このところ、対応機器が続々と発表されるなど人気の高まりを見せているハイレゾ・オーディオ。ハイレゾ音源配信サイト『e-onkyo music』の黒澤拓氏に、その背景やコンテンツ配信の舞台裏、今後の展開などを聞いた。 オンキヨーエンターテイメントテクノロジー株式会社 ネットワークサービス部 音楽コンテンツ企画課 ディレクター 黒澤拓 氏 ■ハイレゾ・オーディオは趣味性が高い“男子の世界” ――最近、ハイレゾ・オーディオが盛り上がっているのはどういう理由なんでしょうか? 黒澤 高音質に興味があっても、聴きたい作品がなければユーザーには意味がないですよね。その意味で、コンテンツが増えてきたのがやはり大きいです。2012年はワーナーやユニバーサルといった大手レコード会社がハイレゾ音源の提供を始めたことで、業界として転機になったと思います。 ――e-onkyo musicでもほかの配信サイトでも、ジャ
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