ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)が31日(日本時間11月1日)、米ラスベガスのMGMグランドでWBO同級1位ジェイソン・マロニー(オーストラリア)に7回2分59秒KO勝ちした。キャリア23戦目で自身初めてのKO負けを喫したマロニーだが、陣営は井上を称えている。 【動画】これがフィニッシュの瞬間! 完璧なタイミングで打ち抜いたカウンター…マロニーはフラつき、立てない 井上が鮮烈ベガスデビューを飾ったKOシーン 戦前から強気な発言を繰り返していたマロニー。井上を相手にしても、怯まず挑戦者らしく前に出て戦った。序盤から井上のキレのある動きに翻弄された。それでもガードを高く固め、時折鋭いパンチを当てる場面もあった。 しかし6回にカウンターの強烈な左フックを貰いダウン。これは立ち上がったが、7回にもカウンターの右ストレートをもろに被弾。膝から崩れ落ちると、立ち上
WBA、IBF世界バンタム級統一王者井上尚弥(27=大橋)が、WBA同級2位ジェーソン・モロニー(29=オーストラリア)に7回KOで防衛に成功した。 7回終盤に右パンチを出してきたモロニーに対し、井上が右のストレートを相手の顔にヒットさせ2度目のダウンを奪った。 WBA、IBFバンタム級世界戦で、ジェーソン・モロニー(左)を攻める井上尚弥(トップランク社提供、ゲッティ=共同) ◆WBA、IBF世界バンタム級タイトルマッチ 井上尚弥○7回KO×モロニー 試合後のインタビュー フィニッシュのパンチは納得いく形で終わった。マロニー選手は凄くガードも堅くて、テクニックもある選手で、崩しにくい選手なので(カウンター)2つのパンチは日本で練習してきた。それが試合で出せてホッとしている。試合を通して、その場面場面で判断力をドネア戦を通して学んだので、その時よりパワーアップしていると思う。今後の計画は、ド
スプリントコーチの秋本真吾です。 元陸上競技のハードル選手です。2012年に引退しました。 今は子供たちからトップアスリートまで人の足を速くする仕事をしています。足を速くするために大切だと思うこと、トップアスリートや子供達に走り方をコーチングをする上で感じたこと、僕が考えることなどを綴っていこうと思っています。 今日は「夢を叶えること」についてです。 「夢を持つことは大切です」 「夢を持ちましょう」 「夢に向かって頑張ろう」 アスリートや元アスリートは子供たちに夢について話す機会が多いです。 メダリストや日本代表の選手の夢を叶えるまでのストーリーは多くの子供達や大人に希望と感動を与えてくれます。 おそらくアスリートや元アスリートが伝えていることで共通して言えることは 1.努力する 2.諦めないこの2つなのかなと思います。 子供たちにとって至極当たり前に思えることも、それぞれの話し手のエピソ
9月23日、「デイリー新潮」で不倫が報じられた競泳の瀬戸大也選手(26)。24日未明には、所属するマネジメント会社が「瀬戸が不貞行為を働いたことは事実」とホームページで報告。そして瀬戸は自筆で、「自分の行動を猛省し、家族との今後についてはしっかり話し合いたいと思います」と謝罪した。 だがホームページには、妻・優佳さん(25)の自筆コメントも掲載されたのだ。 優佳さんは、「日頃から応援してくださっている皆様、スポンサーの皆様、関係者の皆様にたいへんなご迷惑をおかけすることになり、申し訳ございませんでした」と謝罪。続けて、「今後、どのような形で皆様の信頼を回復していくことができるか、そして私たち家族のことについては、よく話し合っていきたいと考えております」と綴っている。 本来なら優佳さんは被害者だがーー。 妻にも謝罪させたことに、《奥さんが謝る必要はない》《嫁が謝るのは辛いね。一番辛いはずなの
