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ブックマーク / note.com/cosmotech (8)

  • 「 改めて 『 きのこ漫画名作選 』 について 」|コスモテック

    コスモテックの青木です。 先日、 2013年に加工のお手伝いをさせていただいた書籍 『 胞子文学名作選 』 について改めて note 記事 にてご紹介させていただきました。今回は製作・加工のお手伝いをさせていただいた名作選シリーズ( と、私が勝手にそう呼んでいる )からもう一冊ご紹介させていただきます。 ブックデザインは 『 胞子文学名作選 』( 2013年製作 ) と同様にセプテンバーカウボーイ 吉岡秀典さん。出版は Pヴァイン の その名も 『 きのこ漫画名作選 』 です。 『 胞子文学名作選 』 から3年経過した 2016年に吉岡さんに再びお声がけいただき、コスモテックにて箔押し加工に挑ませていただいたのでした。 ◉ 『 きのこ漫画名作選 』 とは?下記は 『 きのこ漫画名作選 』 の出版社 Pヴァインより 「 すべての "きのこ中毒者" へ 」 カバー前面に金箔を施した、初版限定3

    「 改めて 『 きのこ漫画名作選 』 について 」|コスモテック
  • 「 改めて 『 胞子文学名作選 』 について 」|コスモテック

    コスモテックの青木です。 今 SNS上で、 2013年にコスモテックで箔押し加工のお手伝いをさせていただいた書籍 『 胞子文学名作選 』( 出版社 港の人 )の話題が急に再沸騰したので、その理由と共に改めてご紹介します。 2024年8月、下の 有隣堂( ゆうりんどう )の YouTube 動画 『 の装丁の世界~有隣堂しか知らない世界279~ 』 が大きなきっかけとなり、『 胞子文学名作選 』 に再び大きな注目が集まりました。 2013年に箔押し加工をお手伝いし、刊行された。 発売当時もそのインパクトのある佇まいと内容から大きな話題となり、ジャケ買いする人も多かったと記憶しています。 の表紙やカバー、背表紙、見返しなど外観をデザインすることを 「 装丁 」 と言います。今回は、装丁が好き過ぎてを 「 ジャケ買い 」 するという、有隣堂の書籍バイヤー石田貴子が初登場! 石田イチオシの

    「 改めて 『 胞子文学名作選 』 について 」|コスモテック
  • 「 箔押しで、ドバイへ、その先へ ブログ開設20周年に寄せて 」( 文 長田年伸 )|コスモテック

    「 青木さん、コスモテックの箔押しで、ドバイに行ってください 」 2014年5月、青木政憲さん( コスモテック )と、青木さんの盟友である平和紙業の西谷浩太郎さんと池袋で飲んだとき、ぼくは青木さんに向かって、たしかにそう言った。 * コスモテックを知ったのは2013年、仕事を依頼しはじめたのが翌年なので、今年でちょうど10年の付きあいになる。デザイナーであり編集者であり執筆者でもあるぼくは仕事を装丁する機会に恵まれ、これまでもたびたびコスモテックの力を借りてきた。でも、最初にお願いした仕事は展示のための自主制作で、展示を企画していた人から青木さんを紹介されたことが、コスモテックとの出会いだった。 自主制作作品 百人一首全首 箔押し表現 『 こと の は 』 箔押し面積は 627×297mm におよぶ そのときコスモテックにお願いしたのは、百人一首全首を一文字一文字分解し、二種類の箔で見

    「 箔押しで、ドバイへ、その先へ ブログ開設20周年に寄せて 」( 文 長田年伸 )|コスモテック
  • 「箔押し印刷加工会社 営業 アオキマサノリより」|コスモテック

    コスモテックの青木です。 今回は少し、私自身のことを絡めて note の記事を綴らせていただきます。 私がコスモテックという箔押し印刷加工会社の門をたたき早20年以上の月日が流れました。入社して数年後( 2005年 )に立ち上げた箔押し印刷ブログ 『 ようこそ!行列のできる箔押し印刷工房へ 』 はまもなく開設から20周年を迎えようとしており、改めて感慨深いものがあります。 20周年… 人間の年齢で言うと二十歳( はたち )です。20年近くも箔押しブログを更新し続けていると、うれしい場面に何度も遭遇する機会がありました。 「 コスモテックさんのブログは私が高校生の時にはじめて発見しました。それからというもの、今も時間をつくっては読んでいます。 」 「 私の娘、息子と一緒にコスモテックさんを応援しています。 」 など… たくさんのありがたいお声をいただく機会に恵まれたことは私にとって大きな励み

