緑色の全身タイツに身を包み、ニューヨークの地下鉄内で乗客に暴行を働き金品を奪い取る6人組の謎の女集団「グリーン・ゴブリン」が世間を騒がせている。 グリーン・ゴブリン軍団は、2人の女性乗客に殴る蹴るの暴行を加え、携帯電話とハンドバッグを持って現場から逃走。警察はその行方を追っているという。
自分の血液をお金をもらって採血させる行為は「売血」と呼ばれており、日本でも1960年代半ばまで行われていたそうだが、アメリカでは現在も「売血」で生計を立てている人々がいるそうだ。 そしてその数は1999年~2016年の間で3倍も増加し、ヒトの血液を原料として製造される血漿製剤の輸出は、今やとうもろこしや大豆以上の輸出量を占め、皮肉にもアメリカ経済を支えている。 しかし、この血漿製剤産業急成長の背後には、アメリカの貧困社会に暮らす人々の悲しい現状がある。 急成長を続けているアメリカの血漿製剤産業 アメリカは、献血のために人々がお金を受け取ることが認可されている唯一の先進国であり、その血液の大部分は海外に輸出されている。 世界最大の血漿収集センターCSLの報告によると、世界中の血漿製剤の約70%はアメリカ人のもので、その60%が他国に輸出されているという。 献血ビジネスの急増で、今やアメリカに
鳥類の中で最も小さいグループに属し、最小の種(マメハチドリ)だと5.6cmと、うっかり昆虫に間違えられるほどのミニサイズ。 高速でブンブンと羽をはばたかせせ、空中で静止することもできるハチドリは、体色も鮮やかで美しい。母性溢れる一面があるかと思えば、縄張り争いでは相手の息の根を止めるほどアグレッシブな一面を見せ、生態においても興味深い生き物である。 アメリカ、カリフォルニア州を拠点に活動しているトレーシー・ジョンソン氏は、ハチドリに魅せられ、ハチドリを専門に撮影を続けているプロのフォトグラファーで、インスタグラムでハチドリたちの素晴らしい写真を公開している。
これらは1784年から1970年までの最新の女性のファッションを描いたものだ。1年単位でみると大きな違いはないが、186年間の最初と最後ではかなり変化がある。 流行は繰り返されるというが、フルコスチュームとまではいかなくても、一部分だけまた流行しているという流れはあるようだね。 どの時代であっても最新のファッションを纏うのは有名人、特に王族や富裕層、映画やテレビのスター達だった。 昔の洋服は動きやすさというより華麗さを競うものだったが、20世紀初頭に幕を開けた女性解放運動により劇的に変化したようだ。 1. 1784年~1821年 ふわふわとしたものから合理化がなされていく この画像を大きなサイズで見る 2. 1822年~1850年 羽根の小物や装飾 この画像を大きなサイズで見る 3. 1850年~1866年 ボリュームが最大に この画像を大きなサイズで見る 4. 1867年~1874年 ボ
アドルフ・ヒトラーがカリスマ的支配を持っていたナチス(国家社会主義ドイツ労働者党)は、いまだにその足跡を残し続けている。 史上最悪の戦争を引き起こし、後世に消えることのない負の遺産を残したとされているが、ナチスドイツは、いまだにあらゆる方面にその影響を与えている。 それはファッション界も例外ではない。ナチスがファッションの世界に影響を与えた10の事例が紹介されていたので見ていくことにしよう。 10. ブランディング能力に長けていた 彼らはブランド化ということをよく理解していた。ナチス政権宣伝相のヨーゼフ・ゲッベルスは、みすぼらしい野戦服では、人々に恐怖を植えつけることはできないが、びしっと仕立てた制服なら、着ている者をできるだけ長身で堂々とした体躯に見せることができ、相手に強烈な印象を与えられると考えたのだ。 ゲッベルスは、特にファッションに関してより完璧を求めた男で、噂によると数百ものス
それは電線では断じてない。 あまり知られていないが、実は世界中の何百という都市のまわりには透明な釣り糸のようなものが張り巡らされている。それは歩行者の頭上より遥か上、家屋の屋根あたりの高さに、電柱や街灯を使って張ってあるのだが、ほとんど目には見えず、生活にほぼ支障はないのだが、いったい誰が?何のために? 正統派ユダヤ教信者にとっては重要な結界 何キロにもわたってはりめぐらされたこの透明なワイヤー。実はこれ、正統派ユダヤ教信者にとって、信仰に身を捧げるための重要な結界となっているのだ。 ワイヤーで囲まれたエリアは「エルブ」と呼ばれている。ユダヤ教は安息日には外出してはいけないという掟があるが、エルブは敬虔なユダヤ教徒がこの掟に背かずに活動できる領域なのだ。 厳密に安息日のルールに従っていると生活が成り立たない。かといってルールを破れば、信仰の務めを怠ることになる。また安息日は厳密には車の運転
