Hans called out to Elsa: “Queen Elsa! Don’t be the monster!” Elsa realized that she had let her magic go too far. 氷の魔法を使っていたエルサは、ハンスの呼びかけで自分が「let her magic go too far」していたことを悟ります。どういうことでしょうか? let goは「~を放す」「(感情、抑制など)を解き放つ」「~を解雇する」という意味。エルサはher magic(魔法)を「解き放ち」すぎていた、と悟るわけです。 これを知れば、歌のタイトル「let it go」 のニュアンスも伝わってきますよね。 itは文脈から意味を判断しなければならない代名詞ですが、ここではエルサがこれまでおさえつけてきた、あるいはおさえつけられてきた自分の力のことでしょう。 それをlet
まだまだ暑い日が続く。涼しさを求めて、冷たい果物やアイスを食べたり、プールに行ったり、エアコンの効いた部屋でゴロゴロと過ごしたり…とそれぞれの過ごし方があるだろう。人によっては一層の涼しさを求めて肝試し、なんていう人もいるかもしれない。肝試しとは妙案だと思った、そこのあなた。わざわざどこかへ足を運ぶのは不要だ。なぜなら、今からここで“読む肝試し”とでも呼ぶべき1冊、『ミステリーの系譜』(松本清張/中央公論新社)を紹介するからだ。本書は、肝試しには興味がないという人にもおすすめだ。なぜって? …ひとまずこの短い紹介文を読んでから考えて頂きたい。 ■ミステリーの巨匠が綴った極上の「恐怖」 松本清張は、言わずと知れた昭和の巨匠。『点と線』『黒革の手帖』などの数多くの有名作を遺し、日本中に推理小説ブームを引き起こした。手がけた作品はミステリー小説だけでなく、占領軍の犯罪を描いた『日本の黒い霧』をは
2018年8月2日に『週刊少年ジャンプ』創刊50周年を記念した、LINEスタンプ「ジャンプオールスター超・名セリフスタンプ」が登場。歴代作品のセリフや効果音だけのスタンプに、「キャラ無しの文字のみかよwww」「当てられた奴は真のジャンプファンだな!」と爆笑の声が上がっている。 スタンプには『週刊少年ジャンプ』で掲載されていた名作の“名台詞”や“定番効果音”が登場。『ONE PIECE』からはルフィのセリフはもちろんのこと、兄のエースが死ぬ前に放った「愛してくれて… ありがとう!!!」のスタンプが。また『NARUTO -ナルト-』のスタンプは、主人公・ナルトの信念である「それがオレの忍道だ」、レジェンド作品の『ドラゴンボール』からは、フリーザの「わたしの戦闘力は530000です」といったものも含まれている。 利便性が良さそうなスタンプは、『BLEACH』ではお馴染みの「…何…だと…」。他にも
2018年8月6日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』36・37合併号に、マンガアプリ「少年ジャンプ+」で連載中の『地獄楽』が出張掲載。「ジャンプ+」ユーザーやファンから、「面白いからぜひ読んで!」「本誌の読者にも知ってもらえるといいな」とおススメの声が続出した。 賀来ゆうじによる同作は「ジャンプ+」で毎週40万超のPV数を誇り、単行本は3巻累計で10万部を突破。ファンからは「久々に琴線に触れた」「絵も綺麗、人物も魅力的、ストーリーも最高!」「時代モノでは一番好き」などの呼び声が高い、注目の作品だ。 江戸時代末期を舞台とした忍術浪漫活劇の同作。かつて最強の忍として畏れられた画眉丸は、抜け忍として囚われの身になっていた。ある時、画眉丸は打ち首執行人を務める山田浅ェ門 佐切から、極楽浄土と噂の地で「不老不死の仙薬」を手に入れれば無罪放免になることを告げられる。愛する妻のために条件を飲んだ画眉丸は、
