[レベル: 中級] Google マイビジネスで、商品を販売するための投稿を作成できるようになったようです。 「Google に投稿」機能のタイプに「製品」が追加か? Google マイビジネスには「投稿」機能があります。 作成した投稿は、Google 検索や Google マップに表示されるビジネスリスティングに表示されます。 Google Posts とも呼ばれるこの機能は、2017年6月に導入されました。 次の3タイプの投稿を作成できます。 最新情報 (What’s New) イベント (Event) クーポン (Offer) これら3つに “Product”(日本語では「商品」または「製品」か?)が新たに加わるようです。 Product の投稿が可能になったユーザーがスクリーンショットを Twitter で共有しています。 New: GMB Product Posts – This
ミクロレベルでは何が起こっているのか?では、実際には何が原因でクロールにこれほど大きな違いが生じているのだろう? これについてわかっているのは、サイトを「モバイルフレンドリー」にするためによく使われる、以下のようないくつかの手っ取り早い手段と関係があるということだ。 リンクや機能が少ないサブドメインバージョンのコンテンツユーザーエージェント検出プラグインによるリンクや機能の削除もちろん、これらの変更によってユーザー体験が向上する可能性はあるが、ボットに対しても異なる体験が生み出されるのも事実だ。 どう変化するか、あるサイトを例に詳しく見ていこう。 このサイトは、グーグルによると1万のページがあり、新しいMoz Link Explorerによるとドメインオーソリティは72で、参照元ドメイン名は2万2670件だ。 このサイトは人気のWordPressプラグインを使用している。このプラグインはカ
強調スニペットを獲得する機会がどこにあるかを特定したら、あとは自分のページを修正して、強調スニペットとして表示されるように狙おう。 「強調スニペット」シリーズの第1弾では、スニペットを獲得できるかもしれない場所を発見する方法を中心に説明した。今回はコンテンツ自体の変更を実際に行う方法に焦点を当てる。 独自の方法論でスニペットを獲得してきたプロとしてのヒントや事例を共有してくれるブリトニーを、Mozとして温かく歓迎しよう。 まず第1回から見る →第3回を見る 今回は、強調スニペットシリーズの第2弾として、強調スニペットを狙う方法について取り上げる。この問題を深く掘り下げることができて、とてもワクワクしている。 強調スニペットとは少し復習が必要な人のために、「強調スニペット」とは何だろうか? たとえば、次のように検索してみるとしよう。 Are pigs smarter than dogs? (
「新R25」は、サイバーエージェントのグループ会社が運営しているメディアサイトだが、自社で制作するコンテンツに加えて、他社のサイトからも記事提供を受けてサイトに掲載している。ウェブ業界では「シンジケーション(Syndication)」と呼ばれる「記事配信」「記事提供」の仕組みだ。 新R25は、他サイトから提供を受けているコンテンツに関しては、オリジナル記事のURLを指定したrel="canonical"を「新R25」サイト上のHTMLに設定するという英断を下した。この動きについて、サイバーエージェントの木村氏が解説している。 その内容については元記事を見ていただくとして、ここで「英断」という言葉を使ったのには意味がある。 コンテンツシンジケーションでは、通常はまったく同じ記事を配信している。そのためシンジケーションは理論的には複製コンテンツである。提供元と配信先で何らかの合意・契約があると
[レベル: 上級] JavaScript で DOM を操作してクライアントサイドでレンダリングした rel="canonical" は Google には無視されます。 rel="canonical" 以外のほかのタグはどうなのでしょうか? 同じように無視されるのでしょうか? それともきちんと認識されるのでしょうか? 無視されるのは rel=”canonical” と rel=”amphtml” だけ Google の John Mueller(ジョン・ミューラー)氏によれば、rel="canonical" と rel="amphtml" だけが無視されるようです。 この2つのタグに関しては、生 HTML での配信が要求されます。 一方で同じ link 要素であっても、hreflang と rel="prev/next" に関しては、クライアント側のレンダリングで挿入しても Google
[レベル: 上級] レシピ向けの構造化データに4つの推奨プロパティを新たに Google は追加しました。 推奨ではあるものの、そのなかの2つは Google Home の Google アシスタントでレシピを読み上げるのに必要になります。 追加された4つのプロパティ 今回新たに追加されたのは次のプロパティです。 video: 料理の手順を解説する動画を配列として指定できます。 recipeCategory: 食事の種類やコース料理での位置付け(「ディナー」、「デザート」、「メイン ディッシュ」など)を指定できます。 recipeCuisine: 何料理のレシピかを指定できます(「地中海料理」、「アメリカ料理」、「広東料理」など) keywords: レシピに関連するキーワードを追加します。たとえば、季節(「夏」)、行事(「クリスマス」、「ひな祭り」)、特別なイベント(「結婚式」、「誕生日
[レベル: 上級] Google は生 の HTML に記述されている rel="canonical" だけを処理します。 クライント側のレンダリングで生成された rel="canonical" は完全に無視されます。 Web担当者Forum 連載コラムで先週取り上げ、その後 Twitter でも補足したことなのですが、特に、開発者と密接に連携してサイト管理している人にとっては重要な情報なので僕のブログでも触れておきます。 最初の状態で rel=”canonical” を返すこと JavaScript を使ってクライント側で rel="canonical" を生成させることができます。 言い換えれば、レンダリング後に rel="canonical" を挿入可能です。 JavaScript のフレームワークを使ってもいいでしょうし、Google タグマネージャでも実現可能です。 “クライント
