北日本防衛の要である陸上自衛隊第21普通科連隊がが駐屯する秋田駐屯地(秋田市寺内将軍野)で若い隊員の逮捕が相次いだ。一晩に女子高校生2人と相次いで淫行を行った容疑者もいた。東アジア情勢が緊迫する中、北朝鮮も自衛官も“暴発”しては困るのだが…。 ■コミュニティーサイトで知り合う 秋田県警大館署は15日、県青少年健全育成条例違反(みだらな性行為)の疑いで、同連隊の陸士長、武部滉平容疑者(20)を逮捕した。 逮捕容疑は、4月20日夜から21日未明にかけて、高校生のA子さん(16)とB子さん(15)に、18歳未満と知りながらみだらな行為をしたとされる。 被害者は2人だが、3人で行為に及んだわけではなく、武部容疑者はA子さんに会った後、続いてB子さんに会っていた。犯行現場はA子さんに対しては県北部のホテル、B子さんに対しては屋外だという。屋外の具体的な場所について大館署は「屋外としかお話しできません