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ブックマーク / plaza.rakuten.co.jp/nalys (15)

  • 『バスマガジン』『日経MJ』『観光経済新聞』 - 成定 竜一~高速バス新時代~:楽天ブログ

    2016.06.06 『バスマガジン』『日経MJ』『観光経済新聞』 カテゴリ:メディア掲載情報 今回もメディア露出のご報告から。 まず、5月27日(金)発売の『バスマガジン』第67号には、いつもの連載「成定竜一の高速バス業界“一刀両断”」に加え、4月に提供を開始した「FIT対策メニュー」の内容、およびその告知を兼ね4月5日(火)に開催した「FIT対策セミナー」の様子も、写真入りでご紹介いただけた。 余談だが、5月21日(土)に、監修している求人サイト『バスドライバーnavi(どらなび)』が主催する就職博「どらなびEXPO」で会場の運営と特別講座の講師役を担当したが、多くの参加者の皆様から「いつも読んでます」と声をかけていただき大変光栄だ。6月11日(土)には大阪会場で「EXPO」を、その後にも関西でさらに話題性のあるイベントも計画中なので、関西地区の乗務員志望の皆様はぜひご参加いただきたい

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  • 【ご報告】軽井沢事故に際して - 成定 竜一~高速バス新時代~:楽天ブログ

    2016.01.23 【ご報告】軽井沢事故に際して (1) カテゴリ:メディア掲載情報 再び、極めて残念なバス事故が発生しました。何よりもまず一人の人間として、亡くなった方々のご冥福と怪我をなさった皆さんの一刻も早いご回復を祈っております。今回は若い方が中心だったこと、そのためSNS上の写真などを入手しやすくお一人おひとりの情報が詳細に報道されたこと、怒りや悲しみをぐっと抑え込んでのことと思われるご両親のコメントなどもあり、ご人やご家族の方の悲しみや無念さはいかばかりか、胸が痛みます。 併せて、考えてみればあずみ野観光の事故直後から常に何らかの形でバス事業の制度の見直しを手伝ってきた立場としては、ただ無念という気持ちです。ここまでの道程で、色んな方のご決断やご努力がありました。制度が変わったことで、安全性とは全く別の部分で事業継続が困難になり涙を呑んで高速バス分野から撤退を決めた経営者の

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  • 高速バスの「ワンストップ予約」~「バス屋の夢」とインバウンド~(その3) - 成定 竜一~高速バス新時代~:楽天ブログ

    2015.09.27 高速バスの「ワンストップ予約」~「バス屋の夢」とインバウンド~(その3) カテゴリ:高速路線バス 珍しく三部作の「その3」(「その1」、「その2」の続きです)。 前回書いたように、全国の高速バスを一元的に検索、予約できるサイトは「バス屋の夢」だ。だが私は、考えた末、それ「だけ」では我が国の高速バス市場を拡大させることは無理、という結論に達した。一愛好家としてバスを横目に見ながらホテル業で働いていた頃のことだ。 一つには、高速バス事業者どうしの競争が新しいサービスを生み出すように、「販路」についても複数の主体が競争し続けることの意義に気付いたからだ。楽天などの予約サイトは、繁忙日などの人気の高い便について少しでも多く事業者から在庫を提供してもらえるよう営業を重ね、合わせて集客のための施策(ウェブ上の広告など)と、それにより集まった利用者を満足させる努力(UI改善など)を

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  • 高速バスの「ワンストップ予約」~「バス屋の夢」とインバウンド~(その1) - 成定 竜一~高速バス新時代~:楽天ブログ

    2015.09.23 高速バスの「ワンストップ予約」~「バス屋の夢」とインバウンド~(その1) カテゴリ:高速路線バス このブログを始めてもう6年半になるが、今回はちょうど400回目の投稿らしい。始めた当時、私自身は楽天トラベルの高速バス予約事業の責任者をやっており、合わせて、「楽天=ツアーバス陣営の親玉」という印象が強かった頃だ。生まれたばかりの高速ツアーバスをまずは育て上げ、そうすることで、ウェブマーケティングなど見向きもしない「既存組」の高速乗合バス事業者に振り向いてもらおうという戦略を描いた中で、彼らへメッセージを送るツールとして書き始めたものだ。「既存組」に営業の電話を入れると、当初は会社名を名乗った瞬間にがしゃんと切られたりいきなり罵倒されたりしていたが、そのうち「お話しには興味があるんですが、上司にばれるとまずいんで会社に来られるのは困るんです」というような反応が増えてきて、

