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ブックマーク / www.daitouryu.com (1)

  • 西郷派大東流合気武術 素振り鍛錬

    ■ 素振り鍛錬 ■ (すぶりたんれん) 自在に剣を遣いこなすには、まず素振りによる呼吸法の会得が大事である。木刀を持ち、素振りの呼吸法を会得するには、単に一般に市販されている木刀ではなく、素振り用の木刀が必要不可欠となる。この素振り用の木刀を用いて、一人稽古法として、日々素振りを行い鍛練するのである。 植芝系の合気道では殆ど、剣を用いた稽古は、あまりやられていないようであるが、大東流では剣を最重要の修練過程に取り入れている。それは剣の裏技が柔術であり、柔術を遣うには剣の間合いと呼吸を会得する修練が欠かせないからである。 素人考えで、柔術は畳の上での修練と誤解されやすい。しかし柔術は剣術の裏技であり、剣術をある程度、理解しない限り、当の柔術に至る事は出来ない。 柔術は剣を用いない、剣の無刀捕りであり、実際には剣を用いないが、自らの手刀(てがたな)を剣に見立て、敵と対峙(たいじ)し、それと戦

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