楽々スクレイピング! Ruby Mechanizeの使い方では、Mechanizeの基本的な使い方を紹介した。このエントリーではもう一歩踏み込んだMechanizeの便利な使い方を紹介する。 User-Agentを設定するスクレイピングにおいてUser-Agentを偽装するのは有効な方法だ。 MechanizeではMechanize#user_agent_alias=で特定の文字列を指定してやることで、User-Agentを設定することができる。 以下はMechanizeをWindowsのInternetExplorer 9に見せかける例である。 require 'mechanize' agent = Mechanize.new agent.user_agent_alias = 'Windows IE 9' なおMechanize#user_agent_alias=には以下の文字列が指定可