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ブックマーク / future-architect.github.io (9)

  • 龍が如く7のすごいテストをなぜ我々は採用できないのか | フューチャー技術ブログ

    僕自身は龍が如くシリーズは、クロヒョウ2、極1、極2、0、3、4、5、6、0とやって、7はRPGだし主人公違うしなぁと思って、買うだけ買って後でやろうと積んでいたところ、CEDECのすごいテストの話を聞いて、(オリジナル版を積んでいたのに)インターナショナル版を買って始めてしまうぐらいインパクトがあり(そして積んでたのを後悔したぐらいよかった)ました。それ以降、維新極、7外伝、8は発売日に買ってプレイしてます。 こちらにその講演の詳細なレポートがこちらにあります。 https://www.famitsu.com/news/202009/11205564.html その8の発売前に龍が如くスタジオの技術責任者の方がXのアカウントを開設して、C++のコードを投稿されていたのですが、それに対してエンプラ開発目線で意見しているようなツイートを見かけて、「いや、システムの特性全然違うから」と思い筆を

    龍が如く7のすごいテストをなぜ我々は採用できないのか | フューチャー技術ブログ
  • Python Distilledは幅広い人にPythonの基礎を叩き込む本 | フューチャー技術ブログ

    秋のブログ週間2023、3週目・13目です。 Python Distilledというがオライリーから出版されました。作者のDave Beazleyはかなり昔からPythonを使い込んでいる人ですので、このには信頼しかない、と思い読んでみました。Daveは大学の教授をしていて、コンピュータサイエンスで表彰もされている筋金入りです。家PyConでも何度も発表されているようです。Python歴は27年でOSSとしてはC/C++をラップして他の言語で使えるようにコードを生成するSWIGはすでに20年以上の歴史がありますし、パーサージェネレータのPLYとSLY。curioというコルーチンのライブラリなどを作っています。僕は以前、SWIGのドキュメント翻訳をしてCマガジンに特集記事を書かせていただいたこともあり、僕の大学時代の顔写真がSWIGのウェブサイトに公開されていたりします。 そういう世

    Python Distilledは幅広い人にPythonの基礎を叩き込む本 | フューチャー技術ブログ
  • AWSインフラ命名規約 | Future Enterprise Coding Standards

    コーディング規約は、世の中のシステム開発プロジェクトのために無償で提供致します。 ただし、掲載内容および利用に際して発生した問題、それに伴う損害については、フューチャー株式会社は一切の責務を負わないものとします。 また、掲載している情報は予告なく変更することがございますので、あらかじめご了承下さい。 # はじめに # 前提条件 開発チームが 3 ~ 30 名程度で構築する規模での利用を想定している 規約をそのままプロジェクトに導入することを推奨する そのままの導入ができない場合は、一部を抜粋、拡張して用いられることを想定している AWS の構成はマネージドサービスを活用するベストプラクティスに従うものとする 例えば、1 台の EC2 上で DB とアプリのように複数のサービスを稼働させるといった構成は考慮しない 一部のリージョンでのみ利用可能な機能は想定していない 例えば、AWS Lo

  • LLM開発のためにMLOpsチームがやるべきこと | フューチャー技術ブログ

    はじめにこんにちは、SAIG/MLOpsチームでアルバイトをしている板野・平野です。 今回は「LLM開発のためにMLOpsチームがやるべきこと」というテーマで、従来のMLOpsとの違い・ツール・構成例等について調査・整理しました。 LLMとはLarge Launguage Model(大規模言語モデル)の略であり、ここでのLLM開発とは、「LLM自体の開発」および「LLMを活用したシステム開発」の両方を含むものとします。LLM開発のフローについては以前にLLM開発のフローで詳細を説明しているので、ぜひ併せてご覧ください。 まず、MLOpsとは「機械学習モデルの実装から運用までを円滑に推進するための手法や考え方」のことです。AIの社会実装が増えるに伴い、MLOpsチームを設ける企業も増えてきました。また、最近ではLLMやその関連技術が急速に発達してきており、今後LLMを用いたアプリケーション

    LLM開発のためにMLOpsチームがやるべきこと | フューチャー技術ブログ
  • フューチャーのSwagger(OpenAPI 2.0)規約の紹介 | フューチャー技術ブログ

    おそらく一般的にSwaggerと呼ばれるのはSwagger 2.0で、これは2014に公開された規約です。Swagger 2.0はOpenAPI 2.0と同義で、OpenAPI 3.0.0には2017年に、3.0.3は2020年に公開されています。 なぜ作ったかフューチャーは常に数十の開発プロジェクトが動いており、それぞれの案件内でちょっとした開発規約が作られることもあれば、暗黙的に遵守されるルールもあります。プロジェクトの大小も様々で数名から数百人規模に及ぶこともあり、新卒採用もキャリア採用も活発なので、フレッシュなメンバーも多くジョインしてくれます。 キャッチアップをしやすいように暗黙知を減らし明文化する意味でも、一定ラインの品質を守るためのガイドラインを作る文化があります(大なり小なりどこでもそうだと思いますが)。個人的にも隣のプロジェクトが同じ技術スタックを採用しているのに、マイナ

