サッカー国際親善試合、フランス対ドイツ。背番号4を着用するドイツのヨナタン・ター(左、2024年3月23日撮影)。(c)FRANCK FIFE / AFP 【4月2日 AFP】ドイツサッカー連盟(DFB)は1日、代表ユニホームの背番号の4の書体について、ナチス・ドイツ(Nazi)のシンボルに類似しているとの指摘が出たことを受けて変更する方針を明らかにした。 独代表は6月から7月にかけて自国で開催される欧州選手権(UEFA Euro 2024)に備える中、先月行われたフランスとオランダとの親善試合で新しい書体のユニホームを着用したが、そこで4の文字がナチス親衛隊(SS)のロゴに似ていると言われていた。 特に背番号44の組み合わせがSSのロゴに酷似するとして物議を醸しており、独紙ビルトによれば、独代表のユニホームなどを提供する同国スポーツ用品大手アディダス(Adidas)社は1日午前、独代表ユ