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ブックマーク / arn.hatenadiary.org (7)

  • Work Rules! から何が学べるか - A.R.N [日記]

    ワーク・ルールズ!―君の生き方とリーダーシップを変える 作者: ラズロ・ボック,鬼澤 忍,矢羽野 薫出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2015/07/31メディア: 単行この商品を含むブログ (10件) を見る Googleが人事評価を統計的に処理して人事制度の刷新をはかっているという話は前々から出ていたのだが、その実態はなかなか表に出て来なかった。「Work Rules!」は、Googleがこれまでに行ってきた人事制度改革を余すことなく開陳しただ。 人事制度や昇進の基準は、どうしても人が関係する以上、たいへんセンシティブだし、教育問題同様、誰にとっても身近な話なため、なかなか客観的な議論が難しい。 たとえば、私が良い上司とは何なのかについてツィートする時、人事部は私が上司や待遇に不満を持っているのかもしれない、と思うかもしれない。いや、もちろん何ら不満がまったくないわけでは

    Work Rules! から何が学べるか - A.R.N [日記]
  • EXCEL列幅を徹底解明する - A.R.N [日記]

    仕事で Apache POI を使っているのだけれど、getColumnWidth や getDefaultColumnWidth の返す値が EXCEL のそれとはまったく異なる値を返すので大変困ってしまった。仕方なくEXCEL VBA を使ってフォントやサイズを変更しながら値を出力してみたのだが、線形に変化していないため、どういうロジックでフォントから列幅を導出しているのか全然わからない。 POIのjavadoc には'0'の文字列が8個入る幅と書かれているのだが、日語環境のMS Pゴシックが指定されたEXCELでは 8.38 が返ってくる。5時間近く対照表と格闘しようやく実際のEXCELと同じ結果になるロジックを突き止めたのでここに書きとめておく。グーグル先生に問い合わせても情報が見つからなかったので、結構レアな内容なのかも。 まず、EXCELの列幅に影響を与えるプロパティは以下の

  • 履歴管理されているマスタの空白期間を埋めるSQL - A.R.N [日記]

    履歴管理されているマスタ(キー項目に対し適用開始日、適用終了日を持ち行が複数発生するマスタ)を使うようなシステムで帳票出力時に名称が出てこないといった問題がしばしば起こる。原理的にはトランザクション上にある日付データで参照すれば、入力時点では存在していたはずなのだから、そのようなことは起こりえないはずだが、次のような場合を考えればそうとも言えない。 該当のマスタやトランザクションの発生元が異なるシステムであり、整合性を前提とできない 移行の時点で整合性が取れていないが、システム側の都合で日付を修正できない 運用の関係上、データの適用期間を手作業でメンテナンスが発生する たしかに入力チェックには適用期間付きのマスタは有効である(特に異なる会計期間での入力が重複するような場合など)が、表示するという用途ではデメリットも大きい。 例えば、月次の残高データと履歴管理されているマスタを結合することを

    履歴管理されているマスタの空白期間を埋めるSQL - A.R.N [日記]
  • 複数の履歴管理されるマスタを結合してマスタを作る(外部結合編) - A.R.N [日記]

    前々回の記事にて、内部結合を使って複数の履歴管理されるマスタを結合する方法を書いたが、マスタを外部結合する必要がある場合、困ったことになる。外部結合では下図のように空き領域を埋めなければ、その部分の開始日、終了日が取得できない。 今のところ、簡単な方法は見つかっていないが、次のように隙間を埋めたマスタを結合することで外部結合でも履歴管理されたマスタを作ることができる。 WITH SM AS ( SELECT SMT.組織コード, SMT.開始日, NVL(LEAD(SMT.開始日) OVER ( PARTITION BY SMT.組織コード, ORDER BY SMT.開始日 ) -1, TO_DATE('9999-12-31')) AS 終了日, SM.組織名称 FROM ( SELECT SM.組織コード, TO_DATE('1900-01-01') AS 開始日 FROM 組織マスタ

    複数の履歴管理されるマスタを結合してマスタを作る(外部結合編) - A.R.N [日記]
  • 履歴管理されているマスタを圧縮するSQL - A.R.N [日記]

    [2012/8/23] 内容に誤りがあったため、一旦公開を停止していましたが、SQLが修正できたの再度公開しました。 昨今は、どこの会社でもマスタを履歴管理するのが流行りらしく、適用期間(適用開始日と終了日)を持つことが多い。以前からこのようなマスタを扱う案件にばかりに関わっているのだが、扱いがたいそう難しい。 たしかに「現在時点」でマスタを探す分には日が適用期間間に入っているものを探せばよいが、過去のデータだと困ってしまう。月次残高データの名称は、月初時点のマスタと紐付けるべきだろうか、それとも月末時点のマスタと紐付けるべきだろうか。運悪く月中に登録と削除が行われた場合、月初にも月末にもそのマスタは見つからない。さらに履歴管理されているマスタ同士を結合する場合、そのマスタの有効期間は双方のマスタの適用期間のANDをとる必要がある。 閑話休題。履歴管理されているマスタのもう一つの問題点は

    履歴管理されているマスタを圧縮するSQL - A.R.N [日記]
  • Antで内容が更新されたファイルを抽出する - A.R.N [日記]

    来書こうとしていた内容が頓挫してしまったので、技術ネタでお茶をにごすなど。個人的に長らく謎であったAntで内容が異なるファイルの一覧を抽出する方法がわかったので書いておく。Ant便利なんだがいろいろ説明不足な気が…… <resources id="diff"> <restrict> <fileset dir="new" includes="*.txt" /> <compare when="ne"> <control> <fileset dir="old" includes="*.txt" /> </control> <content /> </compare> </restrict> </resources> <echo message="${toString:diff}"/> [追記] 上記記述では、old以下の全ファイルに対して比較してしまうため、別名の同ファイルがあってもマッチして

    Antで内容が更新されたファイルを抽出する - A.R.N [日記]
  • 営業のお仕事 - A.R.N [日記]

    全然論理的な話じゃないのだが、どうやったら仕事を受注できるのか、という点を突き詰めてみようと屋で有名経営者やら営業のプロと呼ばれる人のを立ち読みであさってみたのだが、結論はほぼ同じのようだ。その結論とは、 用のありなしに関わらず何度でも営業に行く というものだ。 個人的な経験から言っても、今、中規模向けの会計パッケージではOBIC社の製品がメジャー(あの○○奉行で有名な会社とは系列だが別会社です)なのだが、ここの営業がまさにこれ。先方の担当者などから聞いた話を総合すると、選定が始まる前から月に一回は訪れるし、選定が始まってからは毎日のように来るとのこと。 OBIC社の製品自体、悪い製品ではないので、その点で問題があるわけではないのだが、競合他社が負ける理由はどちらかと言えば製品力よりこの営業の強さにあったりするようだ。 この話、経験的には明らかなのだが、経済学的にはどう解釈すべきなのだ

    営業のお仕事 - A.R.N [日記]
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