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ブックマーク / nomura-blog.cocolog-nifty.com (2)

  • 働き方の未来を考える

    ソーシャルイノベーションを再考する必要がある 「ソーシャルイノベーション」ほど、わかりにくい概念はない。「ソーシャル」はきわめて多義性のある言葉であり、さらに「イノベーション」の定義は、絶望的なほど、人によって理解がばらばらになる。これらを組み合わせた言葉だけに、どうしようもない。しかし、今の時代の日にとって、「ソーシャルイノベーションほど重要な概念もない」ということをここでは強調したい。 この冬、ソーシャルイノベーションの最先端を探るために、私たちは英国に渡った。この日英のソーシャルイノベーションの橋渡し役は、ブリティッシュカウンシル。英国側のパートナーは、CSR(企業の社会的責任)の基礎となる「トリプル・ボトムライン」の提唱者、ジョン・エルキントンの創設したVolans(ヴォランズ)である。 このソーシャルイノベーションをとりまく国際交流は2012年1月に始まったものだが、2012年

    働き方の未来を考える
  • 2012年、「働き方の未来」を考えてみたいと思います - 働き方の未来を考える

    1. 自由な働き方を愛して 2012年6月。20年間お世話になった大好きな富士ゼロックスを離れ、株式会社フューチャーセッションズという会社を立ち上げました。2000年にKDI(Knowledge Dynamics Initiative)を自ら立ち上げて12年間、日の知識創造型経営の実現に向けて突っ走ってきました。 20年前、私が富士ゼロックスを選んだのは、当時日では、NTTと並んで、「好きなことをやらせてくれる研究所」を持っていたからです。NTTは電話、ゼロックスはコピーで稼いだ資金をふんだんに持ち、将来の新たな稼ぎ頭を生み出すために研究投資をしていました。 富士ゼロックスに入り、グループウェアや組織知活用のためのシステムなど、好きな研究を思いっきり楽しみました。そしてある日、「世界で活躍できる、真の研究者求む!」という社内公募の書類を同僚が見つけてきました。「これ、君、いいんじゃない

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