フロントエンド「エンジニア」 僕は、良くフロントエンドのコミュニティに顔を出していて、フロントエンドの動向などの情報を交換を良くしているのだが、最近、というか昔から、同じフロントエンドエンジニアでも技術的関心事が全然違う事に気がつく。 同じ技術的な領域であるはずにも関わらず全然違う事を話しているのだ。なぜこのような事が起るのだろうか? 今回の記事はそのことについてだ。 なぜ彼らは「フロントエンドコミュニティ」に集まっているのか? なぜ、彼らはフロントエンドのコミュニティを形成しているのかを記述していきたい。 フロントエンドがなんなのか漠然としている アンカンファレンスなんか開いていたりすると毎回の如く「フロントエンドエンジニアとは何か?」という話題が出てくる。そういう話題が出てくるというのは、そもそも「フロントエンドエンジニア」がどういうものか曖昧であり共通認識が無いからだと考えている。