なぜそうなった？大分県の教師がテストの答えを事前に教える - IRORIO（イロリオ）「学生の本分は勉強である」誰かが言った名言だ。学生の仕事はテストで良い点とる事と言っても良いだろう。「勉強して良い大学入って良い会社に入って一生安泰」と親は子に教えるのである。 そのために、「勉強しろ、テストで良い点を取れ」と口うるさく言うのだ。 大分県の教師が生徒にテストの問題を事前に公開 大分県の由布院市教育委員会は市内の小学校教諭が県内で実施された学力テストの内容を事前に生徒に公開し、答えを教えていたことが発覚した。 この教師は県内一斉テストの前日に担任を務めるクラスの生徒に同じテストを解かせ、採点した上で答えを教えていた。翌日満を持して同じテストを受けさせた、と言うわけだ。 教諭は「子どもたちに自信を持たせるためにやった。魔が差した」などと話している。 金庫から問題を持ち出しコピー 問題用紙は学校の金庫に収められ、厳重に保管していた。教諭は校長らに許可を取った上で問題用紙を持ちだし
