中日は落合GM、谷繁新監督を中心に来季の組閣作業が急ピッチで進められている。 元ヘッドコーチの森繁和氏(58)が同職に復帰することが決定しており、今季までDeNAで投手コーチを務めた友利結氏(46)、同じく打撃コーチだった波留敏夫氏(43)にそれぞれ1軍投手、打撃コーチ就任を要請する。コンディショニングコーチとして勝崎耕世氏(48)の入閣も内定し、2軍監督は元中日の佐伯貴弘氏(43)の就任が濃厚。さらに落合GMの意向で、4日に退団を発表した早川和夫育成コーチ(53)も「再雇用」する方針だ。
中日は落合GM、谷繁新監督を中心に来季の組閣作業が急ピッチで進められている。 元ヘッドコーチの森繁和氏(58)が同職に復帰することが決定しており、今季までDeNAで投手コーチを務めた友利結氏(46)、同じく打撃コーチだった波留敏夫氏(43)にそれぞれ1軍投手、打撃コーチ就任を要請する。コンディショニングコーチとして勝崎耕世氏(48)の入閣も内定し、2軍監督は元中日の佐伯貴弘氏(43)の就任が濃厚。さらに落合GMの意向で、4日に退団を発表した早川和夫育成コーチ(53)も「再雇用」する方針だ。
小泉純一郎首相(当時)の靖国神社参拝に憤り、2001年8月に同神社の狛犬(こまいぬ)の台座に赤いスプレーで「死んでしまえ」と書いて逮捕された中国人の馮錦華元被告が18日までに、香港の鳳凰衛視(フェニックス・テレビ)の取材にお応じて、「逮捕時の日本人の礼儀正しさに、驚いた」と述べた。ただし、日本を批判する考えに変化はなく、歴史を反省しない日本を屈服させるためにも中国が盟主となるアジアの構造が必要と主張した。 中国では、中国都市部で秩序維持を担当する係員である城管隊員が起こす暴力沙汰が大きな問題になっている。馮元被告は、中国の場合、城管隊員はスイカ売りを取り締まる際にも相手を殴りつけると述べた上で、靖国神社でペンキを噴霧して「死んでしまえ」と字を書いた際、「引き倒されることもなかった。殴られることもなかった」と説明。 逃走を防ぐために身柄を確保されただけで、持っていた袋についても「何が入っ
視聴率32・9%を記録したTBS日曜劇場「半沢直樹」だが、お笑いタレント系の出演者が多いのも特徴だ。ざっと確認しただけで現在までに7人。ドラマでの「芸人枠」は失敗に終わる例がほとんどである印象だけれど、「半沢直樹」は人選も起用法も絶妙なのだ。 ************* 顔触れを挙げると 1 笑福亭鶴瓶→半沢の父親、ネジ工場の経営者 2 緋田康人(元ビシバシステム)→東京中央銀行の小木曽次長 3 レツゴーじゅん(レツゴー三匹)→関西経済界の大物 4 モロ師岡→半沢の部下 5 ラサール石井(コント赤信号)→裏帳簿に関与する西大阪スチール経理部長 6 木下隆行(TKO)→ライバル会社の融資部次長 7 ダンカン(たけし軍団)→半沢と持ちつ持たれつの週刊誌記者 緋田が演じる「小木曽次長」は、大阪西支店を舞台にした第1部を盛り上げた1人。解散したお笑いトリオ、ビシバシステムの元メ
「大阪e−お薬手帳」を使って記録された処方内容。日付や薬の名称、量、医師名などが示される=吉田卓矢撮影(一部画像を処理しています) 自分や家族が服用する薬の情報をスマートフォンに保存できるアプリ「大阪e−お薬手帳」を大阪府薬剤師会が開発した。9月から府内約3300の薬局のうち、システムを導入した薬局であれば、どこでも情報を入力することができる。東日本大震災では、被災地に応援に入った薬剤師がお薬手帳を持っていた人に問題なく薬を調合でき、その重要性が見直された。日常的に持ち歩くスマホに、情報を保存できる手軽さが売り物だ。 通常、薬局で配布しているお薬手帳は紙の小冊子タイプで、処方された薬の名前や量、服用方法を記録。自己管理のほか、医師や薬剤師に提示し、飲み合わせによる副作用を防ぐ狙いもある。 しかし、一般の認知度は今一つなのが実態だ。府薬剤師会の調査では薬局に持参する人は約4割だけだった。
