梅田望夫さんのウェブ進化論を読んだ。 期待を上回る面白さで、あっという間に読み終えてしまった。 発売日の次の日に買って、2日で読み終えたのだけど はてなのプレゼントキャンペーンに応募しているから書評を書くのは待とう、 と思っていたが、見事にはずれてしまったので読後感が新鮮なうちに書いておこうと思う。 僕は世間の平均よりは本をたくさん買ったりする方の部類だと思うが、 「発売日に本が買えない」という経験を初めてして、 小学生の頃にドラクエを買いに東奔西走していたことを思い出した。 その過程で、 最近「モノ」を買うのにこんなにときめくことはなくなったな と感じたのだが、それは自分が年をとったせいだけではなくって、 世の中のモノの売り方、モノの価値観が変わってきたせいだなと思い至った。 「ウェブ進化論」の感想に入る前に、 この話だけで終わってしまいそうなので、この続きはまたの機会にとっておく。 さ