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  • 「チバストーリー」~苦戦と成功の間に~ - 成定 竜一~高速バス新時代~:楽天ブログ

    2015.09.10 「チバストーリー」~苦戦と成功の間に~ カテゴリ:高速路線バス 先週の金、土と一泊で、「チバストーリー」の試乗(という名の乗りバス)。チバストーリーとは(実は「CHI【BUS】TORY」という風にバスがかかっている、という脱力的な小ネタはスルーしましょう。こういう感覚が日旅行業、広く観光産業をダメにしてきたような気が…)、千葉県が費用負担し、定期化に向け(?)実証運行されている「無料高速バス」。成田空港と県内観光地(館山、鴨川、銚子)との間を各4往復と椀飯振舞だ。空港と観光地を結ぶ路線である以上、当然、観光客の誘致がゴール。想定するのは「訪日客(業務出張、観光双方)の日最後の一泊を成田に近い房総で」「トランジット(アジアから成田乗換で欧米、など)の合間に千葉を見て」「国内LCCの就航地(北海道や九州など)から千葉県への観光旅行を」というところか。 企画とオペレー

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  • いま一度、「インバウンド急増と高速バス」について - 成定 竜一~高速バス新時代~:楽天ブログ

    2015.08.03 いま一度、「インバウンド急増と高速バス」について (1) カテゴリ:高速路線バス 監修を担当しているバス乗務員求人サイト『バスドライバーnavi(どらなび)』による第二回「バス営業所見学ツアー」(7月11日開催)の様子は、先月末発売の『バスマガジンvol.72』でご紹介いただい他、どらなびサイト上に当日のレポートがアップされているのでご確認いただきたい。私が「クライマックス」としたシーン(「ORION BUS」の車両がトランセ弦巻営業所に入線する瞬間)の写真もばっちり掲載。なお当に偶然なのだが、当日使われたO.T.Bの車両2台のうち1台の車番がなんと「109」であった。 さて、最近多くの方(メディアの記者さんや講演のお客様など主にバス業界以外の方)から意見を求められるのが、訪日外国人(インバウンド)急増がバス業界に与える影響、について。いくつか新聞記事が続いた様に、

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  • 『ひるおび!』~高速バス東名阪道事故~その他 - 成定 竜一~高速バス新時代~:楽天ブログ

    2015.07.16 『ひるおび!』~高速バス東名阪道事故~その他 (1) カテゴリ:メディア掲載情報 しばらく更新をさぼっている間に、ご報告すべきことがいっぱい。 まず、監修を担当しているバス乗務員専門の求人サイト『バスドライバーnavi(どらなび)』が主催する「バス営業所見学ツアー」の第二回は、7月11日(土)に実施され参加者(バス乗務員を目指す皆さん)からも好評をいただいた。今回は、高速バス専業(それも移行組)のO.T.Bの東京車庫と、既存乗合の代表格である東急トランセの弦巻営業所にお邪魔した。高速車と路線車の運転席を座り比べたり、営業所の施設を見学したり。ご協力いただいた2社の皆さんも、それぞれの会社の個性あふれるプログラムでお迎えいただいた。感謝。 もっとも、真っ黄色の「ORION BUS」2台口が、トランセの弦巻営業所に乗りつけたシーンが個人的にはクライマックスだったかな。

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  • 【近況ご報告2】基幹システム=予約サイト連携 - 成定 竜一~高速バス新時代~:楽天ブログ