【香港時事】22日のニュースサイト・中国新聞網などによると、中国東部・江蘇省大豊市で20日、薬材用にゴキブリを養殖していた温室が何者かに破壊され、約100万匹が外に逃げ出した。 衛生当局は22日、現場に職員を派遣して調査。ゴキブリ養殖場の周辺地域で大掛かりな消毒を行うとしている。専門家は住民に対し、「大騒ぎする必要はない」とした上で、衛生管理に気をつけるよう呼び掛けている。 ゴキブリがどんな薬品の原料として養殖されていたのかは不明。 付近の住民の話では、20日に制服を着た人たちが重機などで温室を取り壊し、立ち去った。中国では、当局が再開発などのため、民間の建物を勝手に壊すことが多いが、今回のケースでは市政府の国土局や住宅局はいずれも「われわれはやっていない」と話している。
2010年末に芸能活動休止以降、ほとんど表舞台に登場していないシンガーソングライターの宇多田ヒカル(30)が現在、レギュラー出演しているラジオ番組がInterFM「KUMA POWER HOUR with Utada Hikaru」(毎月第3火曜後10・00)。パーソナリティーを務める宇多田は、22日に亡くなった母・藤圭子さん(享年62)の曲を番組内で流すなど母娘の強い絆をうかがわせていた。 宇多田ヒカルショック…助手席に座る“夢”果たせないま 番組は現在“人間活動中”の宇多田が日々の生活の中で出会った音楽を紹介する1時間。オープニングテーマ、選曲、編集も宇多田1人で行っており、記念すべき第1回放送(4月16日)では、最近のお気に入りの音楽のほか、母・藤圭子さんの「新宿の女」を流し、6月18日の放送では、幼少の頃に藤さんから「ヒカルの声は素晴らしいわ。シャーデー(54)みたいに、と言われ
中日の山崎武司内野手(44)が29日、名古屋市内で会見し、今季限りでの現役引退を表明した。27日に出場選手登録を外れたことを引退の理由に挙げ「2軍に落ちれば決心しないといけないと思っていた。けじめとして進退を懸けながらやってきた」と語った。 【一問一答】オリックス時代に野球が大嫌いに…山崎、東北に「感謝、感謝」 2度の本塁打王に輝き、通算403本塁打。だが、古巣に10年ぶりに復帰した昨季は1本、今季はここまで本塁打はない。通算1833安打。「2000本打てなかった。長嶋(巨人)さんの444本塁打にこだわりを持ってやってきたけど、それにも届かず」と悔やんだが、「野手の中で誰よりも長くやれたことは誇り」と笑った。楽天時代の恩師、野村克也氏らと並ぶ野手史上最長の27年間のプロ生活だった。 負けん気は人一倍。前回の中日時代は山田監督、オリックス時代も伊原監督とぶつかり、トレードや戦力外通告を味
【横浜高はこうしてドクターKを打ち砕いた】 ――小倉清一郎氏(横浜高コーチ)特別寄稿 松井裕樹君はプロ注目の好投手だが、桐光学園の野呂雅之監督とも仲がいい。だからあえて、ウイークポイントを言わせてもらう。 25日の神奈川大会準々決勝で横浜高は、松井君に対してスタメンにあえて左打者を5人並べた。セオリーではないが、松井君のスライダーは右打者の懐に食い込んでくるため、右の方が打つのは難しいからだ。ところがこの試合、スライダーの落差は、いい時の半分になっていた。昨年は宇川一光君(東農大1年)という上級生捕手が、ひたすらワンバウンドのスライダーを止めてくれていた。今年は1年生捕手のため、松井君は知らず知らずのうちに置きにいっていたように見えた。 <配球、セットにあるパターン> 配球にも偏りがあった。スライダーの3球連続は90%ない。つまり、スライダーが2球続いたら次はないということ。直球
本田悦朗内閣官房参与は19日、時事通信の取材に応じ、来年4月に予定される消費税の8%への引き上げに関し、「1%ずつ徐々に上げていくことが現実的な方法ではないか」との考えを明らかにした。本田氏は安倍晋三首相のブレーン的存在。既にこうした見解を首相に伝えているという。 取材に対して本田氏は、「今の経済回復は駆け込み需要が相当入っている。8%、10%への増税に耐えられるだけの回復は起こっていない」と指摘。さらに、「今はデフレから脱却しようという非常に重要な時期。3%の増税は非常にショックが大きい」との見解を示した。 一方で、「単純に(増税を)延期すると財政再建に対する疑念を(市場に)持たれる恐れがある」とし、「両方の要求を満たすには現実的な判断をする必要がある」と語った。
