まぁ、絵のことは詳しくないので自分のブログに書かずにこういうところで書くんだが。 ニコニコの「描いてみる」なんかを見てて思ったんだが。 平面的というか、いわゆる漫画的な絵に陰影を付ける手法が現代日本の大衆芸術の主流なんだなーと。 それがそもそもどこから来ているかと言えば、アニメの影響、特に手塚アニメが動きの少ないアニメに立体感を持たせようとしたところから来ているんだろう。初期のディズニーアニメのバンビや白雪姫にはキャラクターに陰影を付けていなかった。 まぁ、そのアニメに影響されて一枚絵でもアニメ的な平面なキャラクターに不必要なほど影をつけていく現代のアマイラストレーター達が出来てしまったのだろう。 もしかしたら、西洋美術に対する憧れがあるのかも知れない。 そもそも平面的な絵を書いておいて立体感を持たせようという考えに、私としては馬鹿馬鹿しさも感じるのだが、そこはまあおいておくとして。 確か