米アップルが5日発表した「iPhone(アイフォーン)4S」の国内でのデータ通信速度は、ソフトバンクモバイルが販売する機種が下り最大14.4Mbps(単位は毎秒メガビット、以下同じ)なのに対して、KDDI(au)が3.1Mbpsと差があることがわかった。ソフトバンクの孫正義社長が同日午後4時ごろ、簡易投稿サイト「ツイッター」での質問に答えて明らかになり、両社とも認めた。ただ、いずれも理論上の最速値で、実際にはつながりやすさなど通信環境で変化する。 4Sは、高速通信の規格である「HSDPA」に対応しており、同じ方式が使えるソフトバンクの方が通信速度が速くなる。米アップルは「HSDPAの利用と速度は電話会社のネットワークに依存する」と発表していた。 通信速度は、ソフトバンク版(W-CDMA、HSDPA)が下り最大14.4Mbps、上り最大5.76Mbpsだ。一方、au版(CDMA EV-DO
ソフトバンクの独占販売体制だった米アップル社の大人気スマートフォン(多機能携帯電話端末)「iPhone」。それが年内にもKDDI(au)からも発売されるとのニュースが2011年9月22日に流れると、ソフトバンクの株価が急落。翌日の23日朝からはネットでは、ソフトバンクの携帯電話解約説明ページにアクセスが集中し繋がりにくくなってしまった。 KDDIが11年11月頃から発売する、と報道されているのは米アップル社がこの秋にリリース予定の新機種「iPhone5」。機器の駆動速度や、ビデオ撮影・再生のクオリティーなどが格段に向上するという。 ホームページの説明コーナーに繋がらない 「まじでつながんねぇwwwwてか、契約してない奴らまで、面白半分にアクセスしてんだろ?」 11年9月23日早朝からそんな書き込みがネットの掲示板に大量に出ることになった。「2ちゃんねる」には、「ソフトバンク退会ページがアク
auからAppleの「iPhone 5」が発売されると日経ビジネスオンラインが報じている。KDDIはCNET Japanの取材に対し「本件に関しては弊社から発表した内容ではないので何もコメントできない。報道で書かれていることについてもコメントのしようがない」としている。 日経ビジネスオンラインによれば、iPhone 5は10月中旬頃に全世界で発売され、11月頃から全国のauショップで発売されるという。これが事実なら米国同様、日本でのソフトバンクモバイルによる独占販売体制が崩壊することになる。 直近でiPhone 5の発表は米国時間10月4日ではないかとも言われてる。 KDDIは9月26日10時から新商品発表会を開催する。発表会の模様はUstreamでも生中継される予定。 ◇iPhone 5と独占販売 KDDI田中社長、iPhone 5発売について「ノーコメント」 iPhone販売でKDDI
MMD研究所は、全国主要都市(計18カ所)でKDDI(au)、NTTドコモ、ソフトバンクモバイルの3社のスマートフォンを利用して、3G回線接続スピード実測比較調査を実施。首都圏主要スポット、地方の主要都市含めてほぼすべて地域でauの3G回線が最も速かった。 調査期間は、8月22日から8月29日までの8日間。調査地域は東京都の池袋駅、新宿駅、渋谷駅(ハチ公前)などの首都圏主要地域のほか、札幌、仙台、金沢、名古屋、大阪、高松、広島、福岡といった地方の主要都市。合計18カ所で計測を行なった。 調査に使用した端末は、auは「AQUOS PHONE IS11SH」、ドコモは「GALAXY S SC-02B)」、ソフトバンクは「iPhone4」。速度測定はiOS/Android向けのスピードテストアプリケーション「Speedtest.net Mobile」を利用し、平日の14:00から18:00までに
KDDI、沖縄セルラーは、auスマートフォンの新製品「REGZA Phone IS11T」(富士通東芝モバイルコミュニケーションズ製)「MIRACH IS11PT」(Pantech製)、見守り歩数計「Mi-Look」(京セラ製)を発売すると発表した。3機種ともに9月9日より、順次提供を開始する。 REGZA Phone IS11T MIRACH IS11PT REGZA Phone IS11Tは、OSにAndroid 2.3(Gingerbread)を採用し、約4.0インチ FWVGA(854×480ドット)ディスプレイを搭載したスライドタイプのスマートフォン。ディスプレイ下部にQWERTYキーボードを搭載する。東芝製液晶テレビ「レグザ」の超解像技術やノイズ低減を実現する「モバイルレグザエンジン4.0」を搭載し、ワンセグやYouTubeなどを高画質で視聴することができる。 機能面では約80
KDDIが、auスマートフォン利用者を対象とした通信速度制御を10月1日から運用する。直近3日間で300万パケット以上の通信をしたユーザーが対象となる。 KDDIは8月15日、auスマートフォン向けの通信速度制御を10月1日から運用することを発表した。 auケータイ(EZweb対応機)向けには、前々月に300万パケット以上の通信をしたユーザーを対象に、21時~翌1時の通信速度を制限する措置を実施していた。スマートフォン向けには、直近3日間(前日を含む3日間、当日は含まない)の利用パケット数が300万以上のユーザーの通信速度を制御する。対象となるのは下り通信。通信制御の目的は、CDMAネットワークの公平性を確保するためで、一定ユーザーが大容量の通信をすることで、他ユーザーが受ける通信環境の影響を軽減する。 速度制御されたユーザーも継続して通信ができるが、通信速度に影響が出る可能性がある。速度
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