Surface RTはARM版のWindows 8である「Windows RT」を搭載したタブレット。1366×768ドット表示の10.6型ワイド液晶ディスプレイ(IPS方式/5点マルチタッチ対応)を搭載し、CPUはNVIDIA Tegra 3、メモリ容量が2Gバイト、ストレージはが32GバイトSSDもしくは64GバイトSSDとなる。利用可能なアプリは、Windows RT対応のWindowsストアアプリに限られるが、Office 2013 RT(Word、Excel、PowerPoint、OneNote)をプリインストールしている。同製品は2013年3月15日に発売。発売から約3ヶ月での値下げとなった。 値下げは“チャレンジャー”としての戦略 国内主要メーカーが円安の影響でPCの価格を上げるなか、1万円の値下げに踏み切った日本マイクロソフト。この施策は夏のボーナス商戦に合わせた日本独自の