ゼロワン所属のプロレスラー、ヤス久保田(46)が盗撮男を〝現行犯逮捕〟のお手柄だ。 事件が起こったのは1日午前9時ごろ。愛知・名古屋在住の久保田が市営地下鉄・築地口駅で電車を待っていたところ、ホームに立つ若い女性の背後に忍び寄り、スカートの下にスマホを差し入れる30歳前後の男を発見した。 すぐさま女性に報告し、駅員を呼んでもらったうえで、自身はベンチに座った男に「今盗撮しましたよね?」と問いかけ、逃げられないよう正面に仁王立ち。駅員、さらに通報を受け駆け付けた警察官に事情を話し、男を〝お縄〟状態に。その後警察署に行き詳しく状況を説明したが、その間、女性は泣きじゃくっていたという。 「おとなしそうな女の子だったんで、ショックだったんだと思います。なので『プロレスを見れば元気になりますよ』と声を掛けました」と名刺を差し出しつつ、自分の素性を明かした。 すると女性の母親から自身のツイッターと会社
新型コロナウイルスの影響で3月以降16試合連続で中止が続いていた女子ゴルフ。そんな中で、アース・モンダミン杯が6月下旬、千葉・カメリアヒルズCCで開催された。観客も入れず、メディアも制限し、徹底した感染対策のもとで開催された異例の大会。しかもテレビ放送をせず、代わりに全日程無料インターネット中継をするという画期的な大会でもあった。開催決断の背景やテレビ局との関係、ゴルフ界の未来について、大会主催のアース製薬・大塚達也会長(62)に聞いた。 【写真】大塚会長からトロフィーを受け取る渡辺彩香 ――大会を無事に終え、今の思いは 「予想以上の反響があり、うれしいお言葉をたくさんいただいた。例年だと閉幕後は燃え尽きたり、費用が気になったりするが、今年は少し違う心境。来年に向け、ますます夢が広がっている」 ――他大会の中止が続く中、開催を決めた理由は 「日々努力している選手を思うと、中止という選択肢は
鹿児島県のスポーツ強豪校「神村学園」高等部などが、プロサッカー選手育成を旗印に開設した兵庫県淡路市の通信制教育サポート校の運営をめぐり、原告の元生徒側と被告の学園側、運営業者側との法廷闘争が激しさを増している。「適切な学習指導が行われていない」などと訴えた元生徒側に対し、学園側は請求棄却を求め、業者側も勉強が進まなかったのは「生徒らの拒否反応」が理由だと真っ向から反論。審理は長期化する見込みだ。(神戸総局取材班) 和解目指したものの… 問題が起きたのは、神村学園と業務委託契約を結んだ地元業者が、昨年4月から運営する教育サポート校「淡路島学習センター」。整った練習環境下で寮生活を送り、プロサッカー選手を目指しながら最短3年間で高校卒業資格を得るはずだったが、1期生22人のうち、10人が8月末までにセンターを去った。 元生徒ら10人のうち9人とその保護者は、高卒資格取得に必要なリポート作成のた
無観客試合でスタートした今年のプロ野球は、試合中の選手の声やプレーの“生音”が聞こえる貴重な機会にもなった。スポーツライターの広尾晃氏は、無観客、観客数制限によって聞こえてきた「プロ野球選手の声」を「少年野球のお手本にしてほしい」と語る。広尾氏によれば、試合中、相手を攻撃するヤジが飛び交うのは日本だけ。なぜ日本の少年野球では耳を塞ぎたくなるようなヤジが横行し続けているのか? (文=広尾晃) 大歓声が消えて聞こえてきた選手の声プロ野球は無観客から有観客試合へと移行した。しかし例年の大応援団はいないし、場内放送と手拍子以外は聞こえない。 テレビ局は良い音声機材を持ち込んでいるのだろう。打球音やボールがミットやグラブにおさまる音が、予想以上のリアルさで耳に飛び込んでくる。これがなかなか楽しい。局によっては、アナウンサーや解説者の実況音を消して、球場内の音だけで視聴することもできる。実況音を消して
