1: UniFi Dream Machine - $299 (1台) UniFi Dream Machine (以下UDM)はルーター、WiFiアクセスポイント、コントローラー等、UniFiの主要機能が1つのハードウェアにまとまった製品です。 従来は一通りのネットワーク環境を整えるためにはUniFiの複数製品を買う必要がありましたが、Dream Machineを設置することで1つのハードウェアで全てを賄える統合型のデバイスです。 UniFi Dream Machine を試してみたこちらのブログ記事にまとまっていますが、UniFiを最小構成の1台で試して見るならDream Machineを買いましょう。一部屋しかない場合などは、UDM 1台で事足ります。 2: UniFi Switch PoE 8 or UniFi Switch PoE 16 - $199/$299 (1台) UDMからの
背景 株式会社マインディアCTOの@matsubokkuriです。 事業規模の拡大に伴いオフィスの移転がありました。それに伴い社内ネットワークインフラの構築しました。オンサイトで働く人は約10名。エンジニアは私1名なのでインフラ整備を自分でやるか外注するかという選択でしたが、外注するためにはRFP作るのが面倒だし費用がかかるのでDIYしました。 中小企業のネットワーク構築の記事は5年前の@wadapさんの記事が詳しいです。その記事以降、まとまった社内LAN構築の良い感じのノウハウ記事を見つけられませんでした。その5年の差分を埋めるためにも記録を書いておきます。 要求定義 ゲスト用ネットワークの分離(インターネット回線、LAN回線) 将来のシステム監査で指摘されるであろうことなので。 トラフィックのQoS制御のため。 インターネット上のホストにおいてグローバルIPアドレスによるアクセス制限が
会社でフルリモート体制が築かれるにつれ、各スタッフの自宅の回線などについての相談を受けることが増えてきました。ということで、筆者 sorah の見解として 2020 年の NTT フレッツ光網について、主に通信速度や輻輳についての問題を理解するための背景と仕組みを説明しようと思います。 理解が間違っていたら教えてください。なるべく総務省や NTT の資料からソースを集めてきた上で説明していますが、出典不明の情報も混ざっているかもしれません。できるだけ具体的な出典を文単位で示していますが、複数の資料に渡る複雑なトピックに関しては文末に纏める形になっています。 技術的な意味での細かい解説よりも複雑な事情や背景の説明が中心です。フレッツ光とか NGN とか IPoE とか IPv6 とか v6 プラス・アルファみたいな言葉を聞いて、なんでそんな難しいんだと思った人も多いんじゃないでしょうか。エン
9年ほど前にこういうエントリを書いたのですが、まだそれなりに見られているようなので、最近はどうなのかなーと、再検証・再計測してみたエントリーです。 ↑の過去エントリにも記載しているのですが、SSH/SCP では暗号化方式(強度)によってファイル転送のスループットが変わります。 もちろん、オープンなネットワークでやるにはセキュリティがー、とか、インターナルでやるなら、そもそも netcat (nc) でいいやんー、とか、そもそも大量にファイル数あるなら、事前に固めてしまえー、とか色々あると思うのですが、本エントリではあくまで暗号化方式 の違いでスループットがどう変化するのか、それはどのくらいスループットが出るのか、を確認したログとなります。 ベンチマークで利用した環境 Google Compute Engine (GCE) の インスタンス (n1-highcpu-4) を2台準備しました
2019年9月に都内で開催されたNW-JAWSのセッション中、筆者の心をもっとも強く惹きつけたのが、スカイアーチネットワークスの福島 厚さんの「18xlargeなら100Gbps出せるのか」というものだった。100Gbpsである。そんな速度がどこに必要なのかと問うのは野暮というもの。高性能なものが手に入ればそのパフォーマンスを確かめたくなる。そこに理由も理屈もいらない。福島さんのチャレンジに筆者は胸を躍らせつつ取材に臨んだ。 100GbEを提供すると発表されたけど、本当に100Gbps出るの? 2018年のre:Inventで発表されたEC2 C5nインスタンスは、「100Gbpsのネットワークスループットを提供する」と謳っていた。この発表を聞いた福島さんには、単純な疑問が浮かんだという。それは、かつて読んだ技術書「詳解システム・パフォーマンス(オライリー・ジャパン)」にあった一節を思い出
Packets arrive at the NIC NIC will verify MAC (if not on promiscuous mode) and FCS and decide to drop or to continue NIC will DMA packets at RAM, in a region previously prepared (mapped) by the driver NIC will enqueue references to the packets at receive ring buffer queue rx until rx-usecs timeout or rx-frames NIC will raise a hard IRQ CPU will run the IRQ handler that runs the driver's code Drive
This is an expanded version of my talk at NginxConf 2017 on September 6, 2017. As an SRE on the Dropbox Traffic Team, I’m responsible for our Edge network: its reliability, performance, and efficiency. The Dropbox edge network is an nginx-based proxy tier designed to handle both latency-sensitive metadata transactions and high-throughput data transfers. In a system that is handling tens of gigabit
Good morning! In a recent blog post we explained how to tweak a simple UDP application to maximize throughput. This time we are going to optimize our UDP application for latency. Fighting with latency is a great excuse to discuss modern features of multiqueue NICs. Some of the techniques covered here are also discussed in the scaling.txt kernel document. CC BY-SA 2.0 image by Xiaojun Deng Our expe
こんにちは、佐伯尊子です。 100GbE規格と配線についてのアレコレについてのお話し、前回に引き続き第三回目となります。今回は小ネタと思ったのですが、今までの総括と2017年末~2018年初頭に規格制定が予定されている200GbE, 400GbEの物理層についてお話します。 (1) 光LAN概要 今選んだ規格や光ファイバを確認しやすいように、光LANの簡単なモデル図を用いて説明します。図1に概要図を示します。 図1 光LANモデル図 ここで、このモデルを3つのパーツに分けます。 (a) スイッチ(上位)側モジュール~光コネクタまで (b) 光ファイバ部分 (チャネルのコネクタを除いた部分) (c) 光コネクタ~サーバ(下位)側光コネクタまで と、本説明のために便宜的に分けます。 (2) 10GbE まず10GbEから確認しましょう。(a)と(c)は、1対1対応です。そのため、構成がシンプル
昨日しれっと NW JAWS のパブリックビューイングを見ていたら、なんと新しいインスタンスタイプで 100 Gbps の通信速度をサポートするとのこと。 対応しているインスタンスタイプ c5n で最大サイズの 18xlarge が 100 Gbps の帯域割り当てがあります。お時間当たり $4 ちょいなので、100 G NIC を買うことを考えるとはるかにお手軽に試すことができます。 で早速確認してみたらすでに使えるようになっていたので、100 Gbps にチャレンジしてみました。 <span></span>$ iperf3 -c <span class="m">172</span>.16.2.xxxx ..... <span class="o">[</span> ID<span class="o">]</span> Interval Transfer Bandwidth Retr <s
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く