心理サスペンスやホラーを対象にした米国の文学賞「シャーリー・ジャクスン賞」の長編部門に、鈴木光司さんの「エッジ」が14日(現地時間)、選ばれた。鈴木さんは「ぼくは今、世界でもっとも幸運な人間であると実感しています」と喜びのコメントを発表した。 中編部門でノミネートされた伊藤計劃(けいかく)さん(09年に死去)の「The Indifference Engine」は受賞を逃した。 日本人では、08年の短編集部門で小川洋子さんの「ダイヴィング・プール」が受賞している。
テキサス・レンジャーズで活躍するダルビッシュ有投手(26)の弟・ダルビッシュ翔(24)が、本格的な格闘家としてデビューを果たすことが12日、明らかになった。 翔は格闘王・前田日明氏(54)が主宰する「THE OUTSIDER」(9月8日、大阪市中央体育館)にエントリーした。大阪の地下格闘技大会の出場経験はあるものの全国区のメジャーな大会に出場するのはこれが初で「出るんやったら小さいところより、一番目立ってるアウトサイダーかなと。同じ緊張感、同じ思いでトレーニングするなら大きいとこで勝って目立ちたいな」と話す。 翔は現在、マネジメント会社に勤務する傍ら、大阪・羽曳野市内の総合格闘技道場「志」でトレーニングを積んでいる。メジャーのエースを兄に持つ逸材のアウトサイダー参戦に、前田氏も「兄貴のような(格闘技界の)エースになってほしいね」と熱いエールを送った。 ☆…だるびっしゅ・しょう 198
「スタ誕」の次は「ベストテン」!?NHK連続テレビ小説「あまちゃん」(月〜土曜前8・00)で、糸井重里(64)と清水ミチコ(53)が歌番組の名司会者役で登場する。 「あまちゃん」“アメ女”歌声の正体は「ベイビーレイズ」 小泉今日子(47)演じるヒロインの母、春子の回想シーンで、80年代に人気だったという架空の「夜のベストヒットテン」に登場。TBSで78〜89年まで放送された「ザ・ベストテン」の久米宏(68)と黒柳徹子(79)をほうふつさせる設定だ。 糸井は「毎日見ている番組の中に入り込むのですから、うれしい以上の気持ち」。清水は「私がやった某有名司会者は、昔から憧れの存在でもありました」と大喜び。15〜20日に放送される。
博多ラーメン店チェーンの一蘭(福岡市)が、来年夏までに米ニューヨークに初出店する。麺やスープ、具材を現地で作るため店舗兼工場をブルックリンに、単独店舗を中心部マンハッタンに同時オープンさせる。吉冨学社長が26日、西日本新聞の取材で明らかにした。 マンハッタンでは、観光名所マディソンスクエアガーデン近くに315平方メートル(約70席)の店舗を構える。メニューのほか、座席を1人ずつ仕切る壁やのれんも日本と同じにする。投資額は2店で4億円。年間売り上げ計8億円を見込む。 これに先立ち、7月11日には香港店を開設する。同社の海外展開としては、市場調査のため、ニューヨークに不定期営業の店を構えたことがあるが、香港店が実質的に海外1号店になる。吉冨社長は「年間最低2店ペースでロンドン、パリ、北京など世界の主要都市に店を増やす」としている。 一方、同じく博多ラーメンの「一風堂」を展開する力の源カン
乳がんの全摘手術後の、乳房再建に使う人工乳房の保険適用が国内で初めて、12日開かれた厚生労働省の中央社会保険医療協議会(中医協)で承認された。 7月から保険が適用される。自費診療で100万円程度かかっていた患者負担が、大幅に軽減されることになり、患者にとって朗報だ。 保険適用が認められたのは、米アラガン社の人工乳房(6万9400円、患者負担は通常その3割)と、人工乳房を入れるために皮膚を伸ばす組織拡張器(3万2100円)。昨年9月に薬事承認を受けていた。 保険には月の負担上限額(一般的な所得の場合約8万円)を定めた高額療養費制度があるため、手術代などを含めた患者負担は大幅に軽減される。日本では1年に約6万人が乳がんを発症。うち約2万人が全摘手術による乳房再建の対象になるとみられる。
