(以下「言語」はすべて「プログラミング言語」のことです) 人間コンパイラコンパイラやYAPC::Asia 2006 Tokyo Sessionsを見ていて「マルチリンガルの時代」というフレーズを思いついた。 「マルチリンガルの時代」とは何か。 ひとつの言語だけを使って活動するのではない。 みんなが複数の言語を使う。 もちろんメインになる言語はある。でも、他の言語もある程度は読めたりする。 人によって、言語によってその深さや数は異なるけれど、とにかく複数の言語を使う。 プログラミングするとき、同じ言語圏の人だけではなく、他の言語圏の人ともコミュニケートする。 こっちの言語ではこんな風に書けるんだよ。 あっちの言語ではこう書くのが普通だなあ。 ふーん、なるほどねという会話がある。 言語設計者は積極的にそういうことをやるだろう(想像)。 RubyがPerlからアイディアをもらう(そして単にもらう
![[結] InstantRails でRuby on Railsを動かす - 2006年3月 - 結城浩の日記](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f33fa6e02d6be4d365def84cc6635eaac34cfcdf/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fd.hyuki.com%2Fstatic%2Fcover.png)