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ブックマーク / www.africa.kyoto-u.ac.jp (1)

  • インターネット連続講座

    3. 投擲的発話 私は彼らの発話の形式を,「普通の大きさの声」か「大きな声」か,そして「相手を特定している」か「特定していない」か,という二つの基準によって,四つに分類した。 「普通の大きさの,相手を特定している」発話 = 通常の対面的会話 「普通の大きさの,相手を特定していない」発話 = ひとりごと,赤ん坊の泣き声など 「大きな声の,相手を特定している」発話 = 「遠距離会話」 「大きな声の,相手を特定していない」発話 = 「投擲的発話」(後述) 彼らの発話形式がこれら四つの象限を,自在にふらふらと浮動している。 たとえば日人であれば,遠くの人を呼ぶ必要が出てくると,「気持ちを切り替えて」呼ぶということをする。 しかしボンガンドの人々は,小声の発話から大声の発話まで,そして相手を特定した発話から特定しない発話までを,連続して変化させているのである。 村の長老Baohandaがボナンゴを

    daddyscar
    daddyscar 2013/11/13
    投擲的発話=ボナンゴ。
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