馬にも様々な品種があるがとにかくかっこよすぎるほどかっこいい馬がいる。 ヨーロッパ森林馬の交配種でオランダ北部、フリースラント州が原産地とされる、フリージアン・ホースはつややかで漆黒の青毛(全身真っ黒で最も黒い毛色のこと)を持ち、長いたてがみと尾、引き締まった筋肉ボディが古代ギリシャの彫像のように美しいと絶賛されている馬である。 そんなキングオブキングの品種、フリージアン・ホースの中にあって世界一のイケメン(イケウマ)であると絶賛されているのが、アメリカ、オザーク高原の牧場にいるザ・グレート・フレデリック(通称フレデリック)だ。 世界一イケメン(イケウマ)と称されるザ・グレート・フレデリック WATCH AND BE CAPTIVATED FRIESIAN STALLION FREDERIK THE GREAT 18世紀のプロイセンの君主と同じ名前を持つフレデリックは、長いたてがみをなびか
クレームブリュレはフランス人お気に入りのデザート。カリッとこんがりした茶色のカラメルがのったクリーミーな濃厚カスタードデザート。 2. インドネシア・ダダール インドネシアのダダールはパンケーキ、グルンは巻くという意味。ジャワ島で一般的なデザート、ダダールグルンは、パンダーヌスの葉入りのグリーンのクレープ地でココナッツシュガーをくるんで巻いたもの。 3. アメリカ・アップルパイ
2015年7月25日(アメリカ時間)の午前零時、ミシガン州デトロイトのデトロイト川から数ブロック先の古い倉庫に約700名ほどが集まっていた。 彼らは口々に「史上最大の悪魔崇拝の祭典」だと語っている。その大半が自らが悪魔崇拝主義者であると認める者たちだ。また、単に好奇心から集まった者たちもいる。 いずれにせよ、悪魔崇拝主義の精神は蔓延しており、そうした者たちは平然とヤギを生贄に捧げ、ミア・ファロー(『ローズマリーの赤ちゃん』の主演女優)にルシファーの子供を身篭らせたりする。 もしこの祭典が本当に史上空前の規模であるのならば、想像を絶する不吉な事態が起きても不思議はない。 Apollyon Rising : Satan Statue unveiled during Largest Public Ceremony on Tisha B’Av (Jul 26, 2015) バフォメットの巨大ブロン
2013年、フランス東部アルザス地方の古代の墓から、素人目にはとても奇妙に見えるもの、違和感のあるものが見つかった。西暦400年頃に亡くなったと思われる貴族の頭蓋が出土したのだが、その頭蓋の形状がとても変形していたのだ。 額は平たいのに、後頭部がまるでコーンのように円錐形に盛り上がっている。専門知識のない者が見たら、宇宙人グレイというエイリアンの頭蓋だと思っても無理はないだろう。 だがこれは、頭蓋にわざと力を加えて自然な頭の形を変形させる、人工頭蓋変形の一例なのである。これは珍しいことでもなんでもなく、かつては広い地域で行われていたのだ。 人工頭蓋変形の歴史 人工頭蓋変形は、1900年代始めごろまで行われていた。フランス西部ドゥセーヴルでは、トゥルーズ型変形頭蓋として知られている。頭にバンドー(女性の頭に巻くリボンなど)を巻くことはフランスの小作農の間ではごく普通のことで、不慮の衝撃から守
恐竜は我々に夢とロマンを与えてくれる。人類が誕生するそのずっと前に地球を支配していた巨大なる恐竜たちは、今でも我々の心を惹きつける。だが、恐竜よりもずっと長くこの世界を支配していた哺乳類たちの存在を忘れてはならない。 最初の哺乳類は約2億2000万年前、恐竜とほぼ同時代に現れた。その後恐竜が地球の王者として君臨し、その影におびえながら細々と暮らしていたものの、約6500万年前、恐竜の絶滅を契機として、躍進的進化を繰り返し、今日の繁栄に結びついたのである。 ここではそんな哺乳類としての誇りを貫いていったかっこいい10の哺乳類たちを見ていくことにしよう。 10.マカイロドゥス亜科スミロドン この画像を大きなサイズで見る ウィリアム・ブレイクはその有名な詩「トラ」の中で、どうしてあのような凶暴な生き物が穏やかな動物たちと一緒にこの世に存在できるのか、不思議がっている。この手の大型サーベルタイガー
太陽系外には無数の惑星が存在するが、その幾つかが生命の必要条件を満たしている可能性はかなり高い。仮に異星人が存在するとして、その姿に関して科学者は確かなことを何も言えないが、重さについてはある程度の推測ができそうだ。ある天文学者によると、多くの地球外生命体の体重は314kgだという。 異星人が居住可能な惑星の人口は約5000万人程度 これはスペイン、バルセロナ大学のファーガス・シンプソン氏が、ベイズ統計モデルをもとに導き出した答えだ。シンプソン氏は、ある異星人文明の一般的な人口規模を計算し、5000万人以下と推定した。彼の主張では、銀河には多くの文明が存在し、人口過密でない可能性のほうが高いそうだ。 惑星上の人口分布は、吊り鐘型分布に従うが、完全な正規分布ではない。つまり、ほとんどの文明が平均的な人口を擁する一方で、一部にかなり小さい、あるいはかなり大きい人口を持つ文明があるということだ。
