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ブックマーク / monoist.itmedia.co.jp (6)

  • 「タイマーで故障を偽装し部品を売る」島津製作所子会社による悪質不正行為の全容

    島津製作所は、同社子会社の島津メディカルシステムズで行われていた保守点検業務に関する不正行為の内容について、外部調査委員会による調査結果を発表した。島津メディカルシステムズ熊営業所では、タイマーにより意図的に装置が故障したかのように見せかけ、保守部品を売るという不適切行為が行われていたことが2022年9月に発覚している。 島津製作所は2023年2月10日、同社子会社の島津メディカルシステムズ(以下、島津メディカル)で行われていた保守点検業務に関する不正行為の内容について、外部調査委員会による調査結果を発表した。 タイマーによりX線装置が壊れたように見せかける 島津製作所では内部通報を受け、2022年5月から社内調査を開始。2022年9月に外部調査委員会を設置し、調査を行ってきた。関係者へのヒアリングやデジタルフォレンジック調査の結果、7人の嫌疑濃厚者を特定し5件の医療機関に対する不正行為

    「タイマーで故障を偽装し部品を売る」島津製作所子会社による悪質不正行為の全容
    dnsystem
    dnsystem 2023/02/15
  • デジカメの魂は死なず、皮膚科医向けカメラでよみがえるカシオのDNA

    ⇒連載「小寺信良が見た革新製品の舞台裏」バックナンバー 2018年5月9日、カシオ計算機は同日開かれた決算説明会で、「コンシューマー向けコンパクトデジタルカメラ市場からの撤退」を発表した。このニュースは、カメラマンよりもむしろ、デジタルガジェット市場に関係する多くの人々に衝撃をもたらした。今につながるデジタルカメラの市場を作ったのは、1995年に発売された同社の「QV-10」であることは、周知の事実だったからである。 市場を作ってきた家の撤退は、スマートフォンに押されるデジタルカメラ事業の厳しい現実をわれわれの目の前に突き付けた格好となった。当時の説明会では、「B2B用途やカメラ技術を応用した新ジャンル製品など、カメラを別の形で生かした新しい製品に事業を切り替えていく」とされた。 ただ、カシオが言うB2B用途とは何なのか、当時は誰も想像できなかった。B2Bとは当然、業務レンジという話にな

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  • パナソニックに“出戻り”のCerevo岩佐氏、100年企業に与える「いい刺激」とは

    パナソニックに“出戻り”のCerevo岩佐氏、100年企業に与える「いい刺激」とは:モノづくり×ベンチャー インタビュー(1/3 ページ) ハードウェアベンチャーの雄、Cerevo(セレボ)の代表取締役である岩佐琢磨氏が、2007年の同社創業前に勤めていたパナソニックに11年ぶりの“出戻り”を果たす。なぜパナソニックへの“出戻り”を決めたのか。そして、パナソニックで何をやろうとしているのか。同氏に聞いた。 ハードウェアベンチャーの雄、Cerevo(セレボ)の代表取締役である岩佐琢磨氏が、2007年の同社創業前に務めていたパナソニックに11年ぶりの“出戻り”を果たす――。岩佐氏は、Cerevoの持つ開発・製造ノウハウを活用し、ハードウェアを開発・製造・販売する新会社であるShiftall(シフトール)を設立。その全株式をパナソニックが買収する形で、同氏はパナソニックに帰還することとなった※)

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  • 「ひとみ」はなぜ失われたのか(前編) 衛星を崩壊に導いた3つのプロセス

    衛星を破壊するほどの事故はなぜ起きたのか。まずこの前編では話の前提として、事故の事実関係を淡々と積み上げ、ひとみに何が起きたのかを詳しく見ていくことにしよう。その後、中編・後編と続け、さらに深く掘り下げることにしたい。 異常1:ゆっくりと回転を開始 ひとみの事故が発生したのは2016年3月26日。事故のきっかけになったのは、衛星の姿勢決定に使われるスタートラッカ(STT)という装置の異常動作だった。 スタートラッカは、光学カメラで宇宙空間を撮影し、視野内に見える恒星の配置から、衛星の姿勢を推定する。私たちも星空を眺めて、北斗七星が見えたら方角が分かるだろう。原理はこれと同じで、搭載した恒星カタログとのパターンマッチングを行うことにより、高精度に姿勢を推定することが可能だ(ひとみの場合、精度は8.8秒角)。 スタートラッカは高精度という長所がある反面、地球を向いて星が見えない(地触)ときは使

    「ひとみ」はなぜ失われたのか(前編) 衛星を崩壊に導いた3つのプロセス
    dnsystem
    dnsystem 2017/09/06
  • 「Nintendo Switch」がμITRON4.0仕様準拠リアルタイムOSを採用

    イーソルは、任天堂のゲーム機「Nintendo Switch」に同社のμITRON4.0仕様準拠リアルタイムOS、及びexFATファイルシステムが採用されたと発表した。任天堂ゲーム機での同社製品の採用は、Wii Uに搭載したFATファイルシステムに続くものだ。 イーソルは2017年6月22日、任天堂のゲーム機「Nintendo Switch」に同社のμITRON4.0仕様準拠リアルタイムOS、及びexFATファイルシステムが採用されたことを発表した。任天堂ゲーム機での同社製品の採用は、Wii Uに搭載したFATファイルシステム「PrFILE2」に続くものとなる。 同社のμITRON4.0仕様準拠リアルタイムOSは、Nintendo Switchのコントローラー「Joy-Con」内で近距離無線通信NFC(Near Field Communication)などの制御用に利用される。同OSは、μ

    「Nintendo Switch」がμITRON4.0仕様準拠リアルタイムOSを採用
  • マイクロソフトが研究する「信用できるAI」は「FATE」が必要

    マイクロソフトの研究部門であるマイクロソフトリサーチ(MSR)は、AI研究について「基礎研究」「タスク完了」「信用できるAI」という3つの方針を掲げている。また方針の1つである「信用できるAI」には「FATE」が必要になるという。 日マイクロソフトは2017年2月27日、東京都内でAI人工知能)分野における基礎研究の最新動向についての説明会を開催。米国社マイクロソフト(Microsoft)の研究部門であるマイクロソフトリサーチ(MSR:Microsoft Research) コーポレートバイスプレジデントのジャネット M. ウィン(Jeannette M. Wing)氏が、MSRにおけるAI研究の3つの方針や、方針の1つである「信用できるAI」に必要な要素「FATE」などについて説明した。 ウィン氏は「AIは、IT業界で最もホットな話題だが、マイクロソフトは何年も前からAI分野に投資

    マイクロソフトが研究する「信用できるAI」は「FATE」が必要
    dnsystem
    dnsystem 2017/02/28
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