Twitterが3月25日、日本向けに用意されていた従来型携帯電話(いわゆるガラケー)向けサイトであるhttp://twtr.jp/を事実上廃止した。旧URLへのアクセスは、全世界向けに提供されているモバイル端末向けサイトmobile.twitter.comへリダイレクトされる。こちらのサービスはHTTPSを利用するが、SSLv3はサポートしない(Twitterの発表)。そのため、古いガラケーからTwitterを利用するにはyubitterなどのサードパーティのサービスを利用することになる。 これだけならよくある「POODLE対策で古いクライアントを見捨てました」という事例の一つに過ぎないが、Twitterが災害発生時の連絡手段となるなど公共性を増している中、「視覚障害者がtwitterにアクセスできなくなった」という問題提起が話題を集めている。 インターネットが社会インフラと化していくな