アンフォーレ近くにある新美南吉の銅像(語らいのベンチ)が持っている本に「三年」とあるが、これは何のことか? 新美南吉の銅像(語らいのベンチ)が持っている本の「三年」はチェーホフの「三年」という短編タイトル。 下記の資料を提供 ・『校定 新美南吉全集;第9巻』(980/ニイ/AN) …「私の世界」p212 ・『校定 新美南吉全;第12巻』(980/ニイ/AN) …「昭和十四年ノートⅢ」p33,43,101 ①銅像を設置した市役所の部署に確認する ➡チェーホフの「三年」という短編タイトルと分かる。南吉が好きだった作品とのこと。 ②裏付けをとるために 『校定 新美南吉全集;別巻2』(980/ニイ/AN)の事項索引より「チェーホフ」にあたる。 →自分を形づくるものについて記した随筆「私の世界」に“アントン・チェーホフ”」の名が挙がっている。 →『校定 新美南吉全;第12巻』(980/ニイ/AN)…