第4章PostgreSQL の運用に便利な機能―バックアップ、レプリケーション、パーティション、バージョンアップ 曽根壮大 2019-04-26 第3章アプリケーション開発に便利な機能―Window 関数、ストアドファンクション/プロシージャ、JIT、パラレルクエリ 曽根壮大 2019-04-25
Photo by Abo Ngalonkulu on UnsplashPeople tribe / Backend squad の @izumin5210 です。もう12月ですね。自分は Advent Calendar に登録しすぎて後悔するのが得意です。 この記事は Go3 Advent Calendar 2019 の4日目です。 TL;DRSQL のメトリクス・トレースを収集したいは driver.Driver をラップするのが常套手段コネクション取得までの待ち時間まで見たい場合は、DBStats を見るのがよさそうことの発端Wantedly では Application Performance Monitoring に New Relic を利用しています。New Relic APM には様々な機能が存在しますが、例えばエンドポイントごとに「どの処理でどれくらいの時間がかかっているか
前提 この記事は内製開発をしているSaaSの中の人であるエンジニアが、SaaSの内製ソフトウェア開発をする上での話として書いています。 前ふり 「スクラムで生産性は上がらないしリリーススケジュールが狂いまくりなんですよ」 「何が原因なんですか?どうすればいいんですか?」 という相談を受けました。 NDAを書いてから、どれどれとチームの状況を見てみました。 該当チームのスプリントゴール 該当チームのスプリントゴールはこんな感じでした。 QAフェーズのプロジェクトAを、QA作業を完了してリリースできる状態まで進める 実装フェーズのプロジェクトBを、フィーチャーの実装率を50%まで進める 設計フェーズのプロジェクトCを、要確認な点を除いて実装レディーな状態まで進める スプリントゴールが3つありますね。とても面白いですね。 思わずボンドルド卿みたいな反応をしたくなりますがここは先に進みましょう。
文部科学省のGIGAスクール構想により、いまや小中学生もタブレット端末などを所有する時代。スマートフォンが子どもの脳に与える影響を研究している東北大学加齢医学研究所助教の榊浩平さんは「実験したところ、言葉を調べたとき、スマホで検索した単語は1つも記憶に残らず、紙の辞書で調べた単語は5つのうち2つが記憶できた。便利だからと言って、記憶をアウトソーシングしてはいけない」という――。 ※本稿は、榊浩平(著)、川島隆太(監修)『スマホはどこまで脳を壊すか』(朝日新書)の一部を再編集したものです。 GIGAスクール構想で子ども1人が1端末を持つように パソコンやタブレット端末などのデジタル機器を用いた教育は、子どもたちの脳や学力へどのような影響を与えるのでしょうか? 2019年12月、文部科学省はGIGAスクール構想を発表しました。「1人1台端末」と、「高速大容量の通信ネットワーク」を整備することで
今年の夏に色々あってフレッツ光ネクストからauひかりホーム10ギガに乗り換えました。 しかし、auひかり申込み直後に、年単位で待っていたフレッツ光クロスがエリア拡大して自宅が対象になり、悔しいのでそちらも申し込みました。結果的に10Gbpsの光回線が2本になったので、両方を比べてみたいと思います。 なお、自宅はNURO光10Gもエリア内なので、3本引いて比較することも考えたのですが、工事費44000円を見て落ち着きを取り戻しました。 前提 開通したのは次の2回線です。一般の個人宅で使う家庭用回線です。 auひかり ホーム10ギガ プロバイダはSo-net フレッツ光クロス enひかりクロスの光コラボ VNEはv6プラスを選択(気が向いたらXpassと比較したい) 当然ながら、インターネット回線は地域や近隣住宅事情など様々な環境要因を受け、同じブランドでも大幅に結果が異なります。あくまで一事
概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: 37signals Dev — Pending tests 原文公開日: 2023/03/01 原著者: Jorge Manrubia -- 37signalsのエンジニアです 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 私は「テストファースト」で作業することも、テストでコードの設計を支援することも、めったにありません。 最近の私は、37signalsである新しいことに取り組み始めました。何も決まっていない白紙の状態なので作業はすいすい進み、来る日も来る日もこってりしたプルリクを作成しています。会議に先立って早めに投げておきたいと思っていたプルリクには、もれなく以下が含まれていました。 ご覧のように、私はほとんどの場合テストを最後に書いていることが見て取れます。例外があるとすれば、テストを書くことで最短で結果をフィードバックで