過去に多くの賞を受賞し、キャメラマンとしてだけでなく映画監督としては『剱岳 点の記』で日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞した木村大作監督の新作が、いよいよ今秋公開される。主演は、幅広い世代から絶大な支持を受ける岡田准一、初共演となる西島秀俊、そして黒木華、池松壮亮、麻生久美子といった人気と実力を兼ね備えた豪華キャストを迎えて紡がれるのは、切なく美しい愛の物語だ。 ■映画界に新たな歴史を刻む“美しい 時代劇”の試写会を全国で開催! 映画の公開に先立ち、KADOKAWAの連合試写会が開催される。東京、大阪、名児耶、福岡、札幌の5都市で、全国合計1,200組・2,400名をご招待。全編オールロケによる“美しい自然”と木村キャメラマンによる“美しい画”、さらに木村監督の演出と岡田准一ら豪華俳優陣による“美しい佇まいと生き様”が全編通して描かれた、日本映画界に新たな歴史を刻む“美しい 時代劇”を、ぜ
『アンダーグラウンド』(村上春樹/講談社) 2018年7月6日、26日は、地下鉄サリン事件の被害者にとって忘れられない日となったことだろう。これらの日は、オウム真理教のかつての教祖・麻原彰晃こと松本智津夫元死刑囚ら13人の死刑が執行されたからだ。 今から23年前に起きた地下鉄サリン事件は、若者にとって“よく知らない事件”になりつつあるが、今もなお、事件の後遺症に苦しんでいる被害者も多い。そんな地下鉄サリン事件の被害者の声にじっくりと耳を傾けたのが『アンダーグラウンド』(講談社)だ。 本書は人気作家の村上春樹氏が、1996年1月から同年の12月にかけての1年間、地下鉄サリン事件の被害者へ行ったインタビューをまとめたものだ。村上氏が作家としてではなく、ひとりの人間として見た“あの日の真実”とは一体、どんなものだったのだろうか。 ■被害者家族も事件の被害者 メディアでは、重度の後遺症を持っている
2017年にテレビアニメ化25周年を迎えた、冨樫義博の『幽☆遊☆白書』。同作の25周年記念Blu-ray BOXに収録される新作エピソードの先行場面カットが公開され、「絶対に観たいから買う」「新作とかヤバイ!」と反響が続出している。 2018年7月27日(金)発売の「霊界探偵編」を皮切りに、4カ月連続でBlu-ray BOXをリリースしていく同作。今回は同プロジェクトの最終巻を飾る「魔界編」から、2本の新作エピソード先行場面カットが公開された。 収録されるのは蔵馬と飛影の出会いを描いた外伝「TWO SHOTS」と、原作最終巻収録の「のるかそるか」の2本。いずれも映像化されるのは初めての新作エピソードで、「諦めてたけどまさか映像化されるなんて」「人生待ってれば報われるもんだな…」と往年のファンはしみじみと喜びを噛みしめている。 さらに今回は先行場面カットだけでなく、アフレコ時の集合写真とメイ
日本最大級の書評サイト「読書メーター」と『ダ・ヴィンチ』は、8月13日(月)より、ベストレビュアーを決定するコンテスト「第3回 レビュアー大賞」を実施します。 今年も個人のおすすめ本を全国書店へ展開! 昨年開催した「第2回 レビュアー大賞」では、『君の膵臓をたべたい』を含む文庫8作品を課題図書とし、約1,500件の応募が集まりました。また、「読書メーター」と書店がタイアップして全国展開した「レビュアー大賞課題図書フェア」では、課題図書8作品すべて前期間比で売上が伸び、中には売上が前期間比900%を超えた作品も! 今回で3回目の開催となる「読書メーター×ダ・ヴィンチ レビュアー大賞」の課題図書は、第155回芥川賞受賞作である 『コンビニ人間』や第13回本屋大賞で大賞に選ばれた『羊と鋼の森』を含む話題の8作品。課題図書告知期間中には、読書メーターサイト上で課題図書8作品セットが 抽選で10名に
『小さいからこそ“こなれる”ルール』(岡野香里/幻冬舎) 身長が高すぎるのは女子にとって悩みのタネかもしれないが、小柄に生まれるのもなかなか辛いものである。デニムの裾直しをしないで済んだことなんてまずないし、膝丈のスカートを試着すると確実に微妙な膝下丈になってしまう。ジャケットもコートも普通は着丈が長すぎ、かなり厳選しないと買えない。しかも、ここのところ流行のせいか、ボトムスは基本的に丈が長め。ワイドパンツ、ミモレ丈のスカート……どれも身長が低めの人には難しいアイテムばかりだ。 体重は後天的な努力でもある程度どうにかなるけれど、生まれ持っての身長だけはどうにもならない。 それでは、平均身長(158cmくらい)を大幅に下回ってしまった人は着たい服を我慢し、おしゃれの制約を甘んじて受けなければならないのだろうか。いや、もちろんそんなことはないし、あっていいわけがない。そのことを教えてくれたのが
