すべての仕事には、必ずターゲットがいます。 そのターゲットに対して、届けたいメッセージを、どのような方法で伝えるか。どんな仕事においても大切なことです。これを必要としない仕事はありません。 たとえば、私が日々行っている映像やWEB制作、商品やイベントのプランニングの仕事。言うまでもなく、必ずターゲットがいます。ターゲットがいるからこそ、何を(どんな商品を、どんなメッセージを)届けるかが決まり、そのためにどのような手段(映像? WEB? イベント?)が最適かが決められます。だからこそ、プロジェクトに関わるメンバーはターゲットをしっかりと見据え、そこから視線を逸らしてはいけないのです。 しかし…。 よくある話ではありますが、ターゲットがいるにもかかわらず、上司のことばかり気にしたり、クライアントの顔色ばかりを伺っていたりする人が少なくありません。気付けば、まったく視界からターゲットがいなくなっ