面白い映画、アニメにはパターンがある。ハリウッドではそれを三幕構成と読んでいる。日本で言う起承転結だが、それより洗練されてて分かりやすい。暇つぶしに三幕構成についてまとめる。ちなみに俺独自の解釈もあるから、その辺は許せ ストーリーとはストーリーとは不完全な現状から、理想への状態遷移。 例友達できない主人公→沢山友達できるようになる。モテない童貞ボーイ→ハーレムの日々ここで重要なのは、”論理の飛躍”だ。たとえばモテない童貞ボーイがいきなりハーレムな日々を過ごすことはちょっと考えられないよな。つまりは「→」の間に何かがあったわけだ。これが物語。次に悪い例の話。 悪い例 家にいる主人公→近所のコンビニに到着 目覚める主人公→朝食を食べるこれは最悪なパターンだな。論理の飛躍がなく、すぐに予想がついてしまう。1なら自転車か歩きでコンビニに行ったとわかるし、2ならそのままキッチンへ向かったのだと分かる