パナソニックに“出戻り”のCerevo岩佐氏、100年企業に与える「いい刺激」とは:モノづくり×ベンチャー インタビュー(1/3 ページ) ハードウェアベンチャーの雄、Cerevo(セレボ)の代表取締役である岩佐琢磨氏が、2007年の同社創業前に勤めていたパナソニックに11年ぶりの“出戻り”を果たす。なぜパナソニックへの“出戻り”を決めたのか。そして、パナソニックで何をやろうとしているのか。同氏に聞いた。 ハードウェアベンチャーの雄、Cerevo(セレボ)の代表取締役である岩佐琢磨氏が、2007年の同社創業前に務めていたパナソニックに11年ぶりの“出戻り”を果たす――。岩佐氏は、Cerevoの持つ開発・製造ノウハウを活用し、ハードウェアを開発・製造・販売する新会社であるShiftall(シフトール)を設立。その全株式をパナソニックが買収する形で、同氏はパナソニックに帰還することとなった※)