神奈川県逗子市のギター工房、Kz Guitar Works(ケイズギターワークス)が、初のオリジナルモデル「Kz One Standard」を発表した。 セミホロウ(中空)の軽いボディーにセットネック。動きのなめらかなケーラー製のトレモロユニットに、ゴトー製のロックペグという、チューニングの安定に配慮したモダーンなパーツ構成。直列接続された3つのピックアップは、オン/オフとフェイズ切り替えの組み合わせで、13通りのサウンドバリエーションが得られる。 Kz One Standardは、逗子の工房で製作されるオールハンドメイドのギターで、細かいオーダーも効く。価格は税別35万円からスタート。まったくもって安くはないが、ほかのギターには代えがたい魅力がある。 このギターを設計したKzの伊集院 香崇尊(いじゅういん かずたか)氏は、ブライアン・メイのアイコンでもある「レッド・スペシャル」のオフィシ
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