2015年3月から4月にかけて行われ、プロ棋士側の3勝、コンピュータソフト側の2勝で幕を閉じた将棋電王戦FINAL。 4月11日の第5局では、阿久津主税八段がハメ手とも言える「△2八角を打たせる」手順により勝利。人類に勝利をもたらすことになった衝撃的な結末は、大きな反響を呼びました。 将棋電王戦FINAL第5局は△2八角でAWAKEが投了 電王AWAKEに勝利し100万円ゲットした山口直哉さんの必勝法。△2八角を打たせる AWAKE開発者・巨瀬亮一さん「ハメ手を使うプロ棋士の存在意義」を問う 最後の最後の対局で、プロ棋士はハメ手を用いたのですが、もしすべての棋士が今回のような「本番用ソフト事前貸し出し」ルール下でソフトの弱点が出る手順を研究し、ハメ手を目指したらどうだったのか。 棋士側が全勝していた可能性があるようです。 対プログラム必勝局面が無数に存在 私(管理人)がこの可能性を知ること
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