    2014.03.13 【近況ご報告2】基幹システム=予約サイト連携 カテゴリ:高速路線バス <当は「高速バスの観光シフト」について書き続けなければならないのですが後回しになってしまっています…申し訳ありません。一方、業界にとって大きなニュースが続き業界内外から意見を求められることが多いので、その件を先に書きます。前回は北陸道事故の話を書きました。今回はシステム連携の話です> 高速乗合バス(主に「既存組」)の基幹システム(座席管理システム)と、集客発券を担う予約サイト(他社サイト)のシステム連携が加速している。発車オーライネット(以下:発オラ)は連携済みだった高速バスドットコム(ベア)、じゃらんに加え昨年10月に楽天トラベルと連携を開始し、京王のSRSは連携済みだった楽天に加え昨年末にベアと連携し、先週からWILLER(W)との連携も開始した(JTB高速バス予約と日旅行バスぷらざは、楽天

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  • 【近況ご報告1】北陸道事故に際し - 成定 竜一~高速バス新時代~:楽天ブログ

    2014.03.13 【近況ご報告1】北陸道事故に際し カテゴリ:メディア掲載情報 <当は「高速バスの観光シフト」について書き続けなければならないのですが後回しになってしまっています…申し訳ありません。一方、業界にとって大きなニュースが続き業界内外から意見を求められることが多いので、その件を先に書きます。もっとも、二つのニュース、つまり北陸道事故の話と、販売提携の話を同列に並べることはできないので2回に分けてアップします。まずは、北陸道事故の話です> 非常に残念な事故がまた発生した。当該事業者においては、引き続き被害者に対し真摯に対応をいただきたいとともに、バス業界として再発防止を徹底する必要性を痛感している。 同事故に際しては、多くのメディアのご取材にご協力させていただいた。私自身も、翌4日のテレビ朝日系『モーニングバード』にスタジオ生出演し、6日のフジテレビ系『とくダネ!』でコメント

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  • 新しい「青い海」 - 成定 竜一~高速バス新時代~:楽天ブログ

    2013.11.18 新しい「青い海」 カテゴリ:高速路線バス 11日(月)に開催した「高速バス・マネジメント・フォーラム2013」では、冒頭でWILLERの村瀬社長から、<高速バスに次なるイノベーションを起こしたい>というお話があり(それにしても各掲載記事を読むとどうしても村瀬さん色が強いなあ。アイツら、またツルンで何かコトを起こそうと企んでるんじゃないか?と思われていないか心配)、それを請け私からは、<高速バスには3つの市場がある>という言葉を皆様にお伝えさせていただいた。 「第一の市場」は、1980年代後半以降、共同運行クローズドドア制の下、「地元の名士」である地方部の既存乗合バス事業者がコツコツ開拓した「地方→大都市往復」の流動だ。何度も書いたように、地方部では東京や大阪への出張で高速バスを使う人も少なくないし、東京の有名店に買い物に行くとか知人の婚礼に参列するとか、とにかく多様な

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  • 本日は「オペレーション(運用)」の話 - 成定 竜一~高速バス新時代~:楽天ブログ

    2013.08.08 日は「オペレーション(運用)」の話 (5) カテゴリ:高速ツアーバス 後回しにしていた出張が溜まっていて、今週の高速バス移動は合計2500キロ程になりそう。それでも出張で高速バスを選べるようになった点に、修羅場の1年が終わったことを実感。 音を言うと「移行組」各社の運用(特に乗車オペレーション)が心配なのだが、もう高速ツアーバス連絡協議会も解散するし、これ以上立ち入る義務はない。前にも書いたように8月1日の夜に鍛冶橋の現場を走り回らせてもらったのを「記念」として、個別の契約がある一部の会社を除き、私はもう、「移行組」各社とは無関係なのだ。 とはいえ友人たち(おおむね「既存組」のバス事業者か、愛好家。そしてなぜか?愛好家というのは「既存組」のことは詳しいが旧・高速ツアーバスのことは詳しくない)からの質問で多いのは乗車オペレーションについてだ。乗合化するということで、

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  • 試練は最終段階が一番苦しい - 成定 竜一~高速バス新時代~:楽天ブログ

