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ブックマーク / sho.tdiary.net (5)

  • 「福島第一原子力発電所におけるロボットオペレータの手記」がめちゃめちゃ面白い

    ■ 「福島第一原子力発電所におけるロボットオペレータの手記」がめちゃめちゃ面白い 久々に震災ネタ。ずいぶん前からあったらしいのだけど、ぜんぜんアンテナにひっかからずにいた「福島第一原子力発電所におけるロボットオペレータの手記」が、読んでみたらすごかった。これはもう、全国民必読ですよ。 2011-08-29追記: 下記リンクは現在消去されています。まぁ「ロボットオペレータの手記」あたりでググればいくらでもミラーが見つかるのでこのままにしておきますが: PackBot編 2011.4.26~6.24 Warrior編 2011.6.11~7.3 2011-08-30追記: 当たり障りのない感じのところ(笑)にコピーを見つけたので、こちらを貼っておきます: PackBot編 2011.4.26~6.24 Warrior編 2011.6.11~7.3 最前線で働く人々の生の声というだけでも貴重だが

  • ホテルオークラ東京の死ぬほどうまいフレンチトースト

    ■ ホテルオークラ東京の死ぬほどうまいフレンチトースト ホテルでちょっといいスイーツをべる企画第3弾。今回は厳密にはスイーツではないけど、まぁ近いでしょう。ホテルオークラのフレンチトースト。 要予約なのはパンを丸1日浸け込む時間が必要だからで、とは言っても週末の前日にのんびり電話したらたいてい満席お断りという人気メニュー(先週行こうとしたけど返り討ちにあったのであった。今日はリベンジ)。今日はティータイムに行き、2ピースをオーダー。 席についてから15分ほど待たされる。その間、オーブンでじっくり焼いているはず。ちなみにそれだけべるわけにもいかないので、当然お茶とか頼むわけだけど、紅茶が1500円前後するホテル価格なのでそこそこの覚悟が必要。もちろんいい葉を使ってるけど、なんであんな値段になるのか不思議だよなー。 それはさておき、待ちかねた頃にうやうやしく登場する、黄金色の直方体2。バ

    ホテルオークラ東京の死ぬほどうまいフレンチトースト
  • ただのにっき(2006-10-26) Gmail上でPGPをうまいこと扱う方法はないもんか

    ■ Gmail上でPGPをうまいこと扱う方法はないもんか なんだか微妙に忙しくて、数日ほったらかしにしてあったプライベートなメールボックスを開いたら、爆弾(←比喩)が届いていた。こういうときに限って……とほほ。 で、その爆弾はPGPで暗号化されていたんだが、Gmail上からだとうまいこと復号できないよなぁ。いちいちBecky!を立ち上げてバックアップメールを漁らないといけないのは面倒だ。いや、もちろん添付ファイルをダウンロードして、コマンドラインで復号してもいいんだが、いずれにしても面倒くさい。 GmailをはじめとするWeb上のメーラーがこの先どんどん普及してしまったら、PGPなんて普及する前に滅ぶんじゃなかろうか。もちろん、Googleにprivate keyを預けるなんて問題外なわけだし。 追記 あー、そうそう。「Firefoxなら(以下略)」みたいなツッコミは想定済みなので、しなく

  • ◆ イーガンは短編から入れ

    ■ イーガンは短編から入れ にじむさんのトコのツッコミ欄でイーガン読むならどう読むか的な話をしていたら、とつぜん翻訳者の山岸さんが降臨するという事態になって、なかなか楽しかった。これだからネットはやめられん。 にじむさんはやたらと恐縮しているが、SF系日記更新時刻Rとかに捕まったら、関係者の目に継続的にさらされることは覚悟しないとね。……む!? ってことは、ここに要望とか書いておくと、出版関係者に読んでもらえたりするわけか。「スコーリア戦史の続きを出してくれぇ」とか(そこかよ)。 しかし、読まれる覚悟はすべきだが、手加減もすべきではない。関係者の目を気にして書くことをためらっても、誰も得をしないであろう。まぁ、作者は気をよくするかも知れないが、書かれるべきことが書かれないことで読者が損をしたら意味がない。 というわけで、「イーガンの長編はSFマニアのもの」という意見を変える気はないんだけど

  • ディアスポラ(グレッグ・イーガン)[Review] - ただのにっき (2005-10-04)

    ■ ディアスポラ (ハヤカワ文庫 SF)(グレッグ・イーガン) 読んでる最中、ずーっと「試されてる」という感じが抜けず。何を試されてるかというと、理系度というか、「おまえ、当に物理専攻だったんか」と問われているような。すみません、数学は落ちこぼれでした(大汗)。 解説で書で一番難解なのは出だしの部分と書かれているが、大嘘である。日ごろからコンピュータに接していれば、理屈はわからなくてもイメージするのはチョロいっしょ? この、ソフトウェアが自我を確立するまでの過程の事細かな描写で、まずグイっと引き込まれる(か、人によっては投げ出すだろう)。が、そのあとに延々と続く、5次元とか6次元とか12次元とか無限次元とかの幾何学を文字だけで語るにおいては、もう、どうにもついていけん。マニアックすぎる。傑作中篇だった「ワンの絨毯」とか、ワームホールとたんぱく質の類似性とか、トランスミューターの遺物とか

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