というような範囲です. もしも核分裂反応が止まっていれば、炉の中に残っている放射性物質の熱だけが出ているわけですから、これは自然になくなってしまうということを意味しています。 政府や原子力保安院からはまだ核分裂反応が停止しているかどうかについての説明がありません。もっとも肝心なことが発表されていないのです. 普通に考えると核分裂反応は止まっていると考えられますが、地震が起こって緊

  • 武田邦彦 (中部大学): 原発論点6 「民主・自主・公開」と民主党政権

    戦争の痛手から回復した日が原子力を始める時、政府が国民に約束したことがある.  それは、他の政策と異なり、原子力だけは「民主・自主・公開」という原子力3原則を守ると宣言したことだ。 わたしも長く原子力関係の仕事をしてきたが、自民党政権下で、この原則は比較的、良く守られてきた。 1)   原子力は民主的な手続きを経て行う、 2)   外国に影響されず日は日として原子力の平和利用を進める、 3)   常に公開し、国民の支持を得る、 というものだ。 ところが、民主党政権下で起こった福島原発では、 1)   小学生の児童に20ミリ以上(内部被曝を過小評価)をあびさせることが決まった経緯が、まったく民主的ではない、安全委員会もいい加減だったが、文科省大臣の強圧的態度は民主的というにはあまりにもかけ離れていた、 2)   浜岡原発を止めたのはアメリカの要請で、アメリカ軍横須賀基地を守るためだった

    daddyscar
    daddyscar 2011/05/09
    「浜岡原発を止めたのはアメリカで、アメリカ軍横須賀基地を守るためだったと公に言われている」この「公に」って誰が?
  • 武田邦彦氏の功罪 - NATROMのブログ

    中部大学教授の武田邦彦氏が原子力発電所の事故についての情報を書いている。Twitterで検索してみると、わりと多くの人が信用しているようだ。しかしながら、武田邦彦氏の発信している情報は玉石混交である。正しいこと、参考になることも書いているが、明らかに誤っていることも書いてある。情報の可否を判断できない人は武田邦彦氏の主張を信用しないほうがいいと私は考える*1。武田氏の主張について検討してみた。具体的に引用する。 ■武田邦彦 (中部大学): 原発 緊急情報(10) 政府・マスコミ、ごまかし。危ない?! 【政府のトリック】 政府やマスコミは「福島原発から20キロのところの放射線は、330マイクロシーベルトだから、胃のレントゲンの2分の1」という言い方をしている。だから安全という. しかしそれは「そこに1時間しかいない人」の事であり、住んでいる人ではない。だから、1ヶ月あまり住む人は330ミリシ

    武田邦彦氏の功罪 - NATROMのブログ
  • 武田邦彦 (中部大学): 原発 緊急情報(34) 春休みの終わり、簡単に判断すると

    春休みも終わりに近づき子供を持たれる多くの家庭の方は、これからどうしようかと思案しておられると思います。 先日示した被曝量の表はかなり複雑だったので、それをさらに簡単にして多くの人が参考にできるようにしたいと思います。 また、あまり文章が長くなると複雑になるので必要に応じて分けて整理をしたいと思います。 ・・・・・・・・・ まず第1にどのくらいの放射線を浴びても良いかということを、自分ではっきりと決めておくことです。 ご不安はあるでしょうけども、とにかく決めないと決断をすることができません。 その参考のために二つの例を挙げます。 一つは、日の放射線障害防止の法律と国際放射線防護委員会の勧告で、これは同じ値です.この値を使うということは、専門家に判断をゆだねるということを意味しています。 値は1年に1ミリシーベルトですから、1時間あたりに直しますと約0.1マイクロシーベルトです。 つまり、

    daddyscar
    daddyscar 2011/03/27
    ホンマでっかの武田先生による解説。トータルの線量などわかりやすい。
  • 原子力保安院の大ウソ暴露!(関東エリア未放送)

    武田邦彦教授が緊急インタビューに応じる。未曾有の被害をもたらした東日大震災と同時に発生した大津波によって冷却装置に致命的なダメージを受けた福島第一原子力発電所。想定外の放射性物質が大気中に漏れ出し、世界中から大きな注目を浴びている日の原子力政策のウラ側を大暴露する武田教授。メディアを信じられない人は必見です。 原子力保安院の大ウソ暴露!(関東エリア未放送)

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