いつのまにか平成が終わって令和が始まりました。 ずっと未来だと思っていた2020年の東京オリンピックもいよいよ来年。 猪瀬都知事が鞄に5000万円を詰めたり、競技場のデザインがもめたりロゴパクリ問題や築地移転のごたごた、膨れ上がる予算など、ほんとにやるのか、という気がしつつもプロジェクトが進んでいるのは、官僚組織の強さを感じずにはいられません。 今なお過酷な現場で酷使されている、公務員や現場労働者、その他関係者のみなさまを思うと頭が下がります(命を大事にして欲しいです)。 さて、東京オリンピックを機にすこし昔を振り返ってみます。 まず、1945年の第二次世界大戦の終戦で日本も世界も大きく変わりました。そして、25年後の1970年には高度経済成長期の絶頂で大阪万博があり、そのさらに25年後の1995年には冷戦もおわって平和かと思えば、失われた10年(いまでは20年・・・)に突入して阪神淡路大