関西のお菓子店やカフェなどに卸し、予約販売のみをおこなうあんこ職人「あんこや ぺ」の初となる店舗が6月25日にオープン。大阪・中津のシェアスペース「キタナガKITCHEN」にの月曜限定で月2〜3回出店し、量り売りであんこを販売する。 中之島のカフェ「graf」ではかき氷とともに、大正のコッペパン専門店「ライオンサーカス」では具材として使用されるなど、関西を中心とした10軒に卸す「ぺ」。また、動物柄の焼き印が人気のカステラ専門店「デ カルネロ カステ」では、抹茶カステラに練り込まれ、同店主は「丁寧に作られていること、材料へのこだわり、小豆の風味を活かした優しい甘みが魅力です」と絶賛する。 そのあんこを炊いているのが、竹内由里子さん。「好奇心からあんこを炊いてみたのがきっかけです。上手にできたので周りに配ってみたところ反応がよくて」と、口コミから拡散し今の状態に。そのあんこは北海道十勝産の小豆