子どもが一人でも遊んでくれるとママ・パパは楽ちんですよね。今回は、平気で一人遊びができる子とできない子の違いや、子どもが一人で遊べるようになる効果的な方法を紹介します。 家族で家で過ごす時、子どもに「ママ、見てて」「パパ、こっちに来て」など、毎日付き合わされて困っているママ・パパはいませんか? わが子をかわいいと思う気持ちもありつつ、仕事や家事をする時間が取れず、「ちょっとは一人で遊んでくれたらいいんだけど…」とため息をつきたくなることもあるでしょう。 この記事では、『モンテソ―リ教育で伸びる子を育てる』の著者で、日本欧米いいとこどり育児を提唱している筆者が、平気で一人遊びができる子とできない子の違いや、子どもが一人で遊べるようにする方法について紹介します。 なぜ?「子供がひとりで遊べない」理由 そもそも、一人遊びができない子は、なぜ一人で遊べないのか。その理由を考えてみましょう。 ・もと
自立できない子供が増加していると言われていますが、その原因のひとつに母親の“無意識な行動”が関係しているそうです。どのような行動か、ご紹介していきます。 1年生になってもおむつが取れない、社会人になってもちゃんと働けない、など自立できない子供が増加していると言われていますが、その原因の1つに「母親の無意識な行動」が関連していることをご存じでしょうか。 無意識ということですから、母親が意識的にそのような環境を作り上げているのではなく、生まれ育った環境や社会がそのような状態を作り出しています。 子育て真っ最中のお母さんと言えば、昭和40年代~平成10年代生まれの方がほとんどだと思いますが、昭和40年代でも既に衣食住については何不自由なく揃えられており、子育て環境は、ひと言で言えば「豊か」でした。 そんな時代に育ったお母さん世代の子育てに対する考え方と、家電などの普及により家事に時間がかからなく
女優の前田敦子(C)朝日新聞社 30日、元AKB48で女優の前田敦子(29)と夫の俳優・勝地涼(34)が離婚協議に入ったと報じられた。2人は2018年7月に交際4カ月で「スピード婚」。19年3月には長男も誕生していたが、結婚生活2年半で「スピード離婚」となった。 【写真】前田敦子に「育児相談をしている」と語る元”神セブン”のメンバーはこの人 * * * 昨年から一部週刊誌で別居報道が出ていたが、育児をしながら女優を続ける前田をサポートする体制を整えるためだろう、との見方もあった。それが一転、「気の強い2人に関係修復は不可能だった」(芸能関係者)として離婚に至った。 スポーツ紙デスクも「離婚は時間の問題だった」と話す。 「2人の不仲は業界でも有名だったので、芸能報道が少なくなる年末にも離婚が発表されるのではと言われていました。昨秋、勝地は番宣も兼ねてバラエティー番組などをハシゴして出演し
子どもは親があれこれと世話をしてやらないと生きてはいけません。けれども、「良かれと思って」手出し口出しが過度になると、せっかく伸びようとしている子どもの自立の芽を摘んでしまうことがあります。“必要な世話と過保護過干渉”その線引きってとっても難しいですよね。 子どもは親があれこれと世話をしてやらないと生きてはいけません。 けれども、「良かれと思って」手出し口出しが過度になると、せっかく伸びようとしている子どもの自立の芽を摘んでしまうことがあります。“必要な世話と過保護過干渉”その線引きってとっても難しいですよね。 『1人でできる子になる 「テキトー母さん流」 子育てのコツ』の著者の立石美津子がお話します。過保護・過干渉の例です。 1.公園に連れて行き「仲良く遊ぶのよ」と釘を刺す。 まだ、喧嘩をしているわけではないのに、最初から予防線を張って「お友達と仲良くしないとダメなのよ」と釘を差してしま
2年前まで3年間児童相談所の嘱託職員だった私 ・児童相談所の一時保護所は常に定員オーバー(全国ほとんど) ・一時保護所では1人部屋に子ども2人いれたり、食事の時間をこまかく分けたりしてた。 ・精神的に不安定な子でも一人部屋が用意できなかった。 ・冬場はお風呂は3日に1回で時間も細かく決めて15分。職員が足らない。 ・なぜ定員オーバーか→児童養護施設の空きがない、相談件数が増加しているのに規模が拡大していない。 ・一時保護所なのにみんな長期入所になってしまう。緊急保護の受け入れ体制を確保するために、長期の子はできるだけ家庭に帰すことがあった。 ・保護するには法の壁がたくさんあり、動けないこともあった。警察はすぐ逮捕できるような案件でなければ動いてくれない。 ・警察から仕事が回ってくることはめちゃくちゃある ・親が手放すことを望んでない場合、親から引き離すことは相当大変。訪問しても居留守、強引
