撮影の無いスタジオでは、アシスタントの粟飯原君が4x5を使ってアオリの勉強中です。 フイルムの代わりにデジタルになっても、商品撮影にはアオリはかかせません。画像処理ソフトでも、歪みの修正はできますが、アオリを使ってのパンフォーカスと同等の効果は無理でしょう。また、35mm一眼デジカメにもアオリのできるレンズはありますが、シフトとティルトを同時にかけられません。 4x5に代表されるビューカメラでは、シフト、ティルト、スウイングを同時にかけられます。しかも、レンズ側とフイルム側で別々にかけられます。 今日、銀一さんから、ものブロックの新製品、トキスターの200w/sが届きました。このストロボの最大の特徴は、別のストロボのプレ発光をキャンセルしてスレーブ側になれる事です。 傘やグリッドはコメットさんと同じものが使えます。お値段ですが、消費税込で4万円ちょっとです。驚きです。!! 取材の多いフォト
今日は、朝8時集合で料理撮影のロケーションです。 ロケ場所は、某企業のキッチンスタジオです。(この場合のスタジオは写真撮影のスタジオという意味ではなく、テストキッチンといった意味です。) 空いたスペースを利用して、2セット組みました。 1つは、イメージのセット物撮影。もう一つは料理単品と食材、手順撮影用です。 料理撮影は定番的ライティングがあるのほうなで、持って行くストロボの台数や機材は予想しやすいロケです。 今日は「赤」が飽和しにくいNikon D3を使用しました。レンズはアオリのできるPC Nikkor 85mmをメインに100マクロ、24mm~70mmを使用しました。 35mm一眼レフ用のアオリのできるレンズ。デジタルになってからフイルム撮影時代より頻繁に使用します。アオリができる35mm一眼レフカメラ用のレンズをだしていメーカーはキヤノンとニコンですが、両者とも設計がフイルム時代の
いつもお世話になります。 実は、料理の写真を撮るための照明方法の選択に困っています。 今までに何回か、ブルーランプに直径20センチくらいのトレペをかけて光を柔らかくした照明2灯で料理写真を撮ったことがあるんですが、その時は、例えばカレーのように平たい皿にあまり盛り上げずに盛られた料理ならどうにか撮れたのですが、中央が盛り上がった盛りつけの料理や唐揚げのようにゴロゴロしたものは影がキツくて少々問題ありでした。 今回、また同じような写真を撮ることになり、照明の準備も頼まれたのでちょっと困っています。 やはり、目障りな影を作らない為には3灯くらいの照明が要るのでしょうか? 例えば50~60cm×1mくらいの大きな紗の上からライトを当てて撮影する方法もあるようですが、何せ照明を準備する予算が2万円程度しかないので、そう言った大掛かりな物は使えません。 ランプとソケットだけでも2灯で1万、3灯だと1
被写体の背景部分に凹凸があって、その凹凸を目立たせずにフラットな背景にしたいということですかね。でしたら、お考えの方法ではいい結果は得られないと思います。 まず、証明を埋め込む部分と凸部分の明暗の差はどう均一にさせるのかという点、ウデでどうにかなるものではないです。境目の線もでてくるでしょうね。背景として壁一面にカバーするような大きなアクリルはありませんし、つなぎ合わせるとなれば結局汚い背景になってしまいます。その時点で悩みは出発地点に戻ってしまいます。また、アクリルは光を反射しますし、写りこみもあります。厚さ2センチ程度の厚い板でもない限り、たわんだ面に順光が反射して変なムラが出てしまいますよ。商品撮影ならまだしも、人物の背景としては一番向かない素材です。 No.2さんのおっしゃるようにバックペーパーを垂らすほうが現実的ですね。窓の位置やメインライトの具合によっては、背景を飛ばさなくても
UPDATE: Strobist was archived in 2021. Here is what I am up to now. ________________________________________ Today we are going to learn how to build a DIY light tent for product photography, for next to zero cost. Even saying it costs "$10" is a bit of a stretch, because you can probably build this mostly for free. The ten dollars assumes you cannot scrounge a cardboard box and some white tissue
美味しそうな料理写真を撮るためにはライティングが肝。 料理撮影の実例:撮影のヒント集プロの写真術、料理とライティング:YOMIURI ONLINEを参考にやってみた。 逆光+トップライト+レフ板がポイントらしい。 こんな感じにセッティングしてみました。 トレーシングペーパーはマイクスタンドで固定。 本来の使い方より、こっちで使われることが多いのでした。 これに加え、右手前にレフ板を設置。 こんな感じで撮れましたよ!(色補正は一切していません) 後部が白トビしているものの、まぁ素人にしては上出来? ファミレスのメニュー写真ぽく撮れました(^^♪ このトンカツが“と○せん”のお惣菜とは思えんだろう(笑
岐阜県関市は「刃物の町」といわれるくらい、昔から刃物類の金属加工が盛んな土地柄です。いまでも包丁やハサミなどの生産が行なわれています。 関市に在住のアマチュア写真家で、定年後に刃物の撮影を職業に選んだひとがいます。日本刀が好きで、どうしても刀の写真を撮りたかったそうです。 家庭で使う包丁と違って、日本刀には反りがあります。ライティングが難しい被写体の代表格です。 刀剣を紹介する本には、きちんと撮影された写真が載っています。出版社お抱えのカメラマンが、現地まで行って撮影しているようです。 大きな箱を持ってくるという話は聞きますが、撮影現場を見た人は誰もいません。刀の所有者すら、立ち会うことができないと言います。企業秘密なんでしょうね。 本物の日本刀は、モロ!鉄です。鉄の鏡ですね。 模造刀の多くは、表面がクロムメッキされていて、模様はありません。本物の刀は、鉄を何回も折り返して鍛錬してあるので
誰でも女性をきれいに撮りたい。 また女性にとってもきれいに撮られたいと思うものです。 こんな時にお勧めなのが、プロペットのモノストロボを2灯使ったスタジオライティングです。 モノストロボはどこででも簡単にスタジオ気分が楽しめます。 1、カメラ組み込み、またはクリップオンストロボではきれいに撮れない? 屋外でポートレートを撮る場合でもそれなりのテクニックが必要ですが、それは またの機会にゆずるとして、ここでは室内での撮影について記します。 室内ですとどうしてもフラッシュを使うようになります。 カメラに組み込みのストロボを使うか、クリップオンのストロボをつけて撮ると、 バックに強い影ができるし、顔は正面からの光なので平坦になってしまいます。 ※カメラをタテ位置にした場合、その持ち方によってモデルの右側、左側に影 が出ます。こんな時顔の前に影が出ないよう、モデルが左を向いてい
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