(東京)―日本でスポーツをする子どもが、トレーニング中に暴力や性虐待、暴言の被害に遭っていると、ヒューマン・ライツ・ウォッチは本日発表の調査報告書で指摘した。調査からは、虐待を原因とするうつ、自死、身体障害、生涯にわたる心的外傷などが明らかになった。日本では2021年7月23日から、東京オリンピック・パラリンピック競技大会が開催される予定だ。 今回の報告書「『数えきれないほど叩かれて』:日本のスポーツにおける子どもの虐待」(全57頁)は、日本のスポーツにおける体罰の歴史をたどるとともに、スポーツにおける子どもの虐待が、日本の学校スポーツ、競技団体傘下のスポーツ、トップレベルのスポーツで広く起きている実態を明らかにした。ヒューマン・ライツ・ウォッチが行ったインタビューと全国的なオンラインアンケートによる調査では、50競技以上にわたるスポーツ経験者から、顔面を殴られたり、蹴られたり、バットや竹
兵庫県内の公立部活動で指導教員の高齢化が進み、後継者がいない競技が出始めている。2012年策定の県スポーツ推進計画で予想された課題でもあり、近年はそこに教員の働き方改革が重なる。県教育委員会は外部人材の活用で対応するが、補助的な支援にとどまっており、制度自体に限界がある。(有島弘記) 「定年まで4年。再任用で残れるかもしれないが、どうなるか。休部になれば、レスリングをやりたい子にとって、これ以上の不幸はない」 県立猪名川高校でレスリング部を率いる浅井功監督(56)は危機感を隠さない。学校がある猪名川町は06年の兵庫国体でレスリング会場になり、競技が広まった。 地元クラブには園児から中学生まで約80人が在籍する。全国大会で活躍する選手もおり、同校は地元選手の受け皿になっている。 県立神戸高塚高校(神戸市西区)にもレスリング部はあるが、同校の監督も50歳手前だ。 野球やサッカーなど人気競技は世
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社会的に大きな問題となりつつある誹謗中傷。わたしが仕事で関わっているボートレース界隈でも選手に対する誹謗中傷が目立ってきています。しかし公営競技に野次は付き物。どこまでが「野次」という扱いで、どこからが犯罪に繋がるのか……誹謗中傷での訴訟経験のあるわたしが、弁護士の話を元にそのラインを探っていきます。 ※こちらはボートレース雑誌「マクール10月号」に同様の内容が掲載されていますが、スペースの関係で入り切らなかった情報などを再度まとめて公開しています。 ■野次と誹謗中傷の違い荒木(以下荒) 最近ネット上の誹謗中傷が多く話題に上がりますが、そういう相談は増えてきていますか? 弁護士(以下弁) 相談件数は変わりませんが、賠償額が上がってきたという印象はあります。 荒 今回は公営競技の選手に対する誹謗中傷について色々とお話聞かせてください。前提として、「公営競技の選手は一般人とは違う」「お金を賭け
テニスの大坂なおみ選手は、アメリカのウィスコンシン州で黒人の男性が警察官に撃たれたことに対する抗議として出場中だったツアー大会をボイコットすると表明しましたが、一転して、28日に行われる準決勝に出場することが分かりました。 大坂選手は四大大会の1つ、全米オープンの前哨戦としてニューヨークで開かれているツアー大会に出場していましたが、ウィスコンシン州で黒人の男性が警察官に背後から撃たれたことへの抗議として勝ち進んでいた大会をボイコットし準決勝を棄権すると表明しました。 これを受けて大会自体も「人種差別や社会的な不公平に抗議するため」として27日に予定されていたすべての試合を見合わせ、28日から再開することになっていました。 大会の主催者によりますと、WTA=女子テニス協会などが大坂選手に対して再び出場するように要請した結果、大坂選手はボイコットを撤回し出場することで「より強い抗議の意思を伝え
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