    フューチャーのSwagger(OpenAPI 2.0)規約の紹介 | フューチャー技術ブログ
    deejayroka
    deejayroka 2023/07/26
    “キャッチアップをしやすいように暗黙知を減らし明文化する意味でも、一定ラインの品質を守るためのガイドラインを作る文化があります(大なり小なりどこでもそうだと思いますが)。個人的にも隣のプロジェクトが同
  • ソフトウェア設計のトレードオフと誤りを出版しました | フューチャー技術ブログ

    すでに多くの方々にお手に取っていただいておりますが、オライリージャパンから「ソフトウェア設計のトレードオフと誤り」の翻訳をフューチャーのメンバーと一緒に出版いたしました。好評なようで、発売一カ月ほどで増刷も決定いたしました。みなさまご購入いただき、ありがとうございます。初版をお買い求めになられたい方は今すぐ書店にダッシュ! トレードオフこそが設計である良い設計とか読みやすいコードみたいな話題はツイッターではバズりやすい話題です。 読みやすいコードの話題ではいろいろなレイヤーの話が出てくるのですが、因数分解すると、だいたいいくつかのカテゴリーに分かれるように思います。 命名規則とか書き方のルール 従うべきクラス構造、アーキテクチャ構成の導入 サービスの境界をどこに引くか、どのようなときに設計手法を選ぶか、どのアルゴリズムを選ぶか 名前や命名規則の統一とか書き方の統一とかは用語のリストを作って

    ソフトウェア設計のトレードオフと誤りを出版しました | フューチャー技術ブログ
  • GKEのPodから異なるプロジェクトのIPアドレスへ接続できずハマった話 | フューチャー技術ブログ

    はじめにこんにちは、TIG所属DXユニット 1の市川燿と申します。 現在は、プロジェクト内で利用しているGoogle Cloud Platform(以下GCP)の環境構築と、Go言語でバックエンドアプリの開発などをしています。 今回は、GCPKubernetesサービスであるGoogle Kubernetes Engine(以下GKE)を利用している際にハマった事象について共有します。 記事について(2019/09/02) GKEのクラスタがルートベースである旨を追記 (2019/09/02) Export設定について追記 GKEとは コンテナ化されたアプリケーションをデプロイするための、番稼働に対応したマネージド型環境です。 https://cloud.google.com/kubernetes-engine/?hl=ja ハマった事象GKE内のPodから他のGCPプロジェクトのプ

    GKEのPodから異なるプロジェクトのIPアドレスへ接続できずハマった話 | フューチャー技術ブログ
  • OpenAPI GeneratorでPython Web API構築 | フューチャー技術ブログ

    この記事はPython Advent Calendar 2022 カレンダー2の3日目です。昨日はtttakehさんのじゃんけん画像を分類してみたでした。 はじめにこんにちは。TIG DXユニットの村上です! さて、私の所属しているプロジェクトではバックエンドシステムに主にGo言語を用いており、Go言語によるWebAPIを構築しています。 例えばLambdaGoを使ったサーバーレスWebAPI開発実践入門など、Future Tech Blogには多くのノウハウが投稿されていますので是非ご覧になっていただければと思います。 今回はGo言語ではなくPythonでWebAPIを構築しました。その際にOpenAPI Generatorが便利だったのでご共有します。 OpenAPI GeneratorOpenAPI GeneratorはAPIリクエストやレスポンスの内容を定義し、それを元にプログラ

    OpenAPI GeneratorでPython Web API構築 | フューチャー技術ブログ
  • Goで作ったロジックにWebUIをつけてGitHubページに公開する | フューチャー技術ブログ

    ちょっとしたツールをGoで作ってみたのですが、わざわざインストールしなくてもいいようにWebのUIをつけてブラウザで使えるようにしてみました。作ってみたのは以下のツールで、Markdownのリスト形式でざっと下書きしたテーブルの設計をSQLとか、PlantUMLとかMermaid.js形式のERDの図にします。 https://shibukawa.github.io/md2sql/ ウェブフロントエンド部分はNext.jsの静的サイトで、GoWASMにしてロードして実行しています。WASMを使うのは初めてなのであえて選んでみました。 GoWASM化するもともとCLIツールは作っておりました。CLIのメインはcmd/md2sql/main.goで作っていました。この中でやっていることは kingpin.v2のオプションパース 指定されたファイルを読み込み(あるいは標準入力) パース 指定

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