子育て本が母親の不安を増している 書店を訪れても、インターネット上のサイトを見ても、世の中には実にさまざまな育児書や子育て本があふれていることをご存じでしょうか。 近年ではそれらが子どもの年齢別に細分化され、男の子、女の子、一人っ子、などによってバージョンが違っているのを見ると、ちょっとめまいがしそうな気がします。 またここ数年は、元気な中高年の登場によって、祖父母、ジージ・バーバのための孫育て本まで登場しています。 古稀を過ぎた私の子育て時代を振り返ってみると、1970年代には小児科医の書いた本が数種類あっただけではなかったでしょうか。それらもいわゆるゼロ歳児期を過ぎると、おおざっぱな心構えを書くくらいで、現代のような手取り足取りといった微細な記述はほとんどありませんでした。 核家族が大量に生まれてはいましたが、私のように身近に祖父母がいないという育児環境に置かれる女性たちは、当時まだま
この社会はなぜ生きづらいのか? 暴力が生まれる構造とは? 介助や介護、子育てはなぜ苦しいのか? 作家の小野美由紀さんによる、脳性まひの小児科医・熊谷晋一郎さんインタビュー!(写真・三浦咲恵)。 加害者自体も、社会から排除されている 小野:相模原事件以降、先生はどのような社会の変化があったと感じますか? 熊谷:痛ましい事件が起きたとき、「もう二度とこういうことを起こさないようにしよう」という機運が高まりますよね。 そのとき、人々がついついやってしまう過ちのひとつが、犯人探し、つまり「こういう危ないことをする奴がいるから気をつけようぜ」みたいに、犯人になりそうな人を隔離したり、早くから摘発したりしようという風潮です。 小野:「自分とは関係のないモンスターがいる、その他者を私たちのコミュニティから隔離することによって問題を解決しよう」という。 熊谷:はい。しかし私はそうやって隔離することが、かえ
豊田真由子衆院議員の罵声に対し「もしかして、自分も?」とおびえる女性がいる。特に子育て中の母親たちは「なんで言うことを聞かないの!」とキレた結果、子どもを萎縮させることになり、自己嫌悪を抱きがちだ。噴き出す怒りをどうコントロールすればいいのか。ムック『プレジデントFamily 日本一わかりやすい小学校受験大百科 2018完全保存版』で、アンガーマネジメントについて取材した担当編集者が解説する――。 子どもに罵声「私は『このハゲーー!!』の豊田議員と同じ?」 男性秘書への暴言暴行で、自民党を離党した豊田真由子衆院議員。 「ハゲーーー」「違うだろーーーー!」。ドカドカッ(蹴る音) 『週刊新潮』(6月29日号)が記事とともに公開した音声を聞いて、罵声の風圧(?)の強さに驚いた人は多いだろう。特に男性は、「あれはひどい」「怖すぎる」とおびえているかもしれない。 私は男性とは違う意味でおびえた。 自
子が親に甘えるのが普通の親子関係なら、親が子に甘えてしまっているのが「親子の役割逆転」という状態なのだとか。思い当たるところはありませんか?『子供にしがみつく心理 大人になれない親たち』より、その傾向と対策を紹介します。 子どもは、親に甘えるもの。そして、その甘えを無条件に親に受け入れられるのが普通の親子関係ですよね。 ところが、この親子関係が逆転してしまっている親子がいるというのです。 親が子どもに甘えている……そんな逆転現象が、親子関係の中で起きてしまっていたら……。 加藤諦三さんの著書『子供にしがみつく心理 大人になれない親たち』より、そんな親子関係の歪みとその影響、対策などを紹介します。 自分は大丈夫か? ぜひチェックしてみてください。 子どもより自分の願望が主体になっていないか? 「親子の役割逆転」は親の悪影響の中でも最も深刻なものである、と加藤さんは言います。 最近、「毒親」と
近くADHDの分類表に付け加えようと思っているノビ太の一群があり、上記の命名とした。 もともとはこだわりが少なくノビ太型ADHDに違いないと思うけれども、特有の依存性と強迫性があり、時にジャイアンか?と思うような面を見せる。 ノビ太かジャイアンか診断に非常に困る一群があり、ケースをよくよく観察した結果、実は(多くはASD家族からの)過干渉で「放置」されることがなく育ったノビ太であると思い至った。 一つの例は高校生になってからの不登校で、明らかにノビ太型ADHDである。家族にはASDがいて、 養育環境は、「何をしてもいちいちASDからコメントされる」「ボーっとしているとASDから指図、指示をされる」という環境だった。 で、よく振り返ると、中学まではお節介な「お世話係」的な(もちろんASDの)クラスメートが必ずいて、課題の提出、移動教室から翌日の持ち物まで細かく世話を焼いてくれていた。 このケ
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