米Googleが6月28日(現地時間)にフィールドテストを開始したソーシャルサービス「Google+」の加入者数が、7月12日には1000万人を超える――。家系図データベースサービスの米Ancestry.comの共同創業者で現在は米Facebook向けにソーシャルアプリを提供する米FamilyLinkでCSO(最高戦略責任者)を務めるポール・アレン氏が自身のGoogle+で分析結果を発表した。 同氏の独自調査によると、7月4日に170万人だったユーザー数は7月10日には350%増の730万人になったという。9日~10日にかけての約32~34時間の増加は特に急激で、この間に約220万人が加入したと同氏は推定している。このペースが続けば、サービススタートから2週間目に当たる12日には1000万人を突破し、Googleが招待ボタンを削除しなければ週末には2000万人に届くという。 アレン氏の調査