亀田初反論「ルール明記」正当性主張 拡大 IBF世界スーパーフライ級王者、亀田大毅(25)=亀田=がWBA・IBF王座統一戦(昨年12月3日)で負けたのに王座を保持し続けていることに対し、日本ボクシングコミッション(JBC)が異論を唱えている問題で、亀田ジムの代理人である北村晴男弁護士らは6日、ファクスで初めて反論を展開した。 JBCは「試合前のルールミーティングで、大毅が負けた場合、IBF王座は空位になると決められていた」としている。亀田側は「(試合前の)ルールミーティングでIBF立会人タッカー氏から英語版のIBFルールブックが配布され、挑戦者が計量失格となった場合の取り扱いについて“王者は勝っても負けても王座を保持する”と明記されている」と正当性を主張した。 続きを見る