『太陽の塔ガイド(小学館クリエイティブビジュアル)』(平野暁臣/小学館) 1970年に開催されたアジア初の国際博覧会「日本万国博覧会」通称「大阪万博」。多くの国が集い文化や科学技術を披露、未来を示す国際的な展示会であり、当時の日本を熱狂させた。入場者数の総計は6000万人超。これは日本人の2人に1人が訪れたということになり、日本史に残る空前絶後のイベントとなった。その数ある展示館の中でも、ひときわ異彩を放っていたのが「太陽の塔」だ。中心部に巨大な顔、その脇から両手を広げたような姿で建ち、高さ70mの頂点に金色の顔を持つ白い塔は、日本を代表する芸術家・岡本太郎が製作した最大の芸術作品であり、半世紀近くも大阪の街を見守り続けているのだ。その圧倒的な存在感に小生は憧れとも畏怖ともつかない、なんとも不思議な感情を抱き続けている。 そして2018年3月にその内部が恒久的なミュージアムとして復活。早速
給料日はハッピーな気分だけど、給料日直前はお金が足りなくてイライラ…。生活をラクにするために働いているはずなのに、いつまで経っても幸せになれないような気がする…。そんな風に感じている人は、お金に過剰依存してしまっているかもしれません。お金は確かに大事なもの。でも、お金に振り回される生活がハッピーと言えるでしょうか? 今の仕事や将来に不安を抱える人に、そんな問いかけとやさしい答えを提案するのが、『なるべく働きたくない人のためのお金の話』(大原扁理/百万年書房)です。 本書は、著書本人が25歳から6年間続けた週休5日の低収入生活から得たという、「お金と人生の考え方」をまとめた1冊。お金ですべて解決できるという風潮に逆行する生活を提案することで、本当の豊かさに気づけばもっとラクに生きられるのでは、という考え方が生まれたといいます。 ■低収入生活のルールを常にアップデートしていく 大原さんの低収入
『キラキラな宇宙法則をめちゃくちゃ日常生活に使ってみました』(岡田哲也/KADOKAWA) 1カ月100万PVを誇る、大人気ブロガー・岡田哲也さんが書き下ろした『キラキラな宇宙法則をめちゃくちゃ日常生活に使ってみました』(KADOKAWA)が2年振りに刊行、2017年7月20日発売されました! その間には、子宮委員長はるさんと結婚、離婚を経験、現在は血のつながらない息子を元気いっぱいに育てている。そういった日常から生まれた数々のエピソードをもとに、宇宙法則を日常に取り入れながら、幸せな人生を送るコツを伝えている――。本書にまつわるサイドストーリーを、これから8回にわたってお伝えします。【8/8回】 何を食べたいのか、何が好きなのかがわからない人は、かなり疲れている証拠 何をしたいのかが、わからない。 自分は何が好きなのかが、わからない。 そういう人は大抵が単なる疲れすぎ。そして無理しすぎで
『ビジネスマンの英語勉強法』(三輪裕範/筑摩書房) 経済のグローバル化がすすみ、ビジネスパーソンの多くは必要に迫られて英語の勉強をするということが増えているのではないだろうか。そんななかで以下のような声をよく聞く。「大学受験で英語の長文読解の練習をひたすらしたから文章を読むのは得意なんだけど、話すのはどうしても…」。 ここで気になるのが中高6年間で英語を勉強してきた日本人の本当の英語力だ。『ビジネスマンの英語勉強法』(筑摩書房)の著者である三輪裕範氏は、「読解はできるけど、話せない」のはその人の思い上がりであって、実際には「話せもしないし、読めもしない」のが現状である旨述べている。つまり、日本人ビジネスパーソンの英語力はリーディングですらままならないのである。 本稿では、先に言及した書籍に即して、ビジネスマンに必要な英語力とは何かということとそれを身につけるための道具をみなさんに紹介したい
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