エモーショナル・デザインとWeb用テストツールmemo
各種インフラ技術(OS、ストレージ、ネットワーク)やオラクル製品といった話題を取り上げます。著者は小田圭二、「門外不出のOracle現場ワザ」、「絵で見てわかるOracleの仕組み」、「絵で見てわかるOS/ストレージ/ネットワーク」などの著作もあります これから数回に渡って、渋滞の話と、コンピュータシステムの遅延、製造業で有名なTOC、TOCのプロマネへ適用したCCPMなどなど、”行列”に関してブログで書いていきたいと思います。 きっかけは『「渋滞」の先頭は何をしているのか?』を読んで、システムの性能分析と似てるじゃん!と思ったことです。 まずはこの本から少し紹介します。この本によると、渋滞には3種類あるそうです。1つはボトルネック。もう1つは自然渋滞。最後の1つはだんご渋滞だそうです。 ●渋滞その1 ボトルネック型はコンピュータ屋には、分かりやすいですよね。ある箇所の限界を越えて流量が発
2009年7月| 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 お金持ちになりたければ、お金持ちとつきあうがいい。成功したいなら、成功している人とつきあうがいい。 とはよく言われる話で、日本における数少ない、オープンソースのビジネスモデルを自力で確立した、OpenPNEの手嶋さんを訪問して、いろいろと学ばせてもらった。超多忙中、1時間半あまりも、ご教授いただいた手嶋さんに感謝。ほとんどがビジネスに直結する、ここだけの話ばかりなので、ごめん書けません。 代わりにといっては何だけど、多くの人々が疑問に思ってることを、手嶋さんにぶつけてみました。関心あるかたは下記をお読みください。 オープンソースってタダで配って、儲かるの? これは、オープンソースを配布している人なら必ずとい
不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 フィールドワークなどの調査で集めた質的情報を、俯瞰的視点と細部に踏み込んだ視点の両方を用いて包括的に分析し、分析結果をメンバー間でしっかり共有しておけるかが重要になります。 ある事実を観察したとしても、 事実を特定の視点による特定の角度からしか観察できないすべてを観察することができず一部のみしか観察できない観察者の意思が働いて、観察結果に事実そのままではない強弱ができてしまう観察者それぞれで異なる見方をしてしまうので、おなじ事実をみても観察者によって解釈が異なる ということが起こるので、観察した結果を、調査後、再度メンバー全員での分析作業により、上記の問題を補う必要があります。 多くの調査がこの分析作業を重視しないので、多くの事実が抜け落ちてしまったり、ゆがめられて解釈され
21日にECナビさんで開催されたSolr(そーら)勉強会に参加してきました。 http://atnd.org/events/937 Luceneを1、2年前ぐらいに触っていて、そのときSolrも調査したことがあったので、その頃からどのように変わったのか楽しみにしていきました。 以下発表内容のまとめです。 Solrとは?(ロンウィット関口さん) 全文検索ライブラリのLucene JavaのAPIを使うので、開発期間の短くなっている昨今では導入の敷居が高い SolrはLuceneを使った検索サーバ実装 HTTPベースのAPIが提供されている→言語を選ばない 検索アプリが非常に楽に作成可能→時代に合っている Solrとのデータやりとり XMLで登録データを作成(CSVでも可)→HTTPでPOSTすると登録が完了 検索結果もXMLでGETする 検索アプリでは、XMLで返ってきた結果を加工してHTM
つりくさいタイトルのほうがいいらしいので。 実はJavaOne時に発表されたpreview版では未実装だったのだけれども、今最新版にしてみたらちゃんと動いたので報告。 JavaEE 6、つまりServlet 3.0ではServletの定義にweb.xmlが必要なくなるとかソースで動的にフィルタやサーブレットを設定可能になったりかなり便利になったと思う。 この辺参照 http://d.hatena.ne.jp/shin/20090616/p1 ほかにも大きいものとしてやっと標準でマルチパートに対応した。つまり、サーブレットAPIで簡単にファイルアップロードが出来るのである。 ソースを見てもらうのが手っ取り早いので先に乗せる。 index.jsp <%@page contentType="text/html" pageEncoding="UTF-8"%> <!DOCTYPE HTML PUBL
