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journalismに関するdotgramのブックマーク (9)

  • タミフルと大淀病院問題と報道: 極東ブログ

    ちょっと散漫なエントリを書く。考えがまとまらないからだ。というか、このままこの話題は書かずに済まそうかなとも思っていた。まず、枕の話。タミフル。 一年近く前になるが、タミフルと報道について「極東ブログ: タミフル副作用報道雑感」(参照)というエントリを書いた。参照リンクは当然切れている。 該当の毎日新聞記事は十二日付け「インフルエンザ薬:タミフル問題、学会でも論議」(参照)である。ざっとメディアの情報の流れを見ると、この毎日新聞の記事が発端となり、共同で増幅という印象を受ける。そのせいか、毎日新聞では十五日社説「タミフル 副作用の可能性十分伝えよ」(参照)で他紙社説並びネタではなく取り上げている。 当時の報道の流れを見ていると毎日新聞がなぜと思ったものだった。 先日厚労省研究班がタミフルについての報告書をまとめた。あえて毎日新聞の記事”タミフル:服用と異常言動に関連性ない 厚労省研究班”(

  • ハコフグマン: マスコミの行き過ぎと行かな過ぎ

    今に始まったことではないが、どうでもいい話にだけ全力投球のマスコミにうんざりしてる今日この頃だ。 たとえば日ハムの新庄が活躍しようがしまいが、「今日の新庄」みたいなコーナーでこまかく紹介するとか、ほんと陶しい。TBSのニュース23に山モナという女性キャスターがいて、民主党の細野豪志という議員と不倫してキスしたから降板だという。いくらなんでもちょっとそれは行き過ぎではないか。 そんなプライベートと仕事とは関係ないだろ。あまりに幼児的だ。小学校のクラスにも「こいつら付き合ってら~!や~い!」と赤い鼻をして大騒ぎするようなお調子者の馬鹿がいたと思うが、この間の写真誌やマスコミのはしゃぎっぷりはまさにこの小学生と同レベルである。降板まで追い込むことができて大満足だったのだろうか。 それから東京・東大和市が生まれつき気道がふさがりやすく痰の吸引が必要なことから、青木鈴花さん(6歳)の入園を拒否、

  • 辺境通信 Henkyo News: 日本の新聞記事、外国では「ソースなし」扱い

    わき脱毛やVライン脱毛、二の腕脱毛、ひざ下脱毛・・・ムダ毛の処理をしませんか? この時期人気の脱毛コース!わき脱毛やひざ下脱毛など細かなニーズに対応している脱毛サロンが多いよ! 脱毛と聞くと痛いイメージがあるかも。でも大丈夫。全然痛くありませんので! エルセーヌさんとか超痛みがないので、お薦めですよ 脱毛エステの基を知ろう! 自己流のムダ毛処理は危険がいっぱい・・・女優さんやモデルさんのようなツルツルお肌にこだわるならやっぱりサロンなどで脱毛処理をするのが一番! 腕脱毛やわき脱毛は当然ですが、最近ではひざ下脱毛やVライン、Iライン脱毛も人気。 エステサロンの体験コースが増えてきているので、数千円で1回試せるので、通う価値アリ! 脱毛したい女性の方は多いと思います。 エステサロンでの脱毛は、一時的に除毛するWAX脱毛が主流です。 永久脱毛は医療機関でないエステサロンで施術することは法律上

  • H-Yamaguchi.net: 新聞記者はえらい、という話

    目からウロコの落ちる瞬間、というのはうれしいものだ。今日もまた新しい「大発見」をして、ちょっと興奮ぎみなので、あまり時間はないが手短に書いてみる。たぶん、皆さんには先刻ご承知のことなんだろうが、私には新しい、そして大きな発見だった。 新聞記者はなぜえらいのか、についてだ。 新聞記者がえらい、という点について、疑問をもつ方はそう多くないのではないかと思う。新聞記者はえらい。えらくなければ旗を立てた黒塗りの車でどこへでも乗り付けたりできるわけないし、記者会見という公の場で人をつるし上げ、なんて大それたこともできようはずがない。もちろん全員がそういう人ではないのは重々承知した上で書いているのだが、「この人はえらい」と考えるしか納得のしようがない人、というのは確実に、それもけっこうたくさんいるように思われる。 私がわからなかったのは、それがなぜか、ということだ。なんでこんなにえらそうにふるまえるん