衝撃!飛ぶボールに変更されていた…NPBはミズノに対し変更を明かさないよう指示 デイリースポーツ 6月11日(火)21時29分配信 日本野球機構(NPB)は11日、2011年に導入した統一球を今季から変更していたことを明らかにした。飛距離を抑えることなどを目的に導入したが、昨年までの検査で反発係数が基準値下限を下回ったため、今季から反発係数を微調整した新球を使用していた。 【写真】2011年から使用したNPBの統一球と断面 この日、仙台市内で行われた日本プロ野球選手会との事務折衝で、選手会側が、昨季よりも統一球が飛ぶようになった現状を指摘。これに対して、NPB側は昨年までの検査で、反発係数が規定値下限を下回っていた事実を明かし、その上で「(反発係数の)下限に近づくよう、お願いした。微調整した」(下田事務局長)と、今季から新球に変更していたことを認めた。 またNPBは統一球製造元のミズノ
「生徒とマージャン」はぬれぎぬだった−。大阪市の公益通報制度に基づき不祥事を調査する市監察部が市立中学校の50代の男性教諭について「生徒と校内でマージャンをした」と発表後、マージャン相手を卒業生の「教え子」に訂正したことが波紋を広げている。マージャンの場所が校外だった可能性が浮上し、監察部が教諭に聞き取りをせず、調査を終えたことも明らかになった。市立桜宮高校の体罰で問題になった同制度の運用に、再び批判が寄せられている。 ■校長が“直訴” 「教諭は生徒とマージャンをしていない。監察に説明した内容と発表された内容が違う」 市教委によると、当該教諭が勤務する中学校の校長は今月3日、対面した市教委の職員に訴えた。校長は、マージャンの相手は40代の卒業生で、場所も校外だったと主張した。 問題となったのは5月31日の監察部監察課の報道発表。同課は調査報告書の要点をまとめた資料を記者に配布し、教
大阪市住之江区のインテックス大阪で12日に開かれる漫画同人誌の即売会イベント「コミックシティー大阪94」の主催者に、人気漫画「黒子のバスケ」の即売会中止を求める脅迫状が届いていたことが11日、分かった。大阪府警住之江署が威力業務妨害の疑いで捜査している。同署は脅迫状の内容を明らかにしていないが、4月下旬に主催者が被害届を提出。公式サイトによると、会場警備において「人員の増員では物理的に解決できない点などを熟慮」したとして、この作品の同人誌の販売は中止した。他の同人誌は、予定通り販売する。 「黒子の―」は「週刊少年ジャンプ」(集英社)に連載中で、昨秋には作者の藤巻忠俊さん(30)に対する中傷文書や脅迫状などが藤巻さんの母校で見つかっている。昨年11月に千葉市、今年4月に静岡市と神戸市で予定されていたイベントにも脅迫状が届き、いずれも中止に追い込まれている。
人気アニメ映画「ヱヴァンゲリヲン」シリーズで知られる庵野秀明監督(52)がスタジオジブリ最新作「風立ちぬ」(7月20日公開、宮崎駿監督)で長編アニメ映画の声優に初挑戦することが9日、分かった。 零戦を設計した実在の技師で主人公の堀越二郎役。〔1〕早口である〔2〕滑舌がよい〔3〕凛としている−などの主人公のイメージにピッタリとして起用された。庵野氏は当初オファーに戸惑ったが、1984年のジブリ映画「風の谷のナウシカ」で原画を担当して以来、師と仰ぐ宮崎監督から「是非に」と言われ、快諾した。 庵野氏の声優は、2002年にCS放送「キッズステーション」のアニメ「アベノ橋魔法☆商店街」にゲスト出演して以来で、アフレコでは膨大なセリフ量に「難しい」と苦笑していたという。ジブリとエヴァの“合体”は話題になりそうだ。
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