[レベル: 上級] Lazy Load で読み込ませる画像を SEO に対応させる、言い換えれば、検索エンジンにインデックスさせるための方法として、次の2つを Google の John Mueller(ジョン・ミューラー)氏は Google I/O 2018 のセッションで推奨しました。 <noscript> タグ 構造化データ Lazy Load 画像は SEO に不向き Lazy Load で読み込ませる画像が SEO に不向きな理由は以前にも説明したことがありますが、もう一度簡単におさらいしておきます。 そんなの知ってるよという方はここは読み飛ばして構いません。 Lazy Load(レイジー ロード)とは、遅延読み込みのことです。 画像の表示によく使われます。 ページを表示した段階では画像を読み込ません。 スクロールして、ユーザーの見えるエリアに画像(が表示されるべき場所)が入った
[レベル: ALL] 検索結果に表示されるスニペットの文字数を Google は昨年12月に倍の長さに拡張しました。 ところが、以前とほぼ変わらない長さに戻しました。 120文字 ➡ 250文字 ➡ 130文字 スニペットはもともと日本語でおおよそ 120 文字前後の長さでした。 昨年12月に Google はこの文字数をおおよそ 250 文字程度まで増やしました。 スニペットとして使われることがある meta description タグを設定していないページは、かなり高い確率で Max の文字数のスニペットが生成されていました。 上のキャプチャに出ている僕のブログとウェブマスター向け公式ブログは meta description を設定していません。 今はどうなっているかというと、 半分くらいになってしまいました。 長くなる前よりはほんの少しだけ文字数は多く、130 文字前後です。 ス
[レベル: 上級] schema.org でマークアップされた構造化データのすべてのプロパティをGoogle はインデックスする 可能な限り多くの構造化データをマークアップした方がいい 2018年4月6日に開催された ISM Spin-off #4 − Google Search Night で Google の Gary Illyes(ゲイリー・イリェーシュ)氏は、このように発言しました。 セッションの合間に僕が 1対1 でゲイリーと話したときのことです。 検索に使っていなくてもインデックスしている schema.org が定義する構造化データには非常に多くのタイプとプロパティが存在します。 リッチリザルトなどで Google が利用しているのは、ほんのごく一部です。 いったい Google はどのタイプのどのプロパティをサポートしているのでしょうか? リッチリザルトで使われない構造化デ
[レベル: 上級] 競合が強すぎて上位表示が難しい難関キーワードでは、ウェブ検索ではなく画像検索や動画検索を狙うのがベストな作戦であることも多い 2018年4月6日に開催された ISM Spin-off #4 – Google Search Night の基調講演で、Google の Gary Illyes(ゲイリー・イリェーシュ)氏はこのようにアドバイスしました。 画像と動画は、現在 Google がより力を入れている分野だそうです。 画像検索・動画検索で上位表示するための TIPS ゲイリーは、画像検索と動画検索で上位表示するためのヒントを与えてくれました。 構造化データ: テキストのコンテンツと比べると、画像や動画のコンテンツの理解は Google にとって難しいことがあります。構造化データは、画像・動画コンテンツの理解を助けます。 画像コンテンツは、schema.org/Image
同じコンテンツを、別サイトにも掲載している? そんな場合に使えるタグがある。「rel="canonical"」を使用すると、複数のドメイン名上に類似のコンテンツまたは同じコンテンツが存在することをグーグルに通知できる。 そしてこのタグは、さまざまな方法で賢く応用できる。所有する複数のドメイン名にわたってコンテンツをクロス投稿することもできるし、自分の作ったコンテンツを他の人に再公開してもらうことで恩恵を受けることもできる。また、他のサイトのコンテンツをレンタルしたり購入したりできるほか、Mediumなどサードパーティーの配信ネットワークを安全に利用してクチコミで広めることもできる。 異なるドメイン名の間でのrel="canonical"についてあらゆる側面からランドが考察している今回のホワイトボード・フライデーは必読だ。 Mozファンのみんな、こんにちは。ホワイトボード・フライデーにようこ
[レベル: All] モバイル ファースト インデックスの展開を本格的に開始したことを Google はウェブマスター向け公式ブログでアナウンスしました。 MFI のベストプラクティスを満たしているサイトが順次移行の対象になります。 日本語での翻訳記事は今日中に公開されると思われます。 【UPDATE】 公開されました: 『モバイル ファースト インデックスを開始します』 MFI おさらい まず、簡単にモバイル ファースト インデックス(以下、MFI)をおさらいしておきましょう。 MFI が何かを十分に理解していればここは飛ばして構いません。 MFI はモバイル向けページを主たるインデックスの対象にする変更です。 これまでは、PC 向けページがインデックス対象になっていました。 従来は PC 向けページの評価に基づいて検索順位が決定されました。 今後は、モバイル向けページの評価に基づいて検
Google マイビジネスで「ビジネス情報」を編集できるようになりました。 検索結果のビジネスリスティングでそのビジネスの説明文として掲載されます。 英語での例になっているのは、僕が管理できる Google マイビジネスでは「ビジネス情報」はまだ追加されていなかったためです。 ヘルプ記事に公開されているのでテストではないと思われます。 ビジネス情報 取り扱い商品やユニークな特長、ビジネスの沿革など、ユーザーが参考にできるような、ビジネスについての簡単な説明を入力してください。説明は半角 750 文字(全角 375 文字)以内で指定し、URL や HTML コードは含めないでください。 あなたのビジネスがどんなビジネスなのかを紹介できる場所なので、編集できるようになっていれば必ず書き込んでおきましょう。 ウェブページの meta description タグのように魅力的な説明文にしたいもの
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