    H-Yamaguchi.net: 新聞記者はえらい、という話
  • livedoor ニュース - つまらない新聞よりマンガが取材源、在日英国人記者

    つまらない新聞よりマンガが取材源、在日英国人記者 2006年06月11日11時22分 / 提供:PJ 写真拡大 外国人特派員クラブの会員で、ネットワーク作りや情報交換の場所に利用するトニー・マクニコルさん。 10日、東京都千代田区の外国人特派員クラブで。(撮影:佐藤学) 【PJ 2006年06月11日】− 日の新聞はおもしろくないから、他から情報収集することが多いというのが、英国人フリーランスのジャーナリスト、トニー・マクニコルさん。日のビジネスや文化を理解するために利用するのは日のマンガ。日のマンガ家のなかには、ジャーナリスト顔負けの取材力や観察力を駆使して克明に描き、日の新聞よりはるかに興味深く役立つという。  ジャパン・タイムズ紙、ジャパン・ジャーナル誌などで現在、記事を書くマクニコルさんが日に来日したのは、英国のケンブリッジ大学を卒業後の98年。一度帰国して、産経新聞

    dotgram
    dotgram 2006/06/11
    日本のマンガはマクニコルさんだけでなく、世界中の多くの外国人に絶賛されている。残念ながら、日本の新聞業界が口にするジャーナリズムは、外国人記者から不評を超えて失笑されている。
  • 『少年犯罪『報道』急増化データ』

    冬枯れの街の遊さんが 、ネット、ゲームなどの悪影響論を根拠もなく語りあってる「少年問題に関する特別委員会会議録 第4号 平成18年3月30日」の模様を、丁寧にうまく抜粋して書いているので(えらい、えらすぎる!記者もこれくらいがんばれよ)、私もお力添えになるものをがんばって書こうかと。 まず、実態とかけはなれた「治安悪化神話」なるものがどのように作られたかであるか。大きく寄与したのは「少年犯罪」報道である。犯罪学者、浜井浩一さんの論文からのデータを抜粋します。下のグラフを見て欲しい。画像をクリックすると大きくなります。 もう一目瞭然である。「少年犯罪」が急増したんじゃなくて、「少年犯罪報道」が当にものすごく「爆発的に急増」しているのがよくわかる。 下の青いラインが●が殺人の認知件数である。全然増えてません。(なぜ殺人を使うかというと暗数が少ないから。人殺しておいて見つからないっていうほう

  • オーバーチュアを、日本ビデオニュース社が提訴(2)---広告活動と表現の自由について - BigBang

    ●トラックバック先で引用された、「交通事故により受傷した救急患者の治療を拒否しその後患者が死亡した場合において、診療拒否に正当事由がないとして市に不法行為責任が認められた事例」や 「公衆浴場が入場拒否して違法とされた事例」と、インターネット上における検索広告とでは明らかに公共性の度合いが違う。例示された2例はいずれも契約を拒否されることで、生存権や生活権の根を脅かされる重大な権利侵害が生じるが、件では広告契約を拒絶されただけであり、権利侵害の重大度が違う。これらを一緒に言及することは乱暴ではないか。 そもそも、日ビデオニュース社は、単に検索サイトへの広告契約を拒絶されただけであって、インターネット空間に自説を発信する権利そのものはなんら侵害されていない。 →もしも日ビデオニュース社の方針に不安を感じるプロバイダーが、同社のサイトを閉鎖したとすれば、同社はその意見表明に圧力をかけられ

    オーバーチュアを、日本ビデオニュース社が提訴(2)---広告活動と表現の自由について - BigBang
  • Amazon.co.jp: 桶川ストーカー殺人事件―遺言 (新潮文庫): 潔,清水: 本

    Amazon.co.jp: 桶川ストーカー殺人事件―遺言 (新潮文庫): 潔,清水: 本
  • 去りにし日々、今ひとたびの幻: 支持されない正論~警察の匿名発表はNO!~

    警察発表における被害者の匿名は是か非か。  答えは否。実名か匿名かの判断は警察ではなく報道機関が一義的にすべきであって、警察による判断は情報操作や不祥事隠蔽の恐れがあるから。 しかし、こういう理屈はなかなか理解されない。  というか、理解されないのも当たり前なほど、マスコミによる人権侵害が非道い。  だから、警察にマスコミによる人権侵害を守ってもらうという、倒錯情況が出現する。 遺族の了解なく勝手に顔写真(ガンクビという言葉は大嫌い)を掲載する、パニックになっている被害者にマイクを突き出す、プライバシーを暴き立てるetc…。 「事故の悲惨さを訴えるため」なんて大義名分を立てるのだけど、だいたいがウソ。  インタビューが、競合他紙にあって自分とこになかったらイヤだから、写真がないと絵にならないから、というショウモナイ理由だったりする。 一人の記者が発言した。船の転覆?事故で行方不明の人の顔写

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