    「箔押し印刷加工会社 営業 アオキマサノリより」|コスモテック
  • 「 イッセイ ミヤケ( ISSEY MIYAKE )の 『 残反を混ぜた新しい再生紙 』 への加工 」|コスモテック

    コスモテックの青木です。 2022年8月、世界的に有名なデザイナーの三宅一生氏が逝去されました。イッセイ ミヤケ( ISSEY MIYAKE )は、三宅一生氏が立ち上げた日ファッションブランドです。国内ではもちろん世界にも名を馳せており、誰もがその名を耳にしたことがあるかと思います。 今回、 2022年9月末にフランスはパリで開催された世界有数のファッションの祭典 「 パリ・ファッションウィーク( パリ・コレクション ) 」 で、イッセイ ミヤケ( ISSEY MIYAKE )のショーで使用された 「 ある特異な紙 」 への加工を、大変光栄にもコスモテックでお手伝いさせていただきました。 動画は AFPBB News より イッセイ ミヤケ( ISSEY MIYAKE )がパリ・ファッションウィークでショーを開催するのは約2年半ぶりの出来事です。 突然のご連絡2022年9月某日、日頃か

    「 イッセイ ミヤケ( ISSEY MIYAKE )の 『 残反を混ぜた新しい再生紙 』 への加工 」|コスモテック
  • 「箔押しの向こう側へ連れて行ってくれる」|コスモテック

    コスモテックの青木です。 2018年6月に 「 同人作家とコスモテック - 新しい箔表現の探求 」 の記事を書きました。その後も、コスモテックでは多くの同人界隈の箔押しで加工のお手伝いをさせていただいております。 皆さん、コスモテックに様々なチャレンジの機会を与えてくださいました。当にありがとうございます。 2018年から早4年。 先日嬉しいことがあったので、今回改めて同人界隈の箔押し加工について記事を書いてみよう! と思った次第です。 ◎ インパクトのあるお言葉 ・そんなに安くて大丈夫なのか丸正インキ ・はじめての特殊装丁ならしまや出版 ・予算は関係ねえ、作りたいがあるんだ!!大陽出版 ・すべてのバランスがよく、時々米もくれるあかつき印刷 ・箔押しの向こう側へ連れて行ってくれるコスモテック ・版ズレからしか得られない栄養があるレトロ印刷 — ミツビシ9/18東4ク01b (@mits

    「箔押しの向こう側へ連れて行ってくれる」|コスモテック
  • 「『 広告 Vol.416 特集:虚実 』 デボス加工 」|コスモテック

    こんにちは、現場の前田です。 今回加工でお手伝いさせていただいたのは、大手広告代理店 博報堂が発行する雑誌 『 広告 』、Vol.416 特集:虚実 のデボス( 型押し )加工です。 2019年7月にリニューアル創刊され、「 いいものをつくる、とは何か? 」 という全体のテーマがどん! と据えられており、リニューアル以降、私にとって、とても気になる雑誌です。リニューアル以降発売された Vol.413 特集:価値 〜 Vol.415 特集:流通 まで全て愛読しております。 私にとって、もともと気になって購読していた雑誌ということもあり、今回お声がけいただき、加工のお手伝いさせていただけたことは当に光栄な出来事でした。 ◎ 話は突然やってきた! 株式会社アイワードのプリンティングディレクター浦 有輝さま、有限会社篠原紙工の篠原 慶丞さまより加工のご依頼をいただきました。前振りなしのご依頼だっ

    「『 広告 Vol.416 特集:虚実 』 デボス加工 」|コスモテック
  • 「みぞのくち醸造所 クラフトビールラベル」|コスモテック

    コスモテックの青木です。 今回製作のお手伝いをさせていただいたのは、『 ノクチビアーズ  』 という3種類のクラフトビールのラベルです。アートディレクション / デザインは野田久美子さまによるもので、コスモテックが野田さまより このお仕事のお声がけをいただいたのは去年 2021年の11月上旬です。 「 このたび、満を持してお披露目です! 」 ○ みぞのくち醸造所とは? 野田さま 「 溝の口(神奈川県)の複合施設 BOIL にクラフトビールの醸造所( みぞのくち醸造所 )がオープンすることになりました。アートディレクションとデザインを私がお手伝いさせていただくことになり、そこで販売するビールのラベルをぜひコスモテックで製作したいのです! 」 野田さまより このようなうれしいメッセージをいただいたのが始まりでした。そしてとうとう、みぞのくち醸造所は2022年5月2日(月)にオープンします! み

    「みぞのくち醸造所 クラフトビールラベル」|コスモテック
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