Intelは5月29日(米国太平洋夏時間)、開発コード名「Meteor Lake(メテオレイク)」のCPUに関する新情報を公開した。このCPUは、次世代の電力管理機能の他、刷新された「Intel Xe Graphics」や新しい「AIエンジン(VPU)」を搭載することでパフォーマンスの向上と省電力化を両立するという。正式な発表は「2023年後半」を予定している。 →2025年までに「1.8nm相当」に――Intelが半導体生産のロードマップを説明 Meteor Lakeの概要 Meteor Lakeは現行の第13世代Coreプロセッサ(開発コード名:Raptor Lake)の後継で、順当に行けば「第14世代Coreプロセッサ」となる予定のCPUだ。既報の主な特徴は以下の通りである。 「Intel 4(7nmプロセス)」を適用して生産される初めての製品 複数の「タイル(ダイ)」を組み合わせて
ChatGPTがデジタル広告の業界構造をつくり替えつつある。大手各社は、ChatGPTを生かして開発したAI(人工知能)システムをバナー広告の制作工程に導入。広告制作の生産性向上に成果を上げている。広告制作に携わる人員構成の見直しや、顧客企業から受け取る報酬の体系にメスを入れる動きも始まった。 デジタル広告の中でもChatGPTの影響をもろに受けているのがキャッチコピーの文言をつくる作業だ。商材の種類や想定する閲覧者の属性といった情報を入力すると、瞬く間にキャッチコピーの文言が自動生成される。 ChatGPTをはじめとする生成AIをデジタル広告制作に積極的に活用している1社が、デジタル広告最大手のサイバーエージェントだ。同社は自社開発のデジタル広告制作支援システム「極予測AI」を使い、新たにつくったバナー広告の内容をAIが解析して広告効果の予測値を算出。既に配信しているバナー広告のうち広告
アメリカの職場にいると、日本にいるときよりも身近でレイオフだとか、職を変えるというのを頻繁に見かける。先日もそういう場面があったのだが昔日本で働いていた時のことを思い出した。 ドキュメントを書く理由 日本のソフトウェア企業にいたときは、「納品物であるから」という理由以外にも、「人がいなくなったときに会社が困るから」という理由でもドキュメントを書くことが推奨されていた。しかし、少なくとも今の職場ではそんな理由でドキュメントを書くのは推奨されていないのに、なぜ問題にならないのだろうとふと思った。 うちのマネージャは、バディ制ににして、みんな休暇できるようにしようとは言っているが、多分本当に退職対策ではないと思う。 チームのメンバーが抜けたときも、「とても残念で、ワークロードをどうしようという問題はあるけど、彼女の門出を祝福しよう」言っていた。つまり、こちらでも「工数」は問題になるけど、「引継ぎ
タイトルの通り、Goで標準出力をフィルタしてよしなに色を付けるツール書きました。 irir モチベーションは「 go test に色を付けるツールを作った #golang 」と同じです。 ある標準出力に対して、なんらかの文字列を含んでいたらその文字列に色を付けたり、行全体に色を付けたいという要求はよくあることだと思います。今回は、そうした小さな色付けルールをYAMLで記述してフィルタを適用する感じのツールにしました。 READMEにある通りですが、以下の様なログファイルがあったとして、 $ cat example.log 2023/05/19 23:56:54 [info] GET /some/resource 200 0.001 2023/05/19 23:56:55 [warn] GET /some/resource 200 0.001 2023/05/19 23:56:56 [err
こんにちは!BASE株式会社 上級執行役員の藤川です。今年からTech DepartmentというBASE社の開発の成功や情報システム、セキュリティ等に責任を持つチームを運営しています。 システム障害はWebサービスを自社運用する企業にとって最重要な問題であり、サービス改善のきっかけになることも多々あります。ただ単に目の前の問題を場当たり的に解決するだけでなく、再現性を減らすために体制やシステム投資の見直しなどにもつながるきっかけになるものなので、そこで起きている本質的、潜在的な課題を見つけ出すことも障害対応の重要なミッションです。 また事件は現場で起きているわけで、障害要因となるものは、何もバグやシステム設定の不足や不備などに基づくものだけではありません。インターネットの世界が日常的に変化しているので、外乱としての障害要因も多々存在し、これらの問題と常に戦っています。 そういう不確実な状
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く