そしてつい先日、同講演のレポート記事、「ビヨンセの公式サイトも訴えられた」企業Webサイトがアクセシビリティに取り組むべき理由とは?がWeb担当者Forumに掲載されました。当日お話しした内容をかなり精緻に書き起こしていただいており、スライドを見ただけでは伝わらない・わかりにくい部分も、同記事をお読みいただくことで解消できるかと思います。 改めてイベントにご参加くださった皆様、イベントを主催されたシックス・アパートの皆様には、厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。 講演の冒頭で触れた、アメリカでのWebアクセシビリティ関連訴訟について若干補足させていただきますと、比較的最近にも注目に値するニュースがありました。Webサイトやモバイルアプリから好みのピザを注文できなかったために全盲のGuillermo Robles氏より訴訟を受けたドミノ・ピザ社が、WebやアプリはADAの適用対象外
こんにちは、ドイツのIT企業でフロントエンド開発及びWebアクセシビリティ対応を行っているN4BEです。今回は2025年の夏頃に施行される欧州アクセシビリティ法について解説します! ヨーロッパ(EU)では2025年に、法的拘束力の強い欧州アクセシビリティ法 (European Accessibility Act, EAA)が施行されます。EAAはバリアフリーを強化することを目的とし、障害者や高齢者などの利用者にもウェブサイトやスマホアプリのアクセスを容易にすることが義務付けられます。このEAAは、EU内の企業だけでなく、EUにサービスを提供する全ての企業にも影響があります。 そのため、ソフトウェアやデジタルサービスに対するアクセシビリティの改善が不可欠です。EAAの適切な対応は今から着手することが重要です。この記事では、法律の説明や改善案などを解説します。 そもそもEuropean Acc
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く