「ゼロからはじめるEnterprise Architect ~60分でモデリングの基本操作を習得~」は、新規にEnterprise Architectを利用する場合の手順を知ることのできる、Enterprise Architectの新規利用時に役に立つPDFドキュメントです。 具体的には、Enterprise Architectをインストールする手順から説明し、ダイアグラムの基本的な操作方法(ツールボックス・クイックリンク)までを説明します。「Enterprise Architect 入門セミナー」の内容の一部をまとめたものです。 第17版の内容は、Enterprise Architect バージョン17.0の内容を前提としています。以前のバージョン・ビルドでは利用できない機能があったり、表示内容が異なったりする箇所があるかもしれません。 ドキュメントの目次 このドキュメントは、Enter
_ 見てくれ重要 嘉平さんにAbout Face 3をもらったので、読み始めた。全部で570ページくらいある大著だが、とりあえず100ページほど読んで十分におもしろかったので、まずはそこまでについて。 About Face 3 インタラクションデザインの極意(Alan Cooper) 著者はVBの父ことアラン・クーパーを筆頭としたCooper社の人たち。デザインコンサルタントという感じかな。問題は、この「デザイン」の対象領域ということになる。ペルソナはこのあたりから出てきた考えらしいし、本書の中でも大きく扱われているのだが、それは100ページを越えたあたりからなので、まだ読んでない。 最初に、テーゼがある。脱工業化の時代であるという時代規定だ。脱工業化において重要となるのは、デザインが物理モデルを伴わないことだ、つまり、押したら押される引いたら引かれるということは、もう、ない。そこで、イン
セキュリティ界の最も手ごわい論客、高木浩光氏。実は、エンドユーザーに正しいセキュリティ知識を伝えるために日々、さまざまな活動をされています。今回は、セキュリティの啓蒙活動に取り組むに至るまでの経緯を中心にお話を伺います。『高木浩光@自宅の日記』でもおなじみのアグレッシブな文章からは想像できないような意外な一面も...? 高木浩光(たかぎ・ひろみつ) 独立行政法人 産業技術総合研究所 情報セキュリティ 研究センター 主任研究員 1994年、名古屋工業大学大学院博士後期課程修了。博士(工学)。 同大助手を経て、1998年、通商産業省工業技術院電子技術総 合研究所に転任。2001年、独立行政法人産業技術総合研究所 に改組。2002年より同グリッド研究センターセキュアプログ ラミングチーム長。2005年4月より現職。専門は並列分 散コンピューティング、プログラミング言語処理系、コンピュータ セキュ
「ソフト会社の技術力を評価するには、株式での債券格付けのような仕組みが必要である。NPO(特定非営利活動方針)による第三者の評価機関を設置すべきではないか」と提案するのは、慶應義塾大学経済学部の田中辰雄准教授である。 株式のように“格付け”で技術力を外部から公平に判断してもらえば、ソフト会社はスキルに見合った対価をユーザー企業に要求できるようになる。ソフト産業が今後も成長するには、思い切った方策が必要だというわけだ。 こう考えたきっかけは、「日本企業がパッケージソフトをどのように利用しているか」を自ら調査した結果、「手組みのプログラミング開発のほうが、パッケージソフトよりユーザー企業に役立つ」という実感をつかんだからだ。ユーザー企業にとって、優れた技術力を持つソフト会社ほど、重要な存在になっていることが分かった。 独立行政法人 経済産業研究所のファカルティフェローとしての立場で田中准教授が
新たな技術トレンドの登場と社会の変化の両側面から、IT技術者やIT業界を取り巻く環境は大きく変わってきた。IT技術者として、あるいはITベンダーという企業体としても、単に技術トレンドを的確に把握するだけでなく、IT業界全体がどのような市場の変化にさらされているかを知るための、より高い視点が求められる傾向にある。 技術面では、より個人を対象にしたテクノロジの動きが急だ。「iPhone」や「Android携帯」といったスマートフォンやネットブックの登場・普及などに見られる端末の進化、WiMAXや次世代PHSなどの新たな通信サービスの胎動が、ITの利用者環境を大きく変えようとしている。 同時に、クラウドコンピューティングのように、ITベンダーと利用者の関係に大きな影響を及ぼすような変革が生じ始めている。社会的な変化の側面からも、2008年に本格化した世界規模の経済危機の影響により、IT投資の“集
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く