29日(現地時間)、Capivaraの最新版となるCapivara Version 0.7.0が公開された。Capivara Version 0.7.0はJavaで作成されたファイルマネージャだ。GPLのもと作成されたオープンソースソフトウェアで、ファイルマネージャとしての機能以外にも、SFTPやFTPなどの通信機能を持っている。通常のファイルマネージャというよりも、ファイルの同期機能に主眼がおかれた同期用アプリケーションに近い。 Capivara Version 0.7.0が動作するにはJ2SE 1.4.0かそれ以降のバージョンが必要。推奨環境はJ2SE 5.0以降。J2SE 1.4.2_06より前のバージョンでの動作にはいくつか問題がある。フロッピーディスクを挿入していない場合にエラーメッセージが頻出するようならJ2SE 5.0以降のバージョンで動作させた方がいいだろう。 Capiva