    2013.03.03 試練は最終段階が一番苦しい カテゴリ:高速ツアーバス 一昨日は、関東運輸局主催「新宿駅周辺高速バス停留所調整協議会」。会議の内容は非公開になのでご紹介できないが、2時間の会議のために、その何倍何十倍もの準備時間と多くの関係者のご協力が必要だった点だけはお伝えしたい。新宿を筆頭に、とにかく停留所の件をなんとかしないと高速ツアーバス各社はっていけないはめになる。実はときどき、万一停留所調整に失敗した時のことが夢に出てきて、夜中に目覚めてしまうことがある。 さてこのブログでは、既存事業者の動きを中心にご紹介し、高速ツアーバス各社の乗合移行に際して具体的な動きやそれに対する論評を行なってこなかった。ある会で専門紙の記者さんから、<成定さんはもうツアーバスから離れつつあるというウワサだが>とご質問を受けたが、たしかに個人的な思い入れの強い弱いはあるとはいえ、高速ツアーバス連絡

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  • 新制度活用へ、手探り - 成定 竜一~高速バス新時代~:楽天ブログ

    2013.01.15 新制度活用へ、手探り (3) カテゴリ:高速路線バス 「新高速乗合バス」は、もちろん決して私が作った制度ではないが、公式、非公式にいろいろアイデアを提供させていただいた。出来上がってから振り返ると、学生時代、京王新宿高速バスターミナル(通称「西口」)でのアルバイト経験がそれらアイデアの原点であったとあらためて実感する。厳密には、「西口バイト時代に感じたこと→愛好家として『妄想』→楽天時代に高速ツアーバス各社の事業に反映するよう提案→あり方検討会で、高速ツアーバスの『長所』として新高速に取り入れることが決定」という流れがあってのことだ。 その一つ、レベニューマネジメント(RM)概念に基づく「幅運賃」の原点は「8:00の飯田」だ。長野県飯田市は決して大きな都市ではないが、鉄道が極めて不便で、自家用車か高速バスしか対首都圏の交通機関がなく高速バスの利用は多い。こういう路線の

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  • システム連携の形 - 成定 竜一~高速バス新時代~:楽天ブログ

    2012.02.17 システム連携の形 カテゴリ:高速路線バス 私の古巣である楽天トラベルでの高速路線バス取扱いは順調に拡大しているようで、最近では阪急バスの大阪~品川・池袋線、ならびに国際興業/庄内交通の渋谷・池袋~鶴岡・酒田線と東京駅~鶴岡、酒田線、そして京浜急行バス/西武高原バスの横浜・羽田空港~軽井沢線が新登場したようだ。 西武観光バスと西武高原バスは西武バス、小田急シティバスは小田急バス、西鉄高速バスは西日鉄道の「直系」とみなすことができるだろうから、大手私鉄直系事業者では京成、西武、小田急、京急、京阪、阪急、南海、西鉄が楽天のサイト上に並んだことになる。「直系」とは言えないかも知れぬが大手私鉄系という意味では東北急行バス(東武系)、西東京バス(京王系)はかなり初期から取扱いがある(なお東武バス体も、募集型企画旅行商品の取扱いはある)ので、高速バス事業からほぼ撤退した東急、相

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  • 高速ツアーバス連絡協議会総会 - 成定 竜一~高速バス新時代~:楽天ブログ

    2011.07.22 高速ツアーバス連絡協議会総会 カテゴリ:高速ツアーバス 昨日は、設立準備会から数えると5回目の高速ツアーバス連絡協議会の年次総会。報道陣まで合わせて80人を超える皆さんにご出席いただいた。私はもう協議会事務局を離れた身なのだが、それでもホスト側、裏方的に動いてしまうのは、自分でイチから作り上げた協議会への愛着、ではなくて、元ホテリエ(ホテルマン)としての習性かな。私が大学を卒業しホテルに就職して、ベルパーソンやハウスキーピング(客室清掃)など最初の1年は各セクションで研修した後、正式配属されたのが宴会場のウェイターだったのだ。 2000人収容の大宴会場を担当し、来る日も来る日も夜を徹して翌日の宴会の準備を重ねる日々。今回のような事業者団体の総会であれば会議卓と椅子をセンチ単位で測りながら整然と並べ、それが終わると時間との勝負で立パーティに「どんでん」し、週末は婚礼(

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