つい最近、世界中を巻き込んでのドレスの色の見え方についての議論(関連記事)が繰り広げられていたことは記憶に新しいかと思う。だが、ここにあげる12の事実を見ていくと、「本当の色ってなんだよ?」、そもそも本当の色とか真実の色なんか存在しないんじゃないかと思ってしまうかもしれない。だって生物はみんな違ってそれぞれの色を見ているのだから。 1. ほとんどの人間は虹の7色と呼ばれる、可視スペクトルの範囲でものを見ている この画像を大きなサイズで見る これは大抵の人は3色型色覚であるからだ。つまり、目に3種類の錐体細胞があり、これによって緑、青、赤を見ているということだ。 2. だが中には色弱の人もいて、こんな世界で暮らしている この画像を大きなサイズで見る 上の画像は2秒おきに一般の見え方と、色弱の人のビジョンに切り替わる。世界的に見ると男性の8パーセント、女性の1パーセントが色盲だと言われている。
映画製作はお高いビジネスである。製作全般を通して全てに費用が発生するからだ。シナリオライターへの支払いから台本作成、撮影部隊の雇い入れ、適切な道具の購入、そしてもちろん大事な役を演じるスター俳優への支払いなどがある。他にも食事のケータリングや保険など様々な出費が予想されるが、中でも予算全体の大部分を占めるのは、製作後半にかかる経費である。この過程で、特殊効果が作り出され撮りっぱなしの映像が完成された作品へと生まれ変わる。 そしてもう一つ、経費がバカにならないのは映画のセットの建設である。 昨今の技術進歩よって、巨大かつ詳細なセットを作る代わりに緑色のスクリーンとコンピューターで作り出されたイメージを使う事で昔ほどはセットにお金はかからなくなった。だが、CG編集費用も高額であり、毎回このような手段に頼れる訳ではない。 監督とプロデューサーはしばしば入念にこだわりぬいた舞台セットに頼らなければ
フィンランド北部の荒野で野生動物写真家のラッシー・ラウティアイネン(56)は奇跡の光景を目の当たりにした。若いオスのヒグマと、若いメスのハイイロオオカミが、お互いに分け合いながら夕食を食べあっていたのだ。 クマとオオカミとかもう、最強タッグ、夢の組み合わせである。 More info: gallowbob | wildfinland.org | Facebook 餌を分け合いながら食べた後も2時間くらい、2匹は仲睦まじく休息をとったり、遊んだりしていたそうだ。 この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る 夕暮れ時、鹿の死骸を発見した2匹。奪い合うことなく仲良く分け合って食べる。「なぜこの若い2匹が仲良くなったのかは正確にはわからない。ただ、2匹とも幼いころから何らかの事情で孤立していて、生き残るためにコンビを組んだ可能性もある」。と、これらの写真を撮影したラッシーは語る。
もしヒーローたちが16世紀のヨーロッパに存在していたらどんな服装をしていたのだろう?そんな妄想に掻き立てられたフランスの写真家、サチャ・ゴールドバーガーは、アメリカンヒーローたちのコスチュームを当時使用されていた布などを作って表現した。 フォトショなどの加工はなされておらず、衣装デザイナー、メイクアップアーティスト、スタイリストの手を借りての巨大なコラボレーションとなった。 とりあえず首にはエリザベスカラー的なものを巻き付けるのがマストらしい。 以下シャンプーハット禁止である。 ■1. キャプテン・アメリカ この画像を大きなサイズで見る ■2. アイアンマン この画像を大きなサイズで見る ■3. ジョーカー この画像を大きなサイズで見る ■4. キャットウーマン この画像を大きなサイズで見る ■5. ハルク この画像を大きなサイズで見る ■6. バットマン この画像を大きなサイズで見る ■
米ニューヨークを拠点に活動しているアーティストのカーラ・ミヤリーンさんは、自らが描いたハイパーリアリズム画に、それを描くために使用したペンや色鉛筆、アクリル絵の具などを添えて撮影したフォトアートを公開中だ。 ほんとにその画材で描けちゃうの?ってなくらいに、動物たちの皮膚の質感とかふわっとした毛並みとかが忠実に再現されていて、目を見張るものがある。 カメレオン この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る ネズミ この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る フクロウ先輩 この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る 鳥 この画像を大きなサイズで見る 金魚 この画像を大きなサイズで見る メンフクロウ先輩 この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る シロフクロウ師匠 この画像を大きなサイズで見る ワシ師匠 この画像を大きなサイズで見る
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