『角川春樹句会手帖』(佐藤和歌子、扶桑社) 俳人としても著名な角川春樹が師匠となり、文芸評論家の福田和也、そして『間取りの手帖』で注目された佐藤和歌子が弟子として参加、そこに毎回、正客を迎えて句会をとりおこなう、その記録です。 角川春樹はもっぱら、正客と弟子が提出した俳句に添削を入れていきます。それは例えばこんな具合。 このときの正客は北方謙三ですが、北方の〈風の音無頼の空に飛沫浴び〉という句に「これはなんの飛沫だ?」と角川が問います。 「波の飛沫です。風が吹いて、しかも無頼、空、と来たら、もう波しかないでょう」 「それはお前にしかわからない感覚だ。俺は〈風強き無頼の空に年逝かす〉と直した」 「『年逝かす』なんて、全然関係ないですよ。せっかくの波の飛沫の、この冷たさがいいのに、台無しじゃないですか」 「飛沫はもう放っておけ。年が逝く、というところにいろんな思いがこもるんだよ。〈後略〉」 あ
以前から日本のNokiaユーザー間で話題になっている再起動問題。某巨大掲示板でもよく発言されている。 再起動問題とは、Nokia端末をソフトバンク回線で使用していると、特定?のエリアで端末が勝手に再起動を繰り返してしまうもの。自分も何度も体験しており、昨年末から段々と酷くなっている様に感じる。 そんな時、自分が出入りしている週刊アスキーの担当者からこの話題を振られ、記事に協力する事になった。 せっかくの機会なので、周りからも情報を集めてみようと思う。本現象を体験したり、困っている人がいたら、本エントリにコメントが欲しい。 欲しい情報は機種、キャリア、場所と時間帯だ。 謝礼は出来ないが、メディアを使って声を届ける事が出来ればと思うのだ。 注意して欲しいのは、海外の端末を日本国内で使う場合は、使うSIMのキャリアによっては電波法に対してグレーなので…。あくまでも日本